2 ポ ル ト 1日目
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はじめての海外simカード購入 |
![]() ホテルは空港に近いが、ターミナルビルからは2kmほど離れている上、ホテルの周囲は工場地帯で空港と行き来するには車が必須である。空港との間にはシャトルと呼ばれるバンが30分ごとに出ていて、8時のシャトルをチェックインのときに予約している。また、タクシーもすぐによんでくれる。 |
![]() ごく普通の朝食であるが、ナタがあるところがポルトガルならではである。 下左 8時が近づいてきたので玄関でシャトルを待つ。このときにホテルを撮影。 下右 8時にシャトルで空港へ。5分で第1ターミナルに到着し、下車。 |
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![]() simフリーのiPhoneで使うsimカードをはじめて購入。データ量によって値段が違うが、どの程度いるのかまったくわからない。最大量の1GBのを買 った。25ユーロだった。iPhoneのカードスロットを開けると、カードを差し込んでくれた。10分ほどで用事は終了。パスポートの提示はしなくてもよかった。この1枚で帰国するまでデータ通信ができた 。街歩きのときに現在位置を確認したりするのに役立った。 |
![]() このときは地下鉄の駅からCP(ポルトガル鉄道・・民営化されて国鉄ではなくなっている)の駅に直行したので、気づかなかったが、最終日に再度訪れたところ、駅に隣接したショッピングセンターにもボーダフォンの店があったので、そこでSIMカードを買うこともできたと判明した。 |
リスポンからポルトへ鉄道で移動 |
![]() 地下鉄ホームから3階分上に上がると切符売場、さらに1階上に上がるとプラットホームなどで便利がいい。 サンタ・アポローニャ発のポルト・カンパーニュ駅行きのICに乗車。 |
![]() Alfaは電車であるが、ICは機関車牽引列車である。どちらも大半はサンタ・アポローニャ発だが、一部はファーロから直通である。 今回は、オリエンテ発9時39分のICに乗車。ポルトまで2等で24ユーロだった。2等は車両を半々にして集団見合い型の座席であった。 |
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![]() この駅はポルトの中心部から少し郊外にあり、長距離列車の発着駅になっている。中心部に向かう場合はこの駅で近郊電車に乗り換えて1駅だけポルト・サンベント駅に向かう。逆に、長距離列車に乗る場合は、一駅区間だけ近郊電車で移動して、乗り換える。 |
![]() 近郊電車は4系統あって、リスボンに向かう途中のアヴェイロ、スペインのヴィーゴに向かう途中のヴィアナ・デ・カステロ、その途中で枝分かれするブラガとギマランイスの行先がある。それぞれが1時間に1本程度の本数だが、全系統が重なるサンベント駅とカンパーニュ駅の間はかなりの本数になる。 |
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![]() この駅の周辺がポルトの街の中心だといえる。
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ポルト街歩きスタート |
![]() かなり急な坂道だったのだ。これが300m続くのだから大変だ。途中で休みながら坂道を上がってバターリャ広場へ。 |
![]() ホテルB&Bポルト・セントロ。ポルトガルのチェーンホテルのようだった。外装は古い建物を生かして新しくしており、内装はとても新しいものだった。 玄関を入ると、左手の階段を少し(半階)下りるとフロントがあり、右手も階段を少し(半階)上がると上の階へのエレベータがあるという構造で、ちょっと不便であった。どうして、そんな構造にしたのだろうか。 |
![]() ネットは無料で利用できたのだが、残念なことに、無線LANに接続はできても、そのあと、ホテルの認証のページがうまく表示されず、パスワードの認証がうなくいかず、ネットがつかえなかった。それで、iphoneでネットを利用したのだが、発信は面倒で、あまり使わなかった。 |
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![]() 広場の入口にはドン・ペドロ4世の像が建ち、広場に面して古そうな建物が並んでいる。そして広場の一番奥に市庁舎がある。 |
![]() ポルトにも路面電車が走っている。でも、リスボンの路面電車と比べ本数がかなり少ないのが難点。ちょっとした坂道を上がるには楽ではあるのだが、歩いたほうが早い。 |
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![]() 上右 塔に上がってみた。ドウロ川の方向を見る。真ん中左に見えるのがカテドラル。塔のあとで礼拝堂も見学。 左 次に向かったのはカテドラル。グレリゴス教会から坂道を下り、また丘を上がった。丘の一番上に建っている。もとは要塞だったので、武骨な外観をしている。 |
![]() カテドラルを出たあと、ドウロ川の流れるところまで下ったのだが、これまた急な坂道や階段の連続であった。坂道や階段の両側にはぎっしり古い住宅がぎっしりと並んでいる。こういうところで暮らすとなると、毎日の坂道や階段の上り下りがとても大変で、自分には住めそうにもない。 |
![]() 川岸には観光客向けの屋台風の店や観光船の切符売場が並んでいる。観光客の密度もとても高くなっている。 |
引き続き街歩き&夕食はバカリャウ |
![]() 建物の基盤と壁の一部がエンリケの時代のもので、修復された中でエンリケの時代のものはどこかがわかるように展示されていた。
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![]() 見学はガイドツアーによるもので、少し待てばスペイン語ツアーがあったが、英語ツアーは1時間ほど先。それで、何もわからないのは承知でスペイン語ツアーを使った。ここは写真撮影禁止で内部の画像はなし。 |
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![]() 下左 橋のたもとにケーブル乗場がある。 下右 ケーブルの上の駅。 |
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![]() いったんホテルに戻って休んだのだが、気づけば22時。かなり遅くなったのだが、このレストランはホテルから1分、部屋からは5分でいけるところなので行ってみた。 |
![]() ポルトガルではオリーブなどの前菜やパンはたべなかったら費用はいらないのだが、混乱しないうちに下げてもらった。ホテルで寝ていて、目覚めてすぐだったため、食欲があまりなかったからだが、手持ち無沙汰になってしまい、やはりあったほうがよかったかなと。 |
![]() バカリャウは干しダラで、これとタマネギを炒め、じゃがいもを付け合せにしてあるもの。 量はメイア・ドーセで注文した。メイア・ドーセは半人前ということだが、実際にはこれが1人前として機能している。1人前はドーセで事実上は2人前だ。ほとんどの料理にはこの2種類の料金があるが、1種類しかないこともある。 |
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![]() 気温は昼間も涼しかったのだが、夜は15度で半袖では寒くてふるえていた。 |
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