3日目  新穂高
新穂高ロープウェイ
 朝風呂に行ったあと、朝食。
 
 デザート。

 食後は、チェックアウトし、荷物をフロントに預けた。

 下   この日は、新穂高ロープウェイと新穂高温泉に入浴し、午後は高山に向かう。

 新穂高ロープウェイまでバスの往復とロープウェイの切符。
 
 
 高山からの新穂高ロープウェイ行きのバス。多数のインバウンド客が下車し、代わりに乗り込む。

 乗鞍に行くなら、ほおのき平で下車するだろし、平湯で下車したのは上高地に行くつもりなんだろうか。
 
 側面表示。
 
 バスの終点に到着。新穂高ロープウェイは、下の第1と上の第2を乗り継ぐ。
 
 黄色の切符の右の部分をロープウェイの切符に変えてもらい乗車。
 
 第1ロープウェイ。

 第1は短く、4分ほど。第2は長く、9分ほど。
 
 第1の上の駅。
 100mほど歩いたところにある、第2の下の駅。
 第2ロープウェイは2階建て。1階と2階の乗場は別々で、車内で階を移動することはできない。
 
 上の駅の屋上に展望台があり、7月19日に「アルプスケープ」という名で、中央部を高くして、リニューアルオープンしたばかりだという。

 見える山は、ロープウェイの下の駅のある谷の向う側で、笠ヶ岳。
 
 西穂高岳が目の前にそびえている。奥穂高岳が、その向こうにあるが、ここからは見えない。
 左の尖っている山頂が槍ヶ岳。
 駅の外に出てみた。
 
 短い散策コースがあり歩いてみた。

 曲がった橋に部分は"槍の回廊"と呼ばれる。

 下   槍ヶ岳がよく見える。
 
 
 第2、第1と乗継ぎ下山。

 当初は、第2から第1に乗り継ぐとき、ビジターセンターに併設されている温泉に入ろうと思っていたが、ビジターセンターが休館で入れなかった。

 かわりに、第1の下の駅から少し下ったところの「中崎山荘」へ。
 
 (奥飛騨温泉郷観光協会のHPより拝借)

 日帰り入浴の浴槽としては広い目。
 
 (奥飛騨温泉郷観光協会のHPより拝借)

 露天風呂。

 
 
 入浴後は昼食をとっていく。
 ざる中華。

 さるそばのそばを中華麺にし、つゆをラーメン的な味にしたもの。
 「中崎山荘」から少し下ると、バス停があるのだが、始発から乗りたかったので、ロープウェイ乗場まで上って乗車。
高 山 へ
 平湯バスターミナルに戻り、荷物を受取に平湯館へ。すぐに、バスタに引返して、切符を買い、高山行きの列に並んだ。

 14時40分の乗車時刻になり、本来なら新穂高ロープウェイからやってくるバスに乗るのだが、高山行きの臨時ノンストップバスに乗ってくださいといわれ、臨時バスに乗車した。客が多いので、臨機応変の措置をしたのだろう。
 
 1時間ほどで高山バスターミナル着。すぐに駅前にある「高山ワシントンプラザホテル」へ。
 
 部屋へ。
 
 手洗いを使い、ネットの接続を確認して、滞在は10分ほどで、すぐに街歩きに出発。

 高山の街歩きには丸1日必要なほどの訪問箇所がある。翌日は、帰宅するので、街歩きは14時30分ぐらいまでで終わりになる。すでに16時だが、この日、回れるところだけでも回っておこうと思ったのだ。
 
 
 
 上左   16時からの街歩き。高山は45年ぶりなのだが、前回訪問時の記憶が消えている。高山線乗車の合間に半日歩いたが、どこに行ったのかさえ、定かじゃない。

 まず、国分寺へ。

 境内の大クスノキ。これは巨大だ。

 上右   三重塔。なかなかきれいな形をしている。

 左   三町の重伝建のエリアを通り抜け。
 
 桜山八幡宮へ。
 
 屋台会館。

 春の高山祭のときに巡行する屋台の一部が展示されている。11基のうち4基があった。

 17時閉館のところ、16時50分だったが、入れたうえ、1000円が500円ということでよかった。閉館直前割引は珍しい。
 祭は4月14、15日のようだ。
 境内のいたるところで風鈴がつるされていた。写真は専用の仮設建物。
 
 本殿は閉まっていて、その前には風鈴。
 
 屋台を保管する倉庫。翌日もあちこちでみかけた。
 
 地元スーパーの「さとう」。

 ぶらっと立寄っただけなのだが、商品を見ているうちに、ここで食べ物を買って、部屋食にしようという気になった。
 
 
 
 
 上左   宿に戻り、夕食。地ビール「飛騨高山麦酒」。

 上右   製造は、高山市の「農業法人飛騨高山麦酒」。

 麦の味というか香りというかかなり感じた。ラベルのデザインもナイス。

 左   ス―パー自家製「こも豆腐」。
 
 こも豆腐は、豆腐をわらを編んでつくった”こも”で包んで茹でた飛騨の郷土料理。

 茹でているので、中に隙間ができて、全体としては固め。出汁に浸されていて、そのままいただいた。普通の豆腐とは少し違うなぁって感じ。
 
 
 
 
 上左   純米酒「山車 上澄」。

 上右   醸造は、高山市の「原田酒造場」。

 左   値下げ販売されていた弁当。
 ふきなどが入っていたので選んだ。暑くて、とんかつ弁当などよりは食べやすいかと思って。

 下   ひだっ子プリン。濃厚な、なかばチーズケーキっぽいプリンだった。
 
 


 2日目 飛騨のトップ 全体のトップページ 4日目