2 日 目 バッキンガム宮殿
衛兵交代とバッキンガム宮殿 |
朝食は、前日に買ったパサパサのサンドイッチと野菜サラダ。 この日はバッキンガム宮殿で衛兵交代を見て、内部の見学、そして英国博物館の見学を予定。 衛兵交代は11時からだが、10時30分に宮殿についておこうと9時に宿を出発。 |
巨大な古風な建物はセントパンクラスホテル。巨大建物の右に少し低めの建物がある。昔はホテルだったのだろうが。今はこの奥がパリ行きユーロスターが発着するセントパンクラス駅。 そして、地下に地下鉄のキングスクロス・セントパン クラス駅がある。ここから地下鉄に乗車。 |
長い駅名なのは、キングスクロス駅とセントパンクラス駅の地下の駅のため合成された駅名になったため。 |
地下鉄ピカデリーラインで、ハイドパークコーナーに向かう。 |
下車後、10分ほど歩く。右側はバッキンガム宮殿の庭園だが、周囲は森になっていて、中は見えない。 |
10時すぎ、バッキンガム宮殿の正門付近に到着。衛兵交代がよく見えそうなところや行進がよく見えそうなところはすでに満員になっている。 衛兵交代と行進のどちらもよく見える場所はなくて、衛兵交代か行進のどちらかに的をしぼらねばならないようだ。 |
上 ようやく兵隊の一団がやってきた。このまま、自分の近くも通過するのだろうと思っていたら、思わぬ方向に抜けていった。 左 別の一団がやってきた。今度は自分のいる近くを通過した。 |
ちょうど同じころ、宮殿内から衛兵交代の声が聞こえてきた。多くの人のため、中はあまり見えない。 |
前の方から抜け出る人がいて、少し前から見られたが、全体の様子は不明。 下 交代した一団が門から出て、行進したが、見えにくかった。 |
上 観光客が去り静かになり、鉄柵外から宮殿を撮影。 左 宮殿内の見学は13時30分から予約している。その間に、クイーンズギャラリーとロイヤルミューズという2つの王室関連のミュージアムを見ようかとチケット売場へいったが、かなり遅い時間帯しかとれず、あきらめた。 昼食は抜きのつもりだったっが、時間をもてあまし、食べることにした。「シグノアー・スナックバー」という店に入店。 |
サンドイッチの店だが、具を指定して作ってもらう仕組みで、面倒くさい。 チキンカツのサンドを注文。カツとパンを別々に温めてから、挟んだようだ。 下左 飲物はジュース。 下右 店内。 |
上 宮殿の見学は13時30分だったが、13時すぎに行ってみると、入れてもらえた。以後の撮影は禁止で内部の写真はなし。 見学を終え、庭に出たところから撮影可能。写真は宮殿の裏側。 左 庭には池もあり、ロンドンの中心部とは思えない雰囲気だ。15時30分に退出。 |
英国博物館 |
ハイドパークコーナーからヘルボーンに移動。 |
16時30分、英国博物館に到着。 この日は金曜日。普段は18時までのところ、20時30分まで開館している。ゆっくり、できたら全館、みようと思う。 |
中に入ってまず目に入ったのが、かつては中庭だったところに作られた円筒形の建物と屋根。 |
顔が動物であるエジプトの神像。 |
ロゼッタストーン。 エジプト文字解読のきっかけになった有名な石。 |
メソポタミアエリアの入口にあった顔は人間、身体は羽根のある馬の像。 |
アッシリアの兵隊の行進を描いた壁彫刻。 |
アッシリアの戦車に乗った兵士がライオンに槍をさしている。 |
トルコ、クサントス遺跡近くのモニュメント。 下 ギリシャ、パルテノン神殿の破風の彫刻。 |
エジプトのミイラがまとめておいてある部屋へ。ミイラの棺はいろいろあるが、きわめて人体の形に近いものもある。 |
棺の中のミイラのひとつ。 19時ごろまで見て、飽きてきた。古代東洋や古代ブリテンのコーナーは歩いて通り過ぎたって感じ。19時30分に退出。 確かに3時間で見るには展示が多すぎる。かといって、3時間を超えての見学は、飽きてしまい無理。 |
博物館から駅に向かう途中、「マイオールドダッチパンケーキハウス」で夕食。 適度に混んでいて、人気がありそうなので、オランダのパンケーキでどんなのだろうって思っての入店。 |
飲物は、フルーティビールの「フローリス」。約5£。 確かにフルーティーな味だったが、自分の好みではなく、このあとは注文していない。 |
シーフードを注文。約15£。 パンケーキというから、ホットケーキのような分厚い生地の上に具がのせてあるのかと思っていた。でてきたものを見ると、クレープのような薄い生地の上にピサのように、具がちりばめられている。 |
店内。 地下鉄で帰り、翌朝の朝食も買って、宿に戻った。 |