5日目  オ ビ エ ド

 

 

オビエドへ

 




     左  ホテルで朝食。パンを焼きすぎてしまって真っ黒。

 上  左上の黄桃はうまかった。
 
 
 9時50分発のヒホン行きに乗車。今回もsupura+。一般のバスが12ユーロ台のところ、27ユーロ台と倍以上の値段。もっと早いバスや、もっと遅いバスにすれば、安くいけたのだが、適当な時間にはなく、このバスを選んだ。 

 
 飲物サービス。食べ物として生ハムが配られた。飲み物にビールがあれがよかったなぁ。
 
 途中、FEVEの線路や海も見えた。写真の右真ん中に海が写っている。こんな感じの風景がずっと続く中、オビエドへ向かった。

 下左  乗車記念品が配られた。これはいったい何? 使い方がわからず、役立ちそうにないので、下車後捨ててしまった。

 下右  12時すぎにオビエドのバスターミナルに到着。

 
 
丘の上の古教会
  予約していた「ホテルクレッチョ」は、バスターミナルから10分ほどのところ。予想通りだったが、部屋には入れなかったので、荷物を預けて街歩きに出かけた。

 街の中心部はあと回しにして、郊外の丘の上にたつアストゥリアス建築の教会跡を見に行った。

 下左  オビエド駅。

 下右  駅前に教会跡に向う際に役だちそうなバスの停留所があった。
 
 
 
 上左  バス停の前の店で昼食。パンからはみでるチキンカツはボリュームありすぎ。

 上右  瓶ビールを頼んだら、なぜかサンミゲルが出てきた。

 左  ナランコ行きの路線バスに乗車。出発してしばらくすると丘を上りはじめた。ここで降りたら便利というバス停に気付かずに終点まで乗った。
 
 
 
  上左  バス終点のナランコにはフィットネスセンターのような施設があった。ここからちょっとしたハイキングコースのような道を歩いた。

 上右  そのとき歩いた道。

 左  森の中も少し歩き、森を出たところにサンミゲル・デ・リーリョ教会があった。午前中なら開いていたが、午後はだめだった。
 
  さらに車道を10分ほど歩いたところにサンタマリア・デル・ナランコ教会があった。そこからはオビエド市内がよく見えた。
 
 教会の建物。こちらも午前中なら中を見ることができた。

 この2つの教会と、ここからは離れたところにある2つの教会と合わせて世界遺産になっている。

 下左  10分ほど歩いたところにバス停があった。

 下右  行きにバスをこのバス停で下りていれば、2つの教会にも行きやすかった。まもなくやってきたバスで街の中心に向った。 
 
 
 
 
オビエド街歩き
 丘の上の教会をみたあと路線バスに乗って、オビエド駅前へ。さらにサンフランシスコ公園の近くまで乗車した。

 サンンフランシスコ公園は街の中心にある広い公園で、丘の上で歩いて疲れていたので、ベンチでかなり長く休んだ。

 下左  次にカテドラルへ。内部に入ると、回廊に聖骸布が祀られたカマラ・サンタがあったが撮影は不可。聖骸布は、イエス・キリストの死後、その頭をくるんだ布といわれている。
 
 上右  カテドラルの前のアルフォンソ2世広場ではテント風の建物を建てて「カマラ・サンタ」の展示をやっていた。聖骸布が本物かどうかなどの展示だった。

 左  旧市街の一角。アーチの上に建物を結ぶ回廊があったりと興味深い。
 市庁舎の前の広場にて。

 下左  中央市場の外観。ちょっと変わったデザインだ。

 下右  昔の水汲み場だろうか。
 
オビエドの夕食
 夕食場所を探し求めて、決めたのは内部がよく見えて、感じのよかったLAMAIBARATA。
 
 内部は食堂とバーが一緒になった典型的な「バル」の形態だが、新しくて明るい店内だ。

 下左  ビールはショッキがなくて、グラスのを注文。すぐになくなってまた注文。

 下右  注文しなかったのだがお通しのように出てきたタパスはパエリア。料理ができるまでの間、ご飯をおかずにパンを食べて待った。
 
 料理名はわからないが、トマトソースの上にポテトがあり、その上にイカときのこを煮たものが載っているって料理。鍋で出される。ボリュームがかなりあった。
 
 ホテルは荷物だけ預けて外出いていたので、荷物を受けとって部屋へ。オビエドの1日も終わり。