9    海 軍 壕 立 寄 り

 

4回目の旅 1日目の続きです  
  石垣に戻って、まずはポテルへ。ホテルピースランド石垣イン八島。

  ホテルに着いたのは18時ごろ。このあと、少し休む。19時ごろに夕食に出かけるつもりが、20時前になってしまった。

  夕食は、いろいろ迷った挙句に、行きなれてきた「さつき」に足が向いた。

  何品か注文。沖縄で自分の定番になった飲み物は、泡盛の水割り。銘柄は有名なもののなかから、種類を変えて3杯注文した。

イラブチャーの刺身

海ぶどう

スクガラス豆腐

おばぁのカツ煮

  この店に来るのも3回目だ。すっかり慣れてしまった。

  残念なことに、前回あったメニューで今回、メニューから消えているものがある。「アオサとモズクの天ぷら」だ。どうしてなんだろう。

  メニューが写真入りになっているのだが、その分、掲載されているメニューの数が減って残念だ。

  食後はすぐにホテルへ。

ジューシー

4回目の旅 2日目です
  朝食のあと、空港に向かう。9時30分発の那覇行きに搭乗する。

  ホテルのすぐ前に「大濱信泉記念館前」というバス停がある。ここから乗車だ。  

  昨年はじめまで、離島ターミナルが、現在の位置じゃなく、このバス停の近くにあったころ、このバス停は「港前」だった。しかし、離島ターミナル移設後、港の最寄りのバス停は、「バスターミナル」になったため、バス停名も変更。

 

  さて、この記念館、ミュージアムかと思ったら、そうじゃなく、教育研究所と看板があがっていて、一般公開されている施設ではなさそうだった。誰でも入れる庭に大濱信泉の胸像がおいてある。

  ゲートから飛行機までは歩いて移動。  

 

 

 

 

 

 

  那覇空港では、バスでターミナルへ移動。途中、乗継時間が短い客を降ろして、ターミナル中心部まで運ばれた。

  すぐに、ゆいレールで奥武山公園へ。

 
  ゆいレールを降りた後、海軍壕方面に行くバスの停留所を探したが、よくわからなかった。

  そのため、タクシーで海軍壕に車を走らせた。ワンメーターでは無理だが、1回料金が上がっただけだ。10分ほどで到着。

  海軍壕では、まず展示室を見た後、壕に入る。

  

 

  幕僚室の壁。

  手りゅう弾で自決したときの破片の跡が残っている。

 
  司令官室。

  左側の壁に太田司令官自筆の「醜米覆滅」の文字が書かれている。また、正面の壁には辞世の句が書かれている。

 

  壕を出た後は、ゆいレールで安里に向かった。駅周辺を歩こうって思っていたのだが、あまりの暑さに断念。駅前の屋台風の店でそばを食べる。

 

 

 

 

 

  食べたのは、よもぎそば。そばに、よもぎが練りこんであるだけでなく、よもぎの葉がどっさり入っていたのにはびっくり。

 

  那覇空港に戻り、14時発の伊丹行きに搭乗。帰りもプレミアムシートだ。

 

 

 

 

 

  昼食・夕食時間以外の時間帯には、おやつ程度のものが供せられる。飲み物はシャンペンで、あとで日本酒もいただいた。

  

 

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