1 日 目 ロ ン ド ン へ
0日目 羽 田 前 泊 |
羽田から出発する前日は、羽田で前泊。 まず伊丹から羽田へ向かう。伊丹で荷物を預け、保安検査のあと、サクララウンジへ。 ビールをいただく。長らく、おつまみは個包装のものだったが、小皿にとりわける方式が復活。 |
搭乗便。搭乗時刻が近づいてきてゲートへ移動する。 |
17時発のJL128、羽田行きに搭乗。 |
クラスJ の最前列を確保していた。飲物はアイスコーヒーにした。 |
羽田到着後、荷物を受取り、送迎バスで東横インに向かった。 左が、東横イン羽田空港1で、右が2。半年前のイタリア旅行のときに2に前泊して、ほかの東横インととは違う内装に改装されていたので、今回も2を予約した。(撮影はあとで外出したときにした) |
自動チェックイン機で手続して、部屋へ。 テーブルの配置などがほかの東横インとは違っている。 |
窓側から入口側を見る。 |
コンビニで夕食を買って部屋で食べる。冷し肉うどん。 |
見かけないビールがあったので購入。サッポロビールがセブンイレブンだけで販売している「月灯りアンバーラガー」。 |
羽田国際線JALサクララウンジ |
東横インの朝食はパス。チェックアウトも自動でして、送迎バスで羽田空港第3ターミナルへ。早朝なのに、空港への道が混雑していて、6時のカウンターの開く時間に間に合わず、少し並んだ。 中国行きの客が大きな荷物をたくさんかかえていて、それで係員が苦労していて、少し待たされた。 |
保安検査場に入るのに顔認証システムができていた。ただし、誰でもというのではなく、航空会社によるようで、検査場に入る長い列ができていた。旅行時点では、JAL、ANA、デルタだけ顔認証が利用できるようだった。 保安検査場、出国審査場は簡単に通りすぎて、制限エリアへ。 案内板で搭乗便を確認。9時25分発のJL43、ロンドン行きに搭乗する。2ヶ月前のギリシャ旅行のさいには、成田で同じく案内板を見たが、すっかり成田がアジア専用国際空港になっていてびっくりしたが、羽田は往時の成田のように様々な行先がみられる。 |
サクララウンジへ向かう。ロンドン行きの搭乗ゲートのすぐ前にあるJALのラウンジはファーストクラスラウンジで、以前は使っていたが、ステータスが陥落し、いまは入室できない。 かなり歩いてサクラに到着。さっそく朝食をいただく。 |
成田でもサクラに入ったのでわかっていたが、かつてはビュッフェ方式だったのが、カウンターでのオーダー制に変わっている。 このカウンターで好みの料理を注文。すぐに受け取れるので席へ持っていく。 |
カレー小盛り、スープ、和定食のおかずのみ、サラダ。 2ヶ月ほど前に成田の国際線サクラでいただいたのとほぼ同じ内容。 カレー小盛りができていたので、いただいたのが目新しい。 |
飲物はスパークリングワイン。成田に場合は勇信カウンターでいただいたが、羽田はセルフだった。 |
デザート。成田ではデザートもカウンターでのオーダー式だったが、羽田はセルフだった。 ミニたい焼きがあったのでいただいたが、冷めていてイマイチ。2個とったけど、1個しか食べられなかった。 下 搭乗まで1時間ほど飛行機を眺めで休憩。 |
JL43 HND→LHR 搭乗記 |
搭乗口へ向かった。 |
青色のGROUP2に並ぶ。 下 搭乗機 B777。羽田第3は、搭乗前の機体撮影がしにくいことが多いが、窓枠をのぞけば何とか撮影できた。 |
大谷翔平に見送られて、機内へ向かう。 |
1年近く前に特典ビジネスを確保しておいた。 |
自席。 左下の斜めのこげ茶色の直線部分がパーティションで、離着陸時をのぞいて、上げる。窓側はかなり個室感が出る。 |
ウェルカムドリンクはシャンパンをいただいた。少し遅れて、10時ごろ離陸。 下左 水平飛行に入り、11時ごろ機内食開始。 おつまみ。飲物はシャンパンをいただいた。 下右 窓側だったので、泡遊び。 |
上左 前菜4種。パンの写真は省略。 上右 前菜の途中から赤ワインをいただいた。 左 メインはサーロインステーキ。 普段はステーキを食べる機会はあまりないので、機内食ではステーキを選ぶことが多い。 |
