5 ム ル 国 立 公 園
ロイヤル・ムルリゾートへ |
![]() 下左 まもなく、ワンさんのタクシーが迎えに来て、空港へ。 下右 チェックイン、保安検査のあと、待合室に行くと、期待していなかったのだが、ラウンジがあった。空港が運営しているもので、ワンワールドの有資格者も入室できるようだったので入室。 |
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![]() 上右 ボーディングブリッジから地上に下り、歩いて飛行機に向かう。 左 チケット上はマレーシア航空のフライトだが、運航は子会社のMASウィングスだ。飛行機はフォッカー50。ATR72よりもひとまわり小さい。後ろからと搭乗するのだが、そんなこととは思わず、一番前の席を指定していた。ガクッ。 |
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![]() 上右 ムルは飛行機でないといけない陸の孤島なので、ムルに行くには確実に席をとらなばならない。小さな機体で1日2往復しかない路線なので、早めに予約したのだが、意外と客は少なく、半分くらいの席しかうまっていなかった。 左 出発が少し遅れたが飛行時間は20分ほどで定刻の10時にミリに到着。ミリ空港着。歩いて小さなターミナルに向かう。 |
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![]() 上右 ロイヤル・ムルリゾートの送迎車。 左 空港からロイヤル・ムルリゾートまで何もない道を10分ほど走る。 |
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![]() ムル国立公園は必ずガイドと一緒に入園しなければならないので、ツアーを予約しておいた。その手続きも別のデスクで行った。ほとんどの旅行者は、たぶん旅行会社の手配なのだろうか、グループごとにガイドがついていた。自分の場合は、ほかの宿に泊まった客との混成ツアーであった。 上右 部屋は一室ごと独立したバンガロータイプであった。 左 室内。かなり広く、古さが目立つがきれいで気持ちよかった。 |
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![]() 2014年中にこのホテルはマリオットホテルになる予定で、ホテルの3分の2はリノベーション中であった。プールも使えない。そんなわけか、自分が行ったときは夕食つきで約13000円とかなり安く泊まれた。 上右 リノベーションが終わった部屋には家具が持ち込まれようとしていた。 左 建物は高床式になっていて、ホテル内は木道橋を歩いて移動する。 |
キャノピーウォーク |
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![]() ホテルのレストランは12時開店だったので、5分後くらいにはいったのだが、25分で食事をすませなければならず、エッグサンドを注文。 上右 飲物はアイスコーヒー。ところがサンドイッチとコーヒーの注文に20分もかかり、食べ終わると集合時間をすぎていた。 左 キャノピーウォークのツアーに参加するのはこのホテルを通して申し込んだのは自分だけであったようで、ほかの客を待たせることはなかった。すぐにホテルの三輪車で公園本部に向かった。 |
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![]() 上右 公園内に入り2kmほど整備された木道を歩く。ケイヴに向かう道と同じだ。 左 ガイドは鳥がいるとか、蝶がいるとか頻繁に説明してくれるのだが、なかなか見つけられないし、見つかっても遠すぎて撮影は難しかった。唯一、毛虫は写せていた。 |
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![]() 上右 キャノピーウォークは前回ボルネオを訪問した時にダナンバレーやキナバル山で体験しているが、ムルのキャノピーウォークは10か所以上の吊橋があり、全長500mに及ぶもので世界最長らしい。 左 最初はなかなか歩きづらかったが、最後のほうになると手すりをもたなくてもバランスがとれるようになっていた。それでも、下を見ると少し怖く、歩くのに精一杯って感じでガイドは鳥などを見つけては説明してくれたが、鳥を見つけたりはできなかった。 |
ディア・ケイヴとラング・ケイヴ |
![]() 個人でガイドを雇ったグループが次々と通り過ぎていく。日本人のグループいた。個人で旅行社を利用してツアーを申し込むと、個々のグループにガイドがつくようだ。 自分たちの混成グループもやがてやってきた。20人ほどの大所帯で、ここからはこのグループに合流。人数が多いので、説明はあまりわからない。それでも木道の破損場所など危険なところでは全員が通り過ぎるまでみていた。さらに1kmほど歩いて、2つのケイヴの入口に到着。10分ほど休憩。ここは、ケイヴから出たあと、コウモリが飛び立つのを見る場所でもある。 |
![]() 洞窟の入口が世界最大の洞窟である。入口はさほど大きくないと思ったのだが、少し中に入ると、頭上の高いところから日光がさしこみ、大きな入口であることがわかった。 |
![]() ディア・ケイヴとラング・ケイヴは14時から17時30分の間のみライトアップされている。その関係で、ツアーは、午後にこの2つの洞窟を見て回るわけだ |
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![]() ガイドにつれられての行動はここでおしまい。あとは自由にコウモリを見学して、見終わったら3kmほど木道を歩いて公園本部に戻る。 |
![]() このようなコウモリの群れの飛び立ちは十数回見ることができた。何度も見て飽きてきたころ、あたりは暗くなり始めてきたので、あわててこの広場を去り、公園本部へと向かった。 公園本部に戻る途中、もう暗くなってしまい、木道に設置されている明かりに沿って歩いた。暗くなるだけではなく、雨も降りだし、歩くのを急いだ。コウモリはというと、暗くなってからも。大群の旅立ちは続いているのだという。 公園本部に戻り、駐車場にいくと、何台かの車がきていて、1台がロイヤル・ムルリゾートの車で、それに乗ってホテルに戻った。 |
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夕食つきホテル |
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![]() 上右 飲物も高いのだが、ビールを2本頼めば、1本は半額になるっていうので、タイガー缶を2本注文。 左・下左・下右 ビュフェ式になっているのだが、残念ながら朝食ビュフェって感じの内容のうえ、冷めているので美味しくないのだ。いい感じのホテルだったのだが、食事はよくない。 マリオットホテルになったあともこの状態なら有名ホテルチェーンの名が泣く。設備面の更新が急がれているが、この食事もどうにかしないと。 山の中なので、ネットがつながらず、食後はテレビを見たりしてすごす。1日くらいはこういう日があってもかわまわない。 |
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