6  レーゲンスブルク ・ パッサウ

 

 

  ニュルンベルク発8時37分のICで、9時44分にレーゲンスブルク着。

  レーゲンスブルク着後、まず、ホテルを探し、荷物を置いてから、ドナウ川にあるヴァルハラ神殿行きの船乗場に向かい、乗船。出発は10時30分。

  少し、乗ると、ドナウ川(左)にマイン・ドナウ運河(右)が合流する。この運河によって、ドナウ川とマイン川(これはライン川支流)さらにライン川が行き来できるようになっている。

  船にゆられて1時間。途中の川岸は、緑が多くて、この旅行の中で、のんびりさせられた。やがて、ヴァルハラ神殿に到着。

  突然、川岸の丘の上に姿を現したパルテノン神殿にそっくりの建物に驚く。

  これは、19世紀前半、ルートヴィヒ1世が、ドイツの偉人を祭るために建てたということだ。

  

  左は、ヴァルハラ神殿の内部。偉人の彫像が壁面に並べられている

  下は、ヴァルハラ神殿からのドナウ川の眺め

  神殿がポツンとあるだけなので、神殿を見たら、それでおしまい。1時間後に出る、帰りの船に乗船。 

 

  レーゲンスブルクに戻ってきた。2つの塔があるのが、大聖堂。

  大聖堂と旧市庁舎を見てから、駅に向かった。

  15時26分発のECウィーン行きに乗って、パッサウに向かった。

  パッサウ着16時30分。オーストリアとの国境の小さな街だ。

  駅からメインストリートを歩いて、大聖堂へ。左は大聖堂の内部。明るく、華やかな大聖堂だ。写っているパイプオルガンは世界一大きいものらしい。

  右上 ドナウ川を渡る橋の上にて

  ドナウ川とイン川の合流地点。ゆったりとした水の流れである。

  2時間ほど散策して、街の中心部を見終わった。

  19時15分発のECでレーゲンスブルクへ。夏は、この時間でも昼のような感じだ。20時19分レーゲンスブルク着。

  このあと夕食だ、何を食べたのだか、まったく覚えていない。

 

 

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