21・22日目   帰  国

 

スイスエアでCDGへ
 朝食後、宿をチェックアウト。路面電車でHbfへ。Hbfの地下駅から空港行きに乗車。チューリヒカード72時間券がまだ使えるので、それを使用。

 15分ほどで空港駅に到着。
 
 空港駅に到着後、駅にあるスイスエアのカウンターへ。エコノミーはセルフでチェックインし、荷物預けだけカウンターでする仕組みだが、スタアラゴールドのおかげで、カウンターで荷物預けができ、チェックイン。空港ターミナルまで行ってもチェックインできるが、500mほどの区間を荷物を持たずに歩けてよかった。
 空港ではカウンターには立寄らないが、時間があったので、送迎デッキに行ってみた。

 10CHFだが、当日のZHR発の搭乗券を持つ人は無料というので。
 しばらく離発着を見ていた。写真は離陸したスイスエア機。

 送迎デッキのあと、保安検査場へ。ビジネスクラス用優先レーンのところに「GOLD」と併記されていたが、何のゴールドなのかわかからず。でも、スタアラゴールドも行けるかも思い、優先レーン入口の機械に搭乗券をかざしてみたら、スタアラゴールドでも優先レーンに入れた。

 
 
 上   ラウンジへ。ビジネスラウンジとセネターラウンジが別だったが、親会社のルフトハンザではスタアラゴールドでセネターには入れるので、ここでもセネターへ行ったら、入場できた。

 左   ラウンジ内。行ってみると、前年、イタリアに行く時の乗換時に利用したところだと思い出した。
 
 昼食をとっていく。飲物は白ワイン。
 
 左は、グリンピース入り炒飯とピザトースト。

 右はシュニッツェルの野菜入りソースかけ。注文制で、盛ってもらうのだが、コロッケだと思っていた。食べてみるとシュニッツェルだった。形はコロッケなのだが。
 
 コーヒーとメーベンピックのアイス。

 下   搭乗口へ。出発が遅くなったうえ、搭乗ゲートの変更もあった。
 
 バス連絡だった。
 
 行きと同じく。スイスエア子会社のバルティックエアの運航。
 
 機内へ。A220で片側2人席、片側3人席。日本では見かけない座席だ。
 
 当初は12時55分発だったのが、13時50分発になり、搭乗後に、理由は聞き逃したが、40分待機とアナウンスがあり、結局それより長く待ち14時45分ごろの出発となった。本当ならとっくについている時間なのだが。

 途中、水だけが配られた。
CDG T1に移動し、T2Eでラウンジへ
 
 上   16時前にパリCDGのT1に到着。円形のターミナルの周囲にゲートのついた小ターミナルが散在するようだ。

 搭乗機は60番台のルフトハンザ系列の航空会社が使用するゲートに到着。

 左   荷物を受取り、シャトルでT2に向かう。T2はA、B、、、、と別れているが、それぞれが1つのターミナルと言ってよい。エールフランスが拠点にしてるのがT2EでJAL便もT2Eを利用している。

 シャトルはホームドアの関係で撮影しにくいので、T2到着後、1階上から撮影。
 T2EでJALのカウンターへ。17時前に到着。出発3時間前の17時25分から搭乗手続き開始の予告だったが、17時10分ごろから手続がはじまってよかった。

 チューリヒからのLX便が大幅に遅れた影響で、CDGではあまり待たずにすんだ。
 出国審査場では、以前はEU加盟国だけだった顔認証システムが日本を含む数か国にも行われていた。

 顔認証を通過した後、スタンプを押すための窓口はある。おかげで、出国審査場もアッという間に通過。
 
 エールフランスのラウンジへ。
 
 まずはシャワーへ。空いているブースを自由に使うっていう昔からの使い方だった。空いているブースがあったので使った。

 トイレがあり、ひげ剃りや歯みがきなどのアメニティもあった。夜行便なので、シャワーが使えるのはありがたい。
 ラウンジ内。
 
 以前、利用したときは食べものは貧弱でイマイチ感があったが、かなり良くなっている印象を受けた。でも、機内食が食べられなくなると困るのでデザートとジュースだけにしておいた。
 
 搭乗時刻が近づき、ゲートに向かう。
JL46 CDG→HND 搭乗記
 ゲートに到着。
 
 搭乗機。
 
 機内へ。ビジネスクラスのキャビン。

 下左   自席。

 下右   自席のモニター。
 
 
 
 
 ウェルカムドリンクのシャンパン。往路がFでグラスだっただけに、プラ容器で出すのは何とかならないかと思う。

 下左   おつまみ。

 下右   引き続きシャンパンをいただく。
 
 
 
 
 
 
 
 上左   日本酒「まつもと」。

 上右   京都市伏見区の松本酒蔵製。ここは知っているので親しみがわく。

 左   前菜。いろいろ詰まっていて美味しかった。
 前菜がよすぎて、主菜がたいしたことなく見えてしまうが、美味しかった。
 
 デザートとお茶。
 
 食後は、座席をフルフラットにし。マットレスを敷く。3時間ほど眠った。
 
 中央アジアから中国に入ったあたりで目覚めて、映画を見る。

 下左   芋焼酎「鶴空」。

 下右   福岡県八女市の「喜多屋」製造だが、JAL Agriportとの共同事業で作られたものらしい。
 
 
 
 パリ丼。洋風炊き込みご飯の上に上州牛の焼肉を置いたもの。
 
 アイスクリーム。
 
 ラストオーダーを聞かれたころ、北京付近を通過中。大きい空港が見えたのだが、北京の新空港だろうか。
 
 日本のワイン「甲州シュールリー」。甲州ワインはいろいろとあるが、これは、山梨県笛吹市の「ルミエール」製のもの。
 
 、左上 フルーツ、右上  クロックムッシュ、前 トマトスープ。
 
 機内販売で「森伊蔵」を購入。フライトの早い時期に頼んでおいた。行きでは持ち運びが難で、勧められたが買えなかったので、帰りに買った。帰りなら国内線には持ち込めるので。ファーストクラスだけで売り切れることもあるらしく、早々に頼んでおいた。

 下   飛行コース。
 
乗継で一苦労し伊丹へ
 
 17時20分到着のところ、着陸はちょうど20分だったのだが、機外に出たのは45分。その時点で18時45分発の乗継便は無理だったので、荷物受取場でモノレール券をもらい。カウンターで変更するようにとのこと。

 19時10分の便も、出発1時間前をすぎていたので、乗継カウンターは使えず、直接、モノレールでT1に向かった。T1で、19時10分発の便に変更してもらって、ゲートに行ったら、第4グループの搭乗をしているところだった。
 
 伊丹行きの最終便に飛び乗った。これにも乗れないとなると、関西行きになり、帰宅は日付の変わるころになる。
 
 クラスJの最前列が空いていたようで、そこに座れたのはよかった。
 
 飲物はアイスコーヒーをいただいた。
 
 無事に伊丹に着き、旅を終えた。
 

 

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