1日目  木 浦   へ

 

 

  関西空港から、9時25分発の日航機でソウル・仁川空港に向けて出発。

  日系の日韓線はボックスランチ。ないよりはましか。一時は、まったく食べ物が供せれれなかった時期もあったが。

  定刻11時25分には、すでに到着していた。入管、税関を簡単に通過し、資金調達。今回はATMでキャッシング。繰り上げ返済可能なら、キャッシングが両替より有利である。

  このあと、空港鉄道の仁川空港駅へ。ターミナル直下ではなく、少し離れている。関西空港と駅の距離よりも離れている。

  空港鉄道は、今のところ、仁川空港−金浦空港間だが、ソウル駅まで延長される。

  両空港間を、コミューターだと3100W、33分、エクスプレスだと7900W、28分で結ぶ。エクスプレスは1時間に1本のため、行き帰りとも使えなかった。コミューターは1時間に5本。

  右    コミューターのホーム

  下左  コミューターの車内

  下右  乗車券(磁気カード式)

  金浦空港で地下鉄5号線に乗り換えて新吉(シンギル)まで、さらに1号線に乗り換えて龍山(ヨンサン)へ。

  乗り換えに時間がかかったりして、龍山に着いたのが、14時10分の木浦行きKTXの発車30分前。

  切符を買うのに5分ほど並ばされて、結局、龍山の駅付近で昼食をとるという予定は崩れた。それで、駅構内のコンビニでパンや飲み物を買ってKTXホームへ。

  上左  乗車したのはKTX 14:10

  上右  乗車券

  右    龍山の駅名標

  下左  KTX到着

  下右  KTX車内  車両の半分が進行方向、半分が逆方向に座る集団見合い型

逆方向は運賃が5%引  乗車券にある2200というのが割引額

  ホームに下りて発見したのが駅弁屋。駅弁っても、製造・販売しているのはファミリーマート。

  でも、ほかの商品を扱わず、駅弁専門の店だ。コンビニ業者が駅弁を扱っているのが面白い。

  値段は7000ウォン(約850円)。5000か6000ウォンあれば、食堂でそこそこのものは食べられるので、やや高い感じはする。

  プルコギ弁当で、上のカップのうち、右は味噌汁。

  すでに買っていたパンは翌日の朝食に回す。   
 

  発車後、すぐにいただいた。結構ボリュームがあり、食べ応えのあるものだ。

  ご飯と味噌汁は温かいものを渡してくれる。さらに水もつく。ただ、おかずは冷たいままというのが、難といえば難だが、食べられないというわけでもない。

  発車後3,40分たってから車内販売がやってきた。コーヒーやお菓子とともに、弁当もワゴンにあった。自分の食べたものと同じパッケージ。たぶん中味も同じだろう。

  上左  定刻17:36に木浦到着

  上右  先頭の機関車を撮影

  右    駅名標

  下左  駅の外観

  このあと、宿探し。駅から5分ほど離れた温泉荘(オンチョンジャン)に泊まることにした。25000W(約3000円)。

  下右  部屋の中

  夕食のために外出。ルミナリエがきれいである。

  上左  温泉荘の外観

  上右  メインストリートのルミナリエ

  左    横丁のルミナリエ

  下左  横丁のルミナリエ

  下右  人通りの少なくなった市場

  上左、上右  木浦は港町で、魚屋や干物を売る店が多い。

  右  夕食はナクチ炒め定食

  テナガダコの炒めものに麺がつく。とても辛い。

  下左、下右  夜の街の一角

  このあと、旅館に戻り、横になるとシャワーも浴びないまま朝まで寝込んでしまった。相当疲れていたのだろう。

 

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