1 日 目 後 半
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![]() 美瑛の駅前あたりの商店街は、三角屋根で統一され、道路に面して、営業開始の年が西暦で書かれている。 |
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![]() ノロッコ号は、朝、旭川を出発し富良野に着いたあとは、富良野・美瑛間を往復して、最終便で旭川に戻るようなダイヤになっている。 そのため、今度は美瑛始発だ。だが、自分が駅にやってきたときに、ちょうど接続している旭川発の列車が到着したので、急いでノロッコ号に乗車した。 |
![]() やがて、赤い屋根の家が見えますとのアナウンスがあった。確かに赤屋根の家があって、緑の丘の中で目立っている。はじめて知ったのだが、有名な家のようだ。 |
![]() ただ、この列車は、ノロッコ号だけが停車する。そのため、どういう行き方が便利か、かなり頭を悩ませた。 なお、2008年の場合だと、7月18日から21日までの、連休とラベンダーの最盛期が重なるときは、定期列車も数往復停車する。 |
![]() ここから歩いてファーム富田まで10分弱。 |
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富良野のラベンダーを代表する農園。園内ではラベンダーをはじめいろいろな色の花が咲いていてきれいだ。
入場は無料だが、ラベンダーソフトをはじめとする飲食物や独自ブランドの土産物で営業が成り立っているようだ。休憩時には、ラベンダーカルピスゼリーをいただいた。 行った日は、すごい人出で、今回、訪問したいろいろなところの中で一番混雑していた。 |
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![]() まず、ワイン工場まで行き、逆向きのバスで果汁工場に戻り、再び富良野駅行きのバスに乗車することにした。 |
![]() この入口を入ったあと、まず地下に向かう。 ワイン工場では製造工程を見ることができるほか、赤・白のワイン5種類ほどとぶどう果汁の試飲ができ、一通り試してみた。何種類か飲み比べると、甘い辛いなどの違いがよくわかった。買って帰りたかったが、重いのでやめた。 |
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![]() さらに丘を上がるとワインハウスというレストランがあり、できれば食事もしたかったが、時間の関係でやめた。 |
![]() 果汁の製造工程を見ることができるが、ワイン工場ほど大規模なものではなかった。 果汁の試飲をしたあと、ぶどう果汁ソフトをいただいた。やや小さめのソフトだ。 |
![]() そして、満員でやってきたバスで富良野駅へ。 ![]() |
![]() 富良野チーズ工房は、農業振興の目的で、市の郊外につくられたが、今では富良野を代表する観光スポットになっている。建物やレイアウトがおしゃれな感じで、チーズのほか牛乳、アイスミルクなどを製造販売している。チーズなどの製造過程を見学できるほか、手づくり体験コーナーでチーズやアイスミルクをつくる体験ができるようになっている。 |
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チーズの試食を楽しみにしていたけど、もくろみは的中。イカスミ入りとワイン入りのチーズとあと一種類をいただいた。イカスミ入りは北海道らしいチーズだ。ワイン入りは、大理石のような模様ができていて見ているだけでも楽しい。買って帰ろうかなと思ったけど、要冷蔵だったので、暑い日だけにちょっと心配になり買うのはやめた。
さらに、ピザ工房のレストランでたまねぎピザとぶどう果汁をいただいた。たまねぎもぶどうも富良野産のものを使っていて、美味しかった。 |
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北海道の位置的な中心は、富良野市だ。
旅行前は知らなかったのだが、現地に行ってから、中心標があるというので見に行った。富良野市役所の近くだが、国道から入り込んだところにあった。 木柱が見つかり、なぁんだとがっかりした。だが、ひょっとしてと思い、学校(富良野小学校)の敷地だったのだが、中に入っていくと大きな中心標が立っていた。 |
![]() とはいっても、中心標を見に来るような人はほとんどいないと思うけど。 富良野では7月下旬に北海へそ祭りが行われる。旧来の祭りではなく、へそ踊りをはじめ、さまざまなイベントを2日間に集中して行うというタイプの祭りだ。 |
![]() 旭川に戻るとすぐにホテルへ。そして夕食は、一蔵(いちくら)というラーメン店で旭川ラーメンにした。 ねぎで器が埋まっている一蔵ラーメン(みそ)と餃子にした。 |
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