3 ダナンバレーからサンダカンへ
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昼間歩くよりは、夜歩くほうが、昆虫などを探してしまい、注意を注ぎながら歩くのが不思議。
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小さな池で咲いていたこの花は何だったかなぁ。
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トレッキングコースは、ほかにもいくつかあり、またの機会に挑戦してみたいものだ。 9時30分にラハダトゥに向かって出発。ラハダトゥ近くの村の家に帰るというスタッフも一緒に行くようだ。 |
途中、ボルネオゾウにであった。突然、道路に現れたのだ。人が連れているのではなく、野生のもののようだ。 |
少し水上集落の中にはいてみた。まるで、ゴミだめの上に家があるのには驚き。
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昼食場所になっていたレストランに到着。ここで、昼食をしている間に、サンダカンへの車がやってくるのだ。 机上のトマトソースとチリソースを見て気付いた。見た目はほとんど同じ。使うとき、間違えないようにしなくちゃ、、 |
メニューは、焼飯だったが、インドネシアで食べるのと同じく、サイドにえびせんがつき、目玉焼がのっていた。 すぐに、次の車がやってきた。食べ終わるまで、待っていてもらうことにした。
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ラハダトゥ市内。レストランの前にて。
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15時半に、サンダカンの中心部にあるサンダカンホテルに到着。
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サンダカンでどうしても行きたかったところ、それは日本人墓地だ。 サンダカンホテルから直線距離では300mくらいしか離れていないが、ホテルの裏山の上にあり、道を歩いていくと3kmくらいある。タクシーで行く予定だったが、ホテルの前にタクシーがなく歩いた。 日本人墓地に行く手前には、巨大な中国人墓地があり、それを抜けると、日本人墓地の入口があった。闇にうもれていたが、1972年に発見され、整備されたという。 |
この墓にまつわる、サンダカンの話が、山崎朋子のドキュメント「サンダカン八番娼館」と「サンダカンの墓」だ。これを読んでから、サンダカンを訪問しようと思っていたが、時間がなく読めずじまい。今、また読んでみようという気になっている。次の旅行に携帯しようと。 |
上の墓から少し下のところにも、たくさん墓があった。これは何の墓かよくわからなかった。これも日本人なのか、それとも中国人の墓なのか。調べてみようと墓に近づこうとしたが、草が生い茂っているうえに、蚊がものすごい勢いで襲ってくるので、退散した。 少し、ホテルのほうに戻ったところに、展望台がある。下は、展望台からの眺め。 展望台のそばには、アグネスキース・ハウスがあるがすでに閉館だった。翌日、もう一度やてこようっと。 |
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注文の品のなかで、一番美味しかったのは、ロブスターの刺身。 日本で食べる伊勢海老の刺身の5人分くらい。どかーんと、大量に氷の上に置かれていてびっくり。 ぷりぷりしていて、とろけるような味。 |
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ロブスターの刺身にならない部分は、味噌スープにしてくれた。はさみの部分とかで、豆腐や野菜と一緒にたきこまれていて、美味。ビールは、タイガービール。さらに、蒸し魚、貝のジンジャー炒めも注文。 |
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少し不便であるが、美味しい店であった。ホテルに戻り、ネットカフェのことを尋ねたところ、どこも19時ごろにはしまってしまうという。ほかの商店の場合も、店仕舞のかなり早い場合が多いようだ。ホテルのサービスセンターも営業時間を終えていた。 ホテルでは、シャワーを浴び、すぐに寝てしまった。 |