7日目 サンティアゴ・デ・コンポステーラ
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遠回りして大聖堂へ |
![]() 下左 食後すぐに出発。この日はビーゴに行くので、荷物はホテルに預けて出発だ。大聖堂に行く前にアラメダ公園に立ち寄った。丘全体が公園になっているようであった。教会跡の建物。 下右 整備されたきれいな花壇。 |
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![]() 左側の人物は杖についている台の上に乗っているのだろうが、空中に浮いているかのようである。 |
![]() パフォーマンスや前夜にもあったギター弾きなんかを見て楽しみながら大聖堂に向った。 |
大聖堂にて |
![]() 9世紀に聖ヤコブの墓のある地に小さな教会が建てられたのが始まりのようだが、その後、増改築が繰り返されて、いまのような巨大な聖堂になった。 サンティアゴだが、聖ヤコブのことで、ローマ、エルサレムとともにキリスト教の3大聖地とされている。そのため、ピレネー山脈を越えて、スペイン北部を歩いて、この地にたどりつくルートが巡礼路になっている。 |
![]() オブライドの正面と呼ばれる正門から入るのだが、入口が閉ざされていて、行列に並び、30分ほど待った。 |
![]() さらに進むと、かなり遠いところに祭壇が見える。 |
![]() ![]() 左右 中央祭壇の左手に地下礼拝堂への入口がある。ここは長い行列ができていて、30分ほど並んだ。地下には聖ヤコブの棺があり、礼拝をしてきた。 |
![]() かつて巡礼者はサンティアゴ・デ・コンポステーラに着いたあと、ホタテ貝を食べ、巡礼の記念にホタテ貝の殻を持ち帰ったといわれる。そのため、ホタテ貝がサンティアゴ巡礼のシンボルになった。博物館の入口の上のマークもホタテだ。 |
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サンティアゴ街歩き |
![]() 昼食を食べることができる店はたくさんあって、どこに入るか迷う。 |
![]() 下左 店に入るとタコが並んでいて食欲をそそられた。 下右 結局、メニューを見ると定食が安かったので、タコはやめにして定食にした。定食といっても、スープと料理、飲物は選ぶことができ、パンがついているというものだ。飲物はビールにして、料理が出てくるまでパンを食べて待った。 |
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![]() この日はビーゴまで行って泊まる。いったんホテルに戻って預けてある荷物を受けとってから駅に向かう。 |
脱線事故現場を通りビーゴへ移動 |
![]() ![]() 上 駅には30分ほど前に到着。18時31分発のビーゴ行きに乗る。 右 時間があるので、駅構内のバルに入ってビールを飲んだ。 |
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![]() サンティアゴ出発の2分後くらいに事故現場を通過した。自分が座っていた側と逆側に脱線したようで、現場には金属板の覆いがつけられていた。現場はあっという間に通過。 |
![]() この付近は「リアス海岸」の語源となった地域で、「リアス」とよばれている。岬と湾が入り組んだ複雑な海岸になっている。 |
![]() ガイドブックの地図はもちろんのこと、i-phoneの地図も古い駅が表示されている。旅行前に新駅の位置を調べて、ガイドブックの地図に書き足しておいた。 |
![]() ホテルに向かう途中、暑さを感じた。この旅行ではビルバオからずっと涼しかったのだが、サンティアゴはあまり涼しくないなと思った。それでも暑いとまではいかなかったのだが、ビーゴではじめて暑いと思った。 |
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![]() 上右 道路をはさんで公園があり、その向こうは海岸だ。 左 道路をはさんだ側の歩道上にもテーブルがだされていた。そちらに案内された。 ビールと頼んでいないがつまみとしてオリーブが運ばれてきた。 |
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