14 日 目 わんこそば70杯 |
7時30分すぎに朝食会場へ。郷土料理的なものがなく、どこでも食べられるようなものばかりだたtが、しっかりいただいた。 |
デザートとコーヒー。 |
宿をチェックアウトし、荷物を預かってもらった。 この日は午前中、盛岡の西郊外へを回り、駅に戻って昼食後、帰途につく。 下左 20分ほど乗車し原敬記念館前で下車。 下右 3分ほどで記念館に到着。 |
この日は10月28日。原敬の生家の見学もぎりぎりだができるようで、記念館を見たあと、生家にも行ってみよう。 |
先に記念館を見学。こちらは撮影禁止で、中の写真はなし。 かなり見ごたえがある記念館だった。 |
生家。 |
見学した部屋の1つ。 |
生家の庭園。 下 先人記念館に向かうため1.5kmほど歩く。途中に。丘があり、上がったところ。 |
盛岡市先人記念館。 |
郷土の偉人について紹介する施設だが、啄木、賢治と原敬の記念館は別にあるし、それ以外の偉人の中から新渡戸稲造と米内光政にいいて大きなスペースを使っていた。 ほぼ撮影禁止だったが、このパネルのところは撮影可であった。 |
こちらは米内光政のコーナー。 別に他の偉人をまとめて紹介するコーナーがあった。 |
先人記念館を見たあと、県立美術館の前からバスで駅前に戻る。もう少し時間があれば、県立美術館もみて行きたいところだが、まもなく帰路につく関係で、今回は行けなかった。 下左 県立美術館前のバス停。 下右 盛岡駅前行きのバス。 |
バスを駅前の1つ手前で下車。材木町を散策。 漆器や南部鉄器などの工芸品を扱う光原社。ここは賢治の「注文の多い料理屋」を出版したところでもある。初版本などの展示もあるが、今回は時間がなくてパス。 |
歩道上には賢治の童話にちなむオブジェがいくつか設置されている。 |
昼食をとりに駅ビルの地下へ。店を見ながら歩いているうちに、わんこそばを食べようと思ってきた。前日に食べた、盛岡冷麺、じゃじゃ麺と合わせて”盛岡3大麺”を全部食べたことにもなるし。 「やぶ屋」に入店。本店は花巻にあるようだ。本店は大正の創業で、賢治もよく来店していたという。 |
店内。 見た限り、普通のそばを食べている人ばかりでわんこそばを食べている人はいなかったので、少し恥ずかしい気もしたが思い切ってわんこそばを注文。わんこそばは観光客しか注文しないのだろう。 |
食べ放題は3300円、杯数を決める場合ははじめの10杯は1650円、あと10杯追加ごとに550円。追加を続けた場合は40杯で3300円になる。少なくとも50杯は食べらre そうだったので食べ放題にした。 焼肉店のような紙製のエプロンをつける。 下 テーブルには薬味がいろいろと並べられていく。中には、甘エビのようにおかずといえるものもある。 真ん中の大きな器は、小皿に入ったそばが流し込まれる器。 |
最初の1杯。 最初の1杯は薬味を入れないように言われた。 その後は、ときどき薬味を入れていただいた。 |
小皿のそばを器に移すところ。 かなりテンポは速く、食べるというよりは流し込んでいる感じ。 |
食べ終わった皿は10杯ごと積み重ねられる。これは60杯までいったとき。まだいけそうだ。 |
70杯目でやめることにした。最後は器にふたをするのが作法。 まだ10杯は行けそうな気もするが、これで体調をくずしたりすれば困るので、やめることにした。 |
食べ終わった70杯のわんこそばの皿。 |
そば湯をいただいて休憩。 今度は100杯いってみたい。 作戦だが、薬味は一切入れない。(もったいない気もするけど) 昼食を抜いて、夕食時に食べるなどとする。 |
70杯食べたという証明書が渡された。「関脇」ということだ。 |
宿へ荷物を受取りに行き、駅前のターミナルからいわて花巻空港行きのバスに乗車。14時30分発。 |
15時20分、いわて花巻空港着。 |
荷物を預け、保安検査場を通り待合室へ。 航空会社のラウンジもカード会社のラウンジもなく、待合室でしばらく待った。 |
上左 JAL伊丹行きに搭乗。 上右 機体は搭乗橋の先端に機首が見えただけ。 左 E170の機内。全席が普通席。 |
上左 最前列窓側を確保しておいた。 上右 飲物サービスではコーヒーをいただいた。 左 太陽が沈むのが見えた。伊丹に到着し、今回の旅も終了。 |
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