2日目 ウ ド ン
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トゥクトゥクで遠出 |
![]() 7時半にホテルのレストランで朝食。このホテルでは、朝食は正規料金の半額で宿泊者に提供されるとのこと。5ドルのところ、2.5ドル請求された。 まずまずの朝食だ。旧フランス領らしく、パンはフランスパン。 |
![]() 交渉の結果、30ドルでウドンを往復することになった。 |
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![]() ミャンマーではトラックバスに乗ったことがある。トラックの荷台に前向きで木のベンチがとりつけられたものだ。今回見たものは、トラックの荷台の部分だけの車をバイクがひっぱるわけだ。これには乗る機会がなっかったが、乗ってみたいものだ。 |
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![]() バスだとどこで下車すればよいかということと、下車したところでトゥクトゥクが拾えなさそう(バイクタクシーならありそうだが、、)が問題のように思えるので、トゥクトゥクできて正解だったと思われる。 |
![]() 警官が警備をする中、僧侶の一団が歩いていった。 |
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ウドン |
![]() 上り始めて、マンだったのだとわかった。なかなか長く、10分くらいかかり上に達した。 |
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ほう |
![]() 上右 仏塔の前には僧侶が並んですわり、施しを受けていた。 左 仏塔の真下が寺になっていて、参拝する人で混雑していた。 |
![]() 下左 新しい仏塔が建っている場所が一番高いところで、そこからは尾根伝いの緩やかな坂を下っていく。途中にいくつか仏塔がある。 下右 ある仏塔はよく見ると仏の顔が四面に彫られたものであった。なかなか珍しいものだ。 |
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、 上 道端のお布施いれ。 左 干支に合わせてカゴが12種類。 |
![]() ここからはレディスステップですぐに下りられるのだが、ここからさらに石段を少し上がったところにある「18腕尺の仏陀のビハーラ」があり、行ってみる。 |
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![]() ![]() 左左 レディスステップを下った。確かにわずかの距離であっという間だった。 左右 すぐにトゥクトゥクで帰路に着く。
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![]() さて、ウドンと日本の「うどん」が関係するという考え方もあるのだ。徳川家康がカンボジア王に対し朱印船貿易を申し出て、その後、日本とカンボジアが貿易を開始。そしてカンボジアにも日本人が居住しはじめ、プノンペンに日本人町がつくられた。そして日本人が、当時は首都であったウドンで食べたカンボジアの麺を日本に持ち帰り、その麺が「うどん」と呼ばれるようになったというのだ。真偽はわからないが、なかなか面白い。 |
プノンペン街歩き |
![]() まずは、ホテルから20分ほど歩いて、独立記念塔へ。1953年にフランスから独立したのを記念した塔。アンコール遺跡の塔の形をモデルにしている。ロータリーの中心にあって、近寄ることはできなかった。 |
![]() 大使館エリアの北側には、ストリート240があり、外国人向けのおしゃれな店が軒をつらねている。並木があって、涼しげなのもいい。 |
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![]() カンボジアの王様としてはシハモニ国王の父であるシアヌーク国王の存在がとても大きい。フランスからの独立したあと、王国でありながら社会主義的な政策で反米的な国づくりをした。しかし、親米的なロンノル政権ができ、国王の座を追われ、国はクメール共和国となり、中国に亡命。かつて社会主義的政策をとっても、急進的なポルポト派は弾圧していたが、亡命後はポルポト派と協力。しかしポルポト政権ができ、中国から帰国するが、まもなく王宮に幽閉された。親ベトナム政権ができると再び中国に亡命し、反ベトナム勢力のまとめ役となった。ベトナムの撤退後は内戦の終結につくした。まさに激動の時代を生きた王であった。 2004年にシアヌークはシハモニに王座をゆずり、北京で療養。そして2012年にシアヌークの死去で名実ともにシハモニ国王の時代になったといえる。もっともカンボジアは王国とはいえ、タイに比べると象徴的な王だといえ、目立たない存在だ。 |
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王宮のすぐ北側にあるワット・ウナロムまでやってくると、多くの僧侶がワットに入るところだった。 |
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カンボジア料理 |
![]() さいわいホテルから100mほどのところに、ガイドブックで安くて旨いと書かれたカンボジア料理のお店があったので、ここに行ってみることにした。 「ロムデン」という店で、1軒のフランス風の邸宅をリノベーションして使っているとかで、おしゃれな雰囲気なのもいい。 |
![]() プノンペンでは外国人に人気のある店のひとつとかで、店の前にはトゥクトゥクが待機している。 |
![]() 飲物はアンコールビールの大瓶を注文。ラベルにはアンコールワットが描かれているのが特徴。カンボジアでは一番目にすることが多いビールだ。暑いので、ジョッキでグッツと気持ちよかった。 料理は英語も併記されていたが、どんな料理かイメージできないままに注文したら、注文した二品とも予想外のものが運ばれてきた。
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米の細めんと生のもやし、パパイヤ、ゆでた豆をスープカレーに入れて食べる料理。 |
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バナナリーフに入ったチキンカレーとご飯。 お腹一杯になってホテルに帰り、2日目終了。 |
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