デザートとコーヒー。 アイスクリームも同時にもってきてもらった。 下 食後しばらくして、座席をフルフラットにして、頭だけ少し上げて、映画を見る。 |
コロナ禍後、ロシア上空を通らなくなった航路も3回目で慣れた。アラスカをかすめて北極海に入る。 |
日没を見ることができた。 |
洋定食をいただく。低カロリーの麺だったが、美味しくなくハズレ。 飲物は日本のワインで、栃木県足利市の「ココファーム」製の「あしここ」。 下 経路。グリーンランドを横切り北海に入る。 |
カレー、アイスクリーム、フルーツをいただく。 |
英国本土の最北部を通過。 |
英国本土を縦断し、ロンドンに向かう。 |
LHRからロンドンの宿へ |
ロンドン・ヒースロー空港の第3ターミナルに到着。 日本人の場合は、EU各国や米国と同じく、顔認証で入国できる。入国審査ブースに立寄る必要はないのでとても楽に入国できた。 はるか昔に訪問を考えていた当時は入国審査の厳しい国だったのだが、さまかわりしている。 |
ヒースロー空港からロンドン市内へは以前は2つのルートがあった。 1 ヒースローエクスプレス パディントンまで15分、以遠は地下鉄に乗り換え、25£ 2 地下鉄ピカデリー線 市内へは乗換のいらない駅なら1時間程度、約6£ かなり選択に迷うが、3つ目のルートができた。2022年5月に崩御4ヶ月前のエリザベス女王が出席してエリザベスラインの開業式があった。このときは、部分開業だったが、2023年5月に完全開業した。 3 エリザベスライン 市内へは乗換のいらない駅なら30分程度、約13£ 1と2の中間的なものだ。それで、エリザベスラインを使うことにして、駅へ向かった。 写真の自動券売機で、切符が買えるが、切符ではなく、ICカードであるオイスターカードを購入した。 |
オイスターカード。 購入の際デポジットとして5£必要。同時に30£チャージした。これだけでは足らず、滞在中に何度かチャージを繰り返した。 |
ヒースローT3駅からエリザベスラインに乗車。 |
車内。席はロングシートとクロスシートが混じっている。 |
パディントンでエリザベスラインから地下鉄に乗り換える。 |
宿に近いユーストンまでわずかの距離なのに、1つ目の駅のエッジウェアロードで乗換え。(あとで宿の最寄はキングスクロス・セントパンクラスだとわかった) |
5泊する「スタジオズ2 レット ブルームズベリー」に到着。 長屋にように細長い建物の中心部の一部が、この宿になっている。 フロントの入口と自室のあるエリアの入口が違っていてややこしい。フロントから自室エリアへは、いったん道路に出て移動だ。 |
部屋は2階(日本式では3階)なのだが、エレベータがなかったので、荷物を持って階段を上り下りしなければならなかった。(英国滞在中で。エレベータのない宿はここだけだった。) 部屋に到着。古い建物だが、内装はわりと新しかった。 |
窓側から入口側を見る。テーブルが小さいのが難だった。 |
IHクッキングヒーターがあり、鍋や食器も少しあり、簡単な調理が可能だった。今回の旅では冷蔵庫のない宿も多くあったが、ここは大きな冷蔵庫があった。どうせなら、電子レンジを置いてくれていたら、惣菜や冷凍食品を食べるのに便利だったのだが。 |
1時間ほど休憩。この宿は朝食の提供は別料金でもしていない。朝食を買い、夕食は外食しようと思い出かけた。 キングスクロス駅にやってきた。駅構内で何か売っているだろうと思い、駅に入った。 |
駅の「M&S」というスーパーで夕食、朝食用の食べ物と飲物を買った。 このスーパーだけじゃなく、英国のスーパーは零細な店以外は、セルフレジが基本だった。有人レジは1ヶ所あるかないか程度。 |
夕食は部屋食で、サンドイッチとフルーツ。 サンドイッチのパンはカスカスで美味しくなかったのだが、その後食べたサンドイッチは全部カスカスで英国のサンドイッチはカスカスのパンだと気づいた。 |