2日目 パダンからブキティンギへ
|
インドネシア風ビュッフェ |
![]() |
![]() 下左 ロントン(米でつくる餅の一種だが水分が多く、イモのような触感)。 下右 ロントンにカレー風のスープをかけていただく。 |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() 上右 できあがったブブール。 左 デザートはコーラックピサン。ピサン(バナナ)を甘く煮たもの。なぜか、とうもろこしをふりかけるようになっていた。 |
パダン街歩き |
![]() この日の街歩きは散策するだけでなく、買いたいものがある。 ひとつはスカルノ・ハッタ空港で入手できなかったSIM。さらに、今回iPadの電源コードを持参するのを忘れてしまった。これがないと充電できず、iPadの電源コードも入手したい。それで、この2点を入手してから、ブキティンギに向うことにした。 |
![]() ![]() |
![]() 上右 SIMと電源コードを売っている店があるか心配だったが、ホテルを出て1分もたたない間に見つかった。SIMはその場で設定してもらい、電源コードは正規品ではなかったが、持参したiPadにつないで充電できることを確認してくれた。 左 購入したもの(あとでホテルに戻ってから撮影)。電源コードはインドネシアのタイプのもので、今後はこれを海外旅行の際に持ち出す袋に常に入れておくことにする。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() この教会ではサンタクロースなどの衣装を着た人がいた。クリスマスの行事をするのだろうか。 |
![]() ミナンカバウの「ミナン」は勝つという意味、「カバウ」は水牛という意味らしい。この建物も正面から見ると、水牛の顔と角を連想する。西スマトラでは伝統的な建物だけでなく、近代建築でもミナンカバウ様式をとりいれたものを多く見ることができる。 内部は母系社会であるミナンカバウ人の説明や伝統的な祭りや儀式の展示があった。 |
![]() |
![]() 10時30分にホテルに戻った。海抜高度がゼロに近いパダンは猛暑だ。汗をかいたので、シャワーを使ってさぱりした。 |
ブキティンギへの移動に苦労 |
![]() 12時前にチェックアウトし、タクシーを呼んでもらった。グランド・ズリホテルの玄関にはタクシーはいなかったが、ホテルの裏の駐車場には待機していて、2,3分でタクシーがやってきた。やってきたのはブルーバードタクシー。ジャカルタに行ったとき、安全なタクシーとしてブルーバードを主に利用したのだが、パダンにもあった。 |
![]() バンではなく、乗用車だが、座席が改造してあって、ドライバー横1人のほか、真ん中と後部に3人づつ乗車するようになっていた。自分は最初にやってきたのでドライバー横を確保できたが、後ろはぎゅうづめだ。ドライバーは道行く人に声掛けをしていたが、7人集まるまで約1時間かかった。13時30分にようやく出発。 出発前に運賃が集められたが、3万ルピアだという。グラン・ズリホテルでは5万ルピアと聞いていたので、これはラッキーだった。エアコンを入れてくれたので、暑さで困ることはなかった。 |
![]() 海抜0mに近いパダンから海抜930mのブキティンギまで、少しづつ高度を上げていく。1時間30分ほどたったころ、大きな滝があった。結構水量があり、ローカルな観光地になっているようだったが、そのまま通過。最前部に座っていたので撮影できた。 |
![]() 下左 ほぼ3時間かけて16時30分ごろにブキティンギの終点に到着。i-phoneの地図で確認すると、ホテルまで4kmほどある。街の様子を知るため、ホテルまで歩いていくことにした。 |
![]() ![]() |
![]() 左 タクシーを拾ってホテルに向おうとしたが、タクシーが走っていないのだ。1kmほど歩いて、大きめのホテルに入り、空室がないか聞いた。空室があるというので料金も尋ねた。料金が高いということで、ほかのホテルに行きたいのでタクシーを呼んでほしいと頼んだ。タクシーがくるまで15分ほど待ち、ようやくタクシーに乗り込んだ。 |
![]() 17時30分にホテル着。簡単に移動できるはずだったが、大変な移動になった。タクシーは3万ルピアで、パダンから約10万ルピアだった。 |
ホテル到着 |
![]() ただ、郊外ってのはわかっていたが、まさか丘の上だとは思わなかった。到着時はタクシー利用だったが、翌日から街歩きしたあとホテルに戻るときは大変なことが予想された。だからといって、街にでるだけでタクシーを使うほどでもないが。 |
![]() テレビをつけてあっと驚いた。エアアジア機が消息不明だというのだ。しかも、不明になった空域は、昨日、飛行したボルネオ島からジャカルタの経路上じゃないか。昨日の夕方飛んだ空域の近くで、15時間後にエアアジアが消息をたったのだ。テレビはこのニュースを繰り返し放送していた。 |
![]() ホテルの中に塔があって、展望台があるようだ。翌朝あがってみることにしよう。塔の上やホテル本体の屋根は先が尖っていて、ミナンカバウ様式を模している。 |
![]() この日は移動に疲れていて、ブキティンギの街の中心まで4km歩いて行きたくなかったので、ホテル内で夕食をとることにしよう。しかし、果たして夕食をやっているのか。 フロントで尋ねてみると、夕食はレストランではやっていないが、ルームサービスはするという。すぐにレストランから係がやってきて、注文をした。 |
![]() 簡単なものしかできないということで、ソト(スープ)の中から野菜のものを選んだ。あっさりしたスープだ。 下左 ナシゴレン。アヤム(鶏)と卵つきのものを選んだ。えびせんもついてるのがインドネシアならではだ。 下右 飲物はアイスティー。ビールを尋ねたが、置いていないとのこと。これだけで約10万ルピア。翌日、市街地で食事したときの値段と比べると2倍程度高かった。 |
![]() ![]() |
|