4 日 目 キ ャ セ イ で 帰 国
ル・サイゴンネイズ・ラウンジ |
![]() ラウンジに8時40分に入るとしたら、搭乗開始手続きは3時間前の8時15分からだろうし、それに間に合うように7時40分にホテルを出た。 ホテルからまず国内線ターミナルに歩き、すぐに写真の国際線ターミナルが見えてきた。 |
![]() キャセイのカウンターはまだ準備中だった。すでに行列ができていたのだが、ビジネスクラス用のカウンターがあり、そちらで並べばよいと気づき、先頭で並ぶことができた。 8時15分に搭乗手続開始。係員がカウンター前であいさつ。こういうのは日系だけだと思っていたが、キャセイでもやっていた。 |
![]() キャセイの場合、JALと同じでル・サイゴンネイズがアプリコットラウンジに替えて指定ラウンジになっていることは事前に確かめていたが、確認できた。なお、ローズラウンジが使えるのは以前と同じだ。ANAはもとはローズ指定だったが、ル・サイゴンネイズに変わったようだ。 |
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![]() 保安検査、出国審査の後すぐに向かった。3階にあるが、自分のいるのが何階なのかわかりにくくかったり、ラウンジが目立たない場所にあったりして、たどりつくのに少し苦労した。 上右 利用航空会社を見ると、べトナム航空以外のタンソンニャット空港に乗り入れている主要な航空会社がほとんど指定しているのじゃないかと思える。 左 入口で搭乗券とラウンジカードを見せて入場。その場でシャワーの使用を申し出た。すると、少し待たされて、別室から運ばれてきたカゴが手渡された。カゴにタオルやアメニティが入っている。こういう形式は初めてだ。 |
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![]() 上右 シャワールームに入り、入口で受け取ったカゴを置こうとしたら、とても高い位置にしか置き場がなかった。さらに、脱衣した衣類をカゴに入れようとしても、高すぎて入れられない。結局、カゴを床に置いて、衣類を入れた。タオルや衣類を床に置きたくはなかったのだが、仕方なかった。 左 シャワーは固定式のものだけなのは、使いにくいけど、こうしたタイプはラウンジでもホテルでも時々ある。ここで困ったのは、シャンプーなどの容器の置き場がなかったことだ。仕方なく床に置いて使った。 カゴの中にはタオルは入っていたが、バスマットは入っていなかった。それで、身体を拭いた後、タオルを床に置いて、バスマット代わりにして、その上で服を着た。 |
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![]() 上右 シャワーがあまりにも貧弱だったが、食べ物のほうは充実している。種類も多いのだが、その中にベトナム風のものがたくさんあるのだ。 左 セルフサービスでフォーがいただけるコーナー。どんぶりの中にフォーが入っていて、スープをかけて、具を入れればよい。この旅では、米麺でもブンを何度かいただく機会があったが、フォーは食べなかったのでよかった。 |
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![]() 上右 ビールはサイゴンビールスペシャル。 左 料理1皿め。プリンのようなものがあるが、ソイ・ボー(Xoi Vo)というおこわ。餅米のご飯を固めてある。 |
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![]() 上右 ビール2本目は、サゴタビール。サゴタビールは初めて見るが、ベトナム産のビールだった。 左 フルーツ。 シャワーが貧弱なことを詳しく書いたが、ラウンジ全体としてはよかったと思っている。特にベトナム風の食事が提供されているところがすばらしい。 |
香港乗継で帰国 |
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![]() 上右 折り返しの搭乗機が11時すぐにやっと到着。A330。 左 ビジネスクラスは斜め向きの席でJALのスカイスウィート3に似ている。しかし、この日はエコノミークラスに搭乗。 |
![]() 機内食はフィッシュかチキンパスタかということで、フィッシュにした。魚のから揚げにあんかけしたものだった。ここで初めてビールを飲めた。銘柄はカールスバーグ一択。ビールの左側はハーゲンダッツのチョコレート味。 |
![]() キャセイの場合は、香港での乗継客のために、乗継便のゲートを座席のモニターに表示してくれる。これはなかなかいいサービスだ。全部の便ではなく、搭乗している客に関係する便だけなので、便数が多くなくみやすいのもいい。 |
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![]() 乗継便のゲートに向う途中にあるラウンジに入室。写真のところから、エスカレータで下の階にいったところにある。入口で、ファーストクラス用のラウンジの場所を案内されたが、ラウンジ滞在時間が10分しかないので、ビジネスクラス用のラウンジでも、なるべく長く滞在できそうなところにやってきた。 上右 軽く食事を選んだ。 左 ビールは香港ビール。HONGKONG BEER CO. という醸造所で作っているクラフトビールのようで、今回初めていただいた。クラフトビールなので、流通量が少なく、飲める機会が限られていて、飲むことができてよかった。 |
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![]() でも、またまた遅延。16時35分の搭乗だという。ゲートから少し離れたところにあった、足を延ばせるイスで休憩。 上右 16時35分にゲートにいけば、今度は、もう搭乗がほぼ終わっているじゃないか。ほぼ最終の客としての搭乗。案内がよくない。 左 エコノミークラスの席にたどりついたときには、ほかの客はみな席に着いていた。 |
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![]() 飲物はビールにした。ほかの銘柄もあったかもしれないが、スーパードライが渡された。 |
![]() 出発は遅れたが、余裕時間の範囲内だったようで、定刻に関西空港に到着。 今回の旅は、現地到着後早々に帰国することになるアクシデントがあった。滅多におこることはないが、おこるときにはおこるということだ。予定を切り上げて帰国したが、行けなかったところが多数ある。なるべく早くリベンジしたいと思う。 |