4日目 国際バスでカラファテへ
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国際バスで移動 |
8時半過ぎにホテルまで迎えにきたカラフェテ行きの国際バス。直線距離では150kmほどだが、山岳地域のために280kmのバス旅だ。パタゴニアの山岳観光の拠点になるのが、チリ側はプエルト・ナタレスだが、アルゼンチン側はカラファテだ。 |
30分ほどで、前日にもやってきていたお店へ。ここでアルゼンチンの通貨を手に入れた。 |
いよいよ国境越えだ。まずチリ側の検問所。窓口がひつつしかなく、1人づつ手続していくので1時間近くかかった。 |
バスはチリとアルゼンチンの緩衝地帯を行く。一面の原野になっていて、建物はまったくない。 |
15分ほどでアルゼンチン側の検問所へ。ここも窓口がひとつで、一人づつ検査をしていくので、1時間近くかかった。 |
アルゼンチンに入っても原野が続いていたが、ようやく街に入った。ここでガゾリンを給油し、さらに進んだ。 |
カラファテのバスターミナルに到着。14時半だが、時差が1時間あるので、約5時間かかったことになる。うち2時間近くは国境の検問所での待ち時間だったが。 |
20分ほど歩いてホテルへ。 |
部屋に入って、少し休憩。 |
カラファテで昼食 |
カラファテは小さな街だが、高台にあるホテルの窓からは広がりがあることがわかる。街の背後にはニメス湖が見える。 |
カラファテの街の中心部。アルゼントン・パタゴニアの観光の拠点になる街なのだが、閑散としていた。 |
開いていたレストランを見つけて、遅い昼食をとった。 |
飲物は紅茶。マルタ紅茶のティーバックででてきた。 |
ツナのワッフル。これだけだが結構ボリュームはあった。 |
ニメス湖一周 |
カラファテの街から1kmほどでニメス湖に到着。2時間ほどで一周できるようなので、すでに15時30分だったが、一周してみることにした。 |
パタゴニアの湖は氷河湖が多く、水深もかなりありそうなんだが、ニメス湖は氷河湖ではなそうで、水深も浅く、干潟のようになってるところもある。 水鳥がのんびりと泳いでいた。ガイドブックでは詳しくは書かれていなかったのだが、来てみてよかった。 |
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遊歩道は一本道でわかりやすく、歩きやすくなっていた。 |
遊歩道には番号板がたててあった。2時間少々で元のところに戻ってきた。特に何かあったわけではないが、気持ち良いハイキングができた。 |
上左 夕食はアサードを食べさせるレストランへ。アサードは、エスタンシアでガウチョが、牛肉を焼いてバーベキュー風に食べていたのが、一般人にも広まったもので、アルゼンチンを代表する料理になっている。 上右 飲物は赤ワイン。それにしても毎日、ワインを1本開けてるのだが、チリもアルゼンチンもワインのうまい国だとあらためて感心。 左 サラダは別皿に盛られてきた。 |
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アサードの特徴は、肉だけを焼いていること。別の日に食べたときも肉だけが皿に載せられていた。 |