4日目 高 山 |
高山散策 |
![]() 朝食会場へ。 下 和朝食一択で、運ばれてくる。 素朴な朝食という感じ。左上に、ほおば薬みそがあるのが飛騨らしい。 |
![]() |
![]() 高山散策は45年ぶりだが、前回のことはまったく記憶がないので、初めてきたようなものだ。 最初に向ったのは、高山陣屋。天領だった江戸時代に役所だった。 明治以降も役所として使われ、昭和44年まで、岐阜県の飛騨県事務所だったというからびっくり。 |
![]() 手前が地位の高い役人の部屋である"御役所"。向う側が地位の低い役人(地役人と呼ばれる地元の役人が多い)の部屋である”御用場”。 昭和40年代まで、ここに机を置いて仕事をしていた写真があった。 |
![]() ![]() |
![]() 上右 名人戦の対局場になった部屋もあった。 左 その部屋。 |
![]() 奉行所などにあったが、ここは奉行所の役割も兼ねていたのか。白砂じゃなく、灰色の小石が敷かれていた。 |
![]() |
![]() あとで宮川朝市も行ったが、こちらは小規模で食料品が中心。値段はこちらのほうが、少し安い感じだ。 |
![]() 農家のおばあさんが売っていて、息子が作った野菜を漬けたといっていた。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() さしこは、織物に刺繡をほどこす飛騨の手芸。商品の撮影はしなかったので、言葉だけでは伝えにくいが。 |
![]() 川べりに出店が並び、高山陣屋前朝市よりも出店は多い。また、川と反対の側は、道路沿いに商店が並び、朝市に参加して営業している。 下左 青果店で桃のジュースを出していた。 下右 1杯、飲んだ。 |
![]() ![]() |
![]() 日下部家は、御用商人として両替商などを営んだ。この家は、明治8年の大火の後、明治12年に建てられた。 |
![]() 3ヶ所の共通券で3000円と、値段も高かったが、入館した。 落合陽一は、万博でも「ヌルヌル」という展示館を出していて、それとのコラボレーションのようだ。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() 杉玉があるので酒造業をしていたとわかる。生糸、繭の売買も営んだ。 明治38年の火災でかなり焼けたが、表は焼け残り、裏手は明治40年に増築された。 ここも古民家利用の落合陽一の展示が行われていた。 |
![]() |
![]() |
飛騨牛の昼食 |
![]() 飛騨牛を食べさせる店はとても多いのだが。この店は、ほおばみそステーキがメニューにあり、目星をつけていたのだ。 |
![]() ネット情報では、並んだとか予約していったとか見かけたのだが、行ったときにはすいていて、何の問題もなかった。もう13時前だったからかな。 |
![]() 下 飛騨牛ほうば焼みそステーキ。135g。2900円。昼食としては 高めだが、是非食べたいので注文。 ご飯、みそ汁は、暑くて食べる気がしなかったので、ステーキ単品で。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() 下 高山昭和館。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() 落合陽一の展示が少しある。旧日下部家、吉島家との共通券で、ここは800円分のカフェ利用券として使えるとのこと。 |
![]() 下 店内。写真右上の部分は作品。 |
![]() |
![]() チケットがあれば使える800円分に追加料金250円だった。 これで高山散策は終わり。 |
帰 宅 |
![]() 「ひだ36」大阪行きに乗車。岐阜までは、「ひだ16」名古屋行きと併結。 |
![]() |
![]() |
![]() 行きは、指定席1両のため満席で、切符が買えなかったが、帰りは3両ということもあり、すいていた。 |
![]() 往復で経路が違うので、往復切符にはならず、連続乗車券になった。廃止が目前の連続(往復も)なので、これが最後かもしれない。 |
![]() 左は名古屋行きで左方向へ向う。(岐阜までは右方向へ走ってきたので、名古屋までは座席が進行方向に対して逆向けになる。) 右は大阪行き。 |
![]() 名古屋・米原間は、近年は常に東海道新幹線を使うので、在来線に乗車するのは、20年ぶりくらいかな。関ヶ原付近の景色を久しぶりに楽しめた。 今回の旅も無事終了。 |
3日目 飛騨のトップ 全体のトップページ |