12 タリン その2
聖ニコラス教会。 13世紀にできた教会。第2次大戦で被害を受けたが、1980年代に修復が行なわれて現在の姿になっている。 |
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キーク・イン・デ・キョク。 15世紀に町の防御のためにつくられた塔。内部から、かつては住民の台所成果が見渡せたようでしたね。 |
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旧市庁舎の塔。塔と地下室には入れるのだが、どちらも昼休み時間がかかったため中にははいれなかった。 |
タリン駅。 近代的な平屋作りをしている。 |
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これもタリン駅。 この日は、北の地にしては暑く、気温27度を示している。 |
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路面電車。 この町では路面電車が大活躍であった。 |
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ここで、旧市街からバスで、エストニア野外博物館に行った。 ラトビアの場合と同じで、木造の建物を展示している。 |
ここも広くて、この日の日程は野外博物館で終わりとなった。 このあと旧市街のレストランへいったが、適当な写真がない。 |
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ここからはタリン2日目。
翌日は高速船でヘルシンキに向かうので、この日が事実上、バルト三国の最終日である。旧市街の見物が少々残っていたので、朝食のあと、まずは旧市街の端の塔へ。 のっぽのヘルマン。 トーンペア城の端にある塔。トーンペア城はいまも政府の建物が入っている。この塔にはエストニア国旗がかかげられている。この塔に国旗が掲げられるのは、独立の象徴としてとらえられているようだ。
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同じく、城の外側から撮影したもの。大変高い城壁が立ちはだかっている。 ソ連から独立の際、ここに国旗が掲げられて人々は歓喜した。 エストニアは、リトアニアやラトビアのような、ソ連軍と市民が衝突した現場はないし、ソ連時代を告発するような博物館もない。衝突現場がないのは、他の2国と異なり、ソ連軍の武力行使がなかったためである。博物館はなぜないのだろうか。 |
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展望台からの眺め。 旧市街の建物の屋根がよく見える。 |
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展望台から港の方面を眺めた写真。 |