2 日 目 メー・ホーン・ソーン
![]() 画像の麺はうどんのように見えるが、太めの米麺でコシはない。でも、だしが薄めでうどんのような味付けだった。 このあと、9時の空港行きのトランスポートを頼んだ。チェックアウトは明日なのに、と不審がられたが、メー・ホーン・ソーンに日帰りする旨を説明。ついでに、翌日の18時のトランスポートも頼ん だ。 代金120バーツはホテルに払う。 |
![]() メー・ホーン・ソーン行きは21番ゲート。きっとバス連絡だろうと予想。国際線は、台北、クアラルンプル、ルアンパバンの表示がある。ゲートは7、8が国内線、国際線が共用になっている。共用するための工夫は帰国時にわかったが、うまくやっている。 |
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タイ航空の国内線ラウンジで休憩。スワンナブームのラウンジに比べてなかり狭いが、食べ物は遜色なし。 |
![]() 待合室には僧侶専用席があった。ミャンマーで見たのを思い出した。
やはり予想通り、搭乗口を入るとすぐに地上に降りて、バスに乗り込んだ。 |
空港のはずれまで運ばれて地上から短いタラップを上がる。 チェンマイとメーン・ホーン・ソーン間はタイ航空の一番短い路線で74マイル。でもこの区間、バスで行くと6時間かかる。短い旅では飛行機を利用するしか考えられない。
飛行機は久々のATR72。バンコクエアでは、シェムリアプ、ルアンパバン、スコータイといろいろなところに行くのに乗ったし、他国でも乗ったが、TGでは初めて。
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とても短い区間で30分ほどの飛行だが、その間に、飲み物と茶菓のサービスがありびっくり。さすがにこの区間は飲み物サービスもないのではと思っていたから。
10時50分ごろメーン・ホーン・ソーンに到着。歩いてターミナルへ。 |
![]() 空港ターミナルを出たら、名前を書いた紙を持ったドライバーが待っていて、すぐに車に乗った。
最初の訪問地はタム・プラー。20分ほど走って到着。車を止めて下りると、入場料はいらないが、名前を書いて入場する。 まず、つり橋を渡り、渡ったところから右手へ300mほど歩く。 |
つるべ落としがあって、タイにもあったのかとしばらく見とれていた。
水車を使って、脱穀をする装置が展示されていた。川の流れを使って脱穀するとは、単純だけれども、よく考えたものだと思う。 |
![]() 高床式になっているのが特徴だ。湿気を防いだり、洪水時の安全対策でもあるのだろう。
タム・プラーとは、魚の洞窟という意味だ。どこに魚がいるのかというと、右の画像で、左下のところに木の柵で囲まれたところがある。この柵の中に穴があって、下には池と通じた水たまりがある。そこに魚が集まっているのだ。 下右は、柵の上から下の穴をのぞいたところ。魚が集まっているのがわかる。魚はコイのようだ。 |
下は、洞窟のそばの池。
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レストランの名を聞いてくるのを忘れてしまった、、雰囲気からしてこの町の高級店のようだ。 |
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![]() ソーセージには、ライム、玉ねぎ、しょうががつけ合わされ、一緒に口に入れた。ひとつひとつは少量だが、細かく切ってあったので、食べるのに時間がかかった。 ハンレーカレーは、豚肉の塊の入ったカレーだが、あまり辛くない。そのかわり、ソースには油が多く、ミャンマーのカレーに似ている。 このほか、白ご飯をいただいた。 |
![]() 1時間ほどかけてゆっくり食事をして、13時20分ごろにレストランをあとにした。 20分ほど走って次の目的地、バーボン温泉に到着。でも着いてすぐ、温泉に入浴するという期待は裏切られた。 工事中だったのだ。右の画像に写っている人たちは工事の人たちだ。 |
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左の池のようなのは公共浴場。こちらは無料で入れる。 |
![]() 公共浴場の真ん中にある温泉の湧き出ているところのそばまで木橋がかかっていた。木橋の端からは石伝いに湧き出ているところまで行ける。 ここで大失敗。湧き出ているところのそばの白いところは石だと思っていたが、水面に白いのが浮かんでいただけだったのだ。 |
それなのに自分は、、、そこに足を乗せてしまった、、、ズブズブ、、足が沈んでいく。しかも熱い。あっちっち。すぐに足をあげて、湧き出ているところの淵に乗った。
危ない。危ない。60度くらいあっただろうか。なんとか、やけどはせずにすんだし、ずぶぬれにならずにもすんだ。でも危なかった。もっと熱かったり、深かったりしたら大変な目にあった。これからは、もっと気をつけなくっちゃ。 上の写真で、上の敷石のすぐ左を見てくださいな。足型のようなものが見えるでしょう。そこが悲劇のあと。そこも白くなっていて、石だと思ったわけ。で、知らずに足をかけたら、ズボッと沈んだ。でも浅かったのと、片足だったので、1秒後には足を引き上げて無事。お〜、今、思いだしても危ないことやっていた。もう良い子は危ないことはしないでおきましょう。 |
次に行ったのは、パウダン族の村。温泉を14時過ぎに出て、14時30分ごろに村に着いた。 パウダン族とは、ミャンマーから難民としてのがれてきたカレン族の一派。パウダン族の村はすでに、チェンライに行った時に訪問している。だから2回目だ。また、このときはカレン族の中でもカヨー族の村も行っている。 パウダン族は、女性が真鍮製の首輪をしてそれをだんだん長くしていくので首が長くなるのだが、男性は特に特徴はない。 |
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![]() この村に入るには250バーツ(約800円)必要だ。この入村料と土産物を販売が主な収入源だ。村の周囲の田畑は少なく、あっても自給用で収入源になるほどではない。 正直なところ彼女らを撮影するのは気が引けた。写真に撮られることで生活の糧を得ているという現実。入村料を払って写真をとり、わずかばかりの土産を買うことで、金銭的には役にたっているのだが、晴れた気分にはならない。30分ほど滞在して村を去った。 |
![]() 続いて、ワット・プラ・タートへ。15時20分ごろに到着。 コーン・ムーの山頂にあるこの寺には真っ白な2つの仏塔がある。
鐘をついてみた。大中小とあり、木の枝で叩くのだ。音色が違うのが、当たり前ながら楽しい。 |
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![]() 托鉢の器がたくさん整然と並べられていた。これだけ多いと圧倒される。
16時すぎに、最後の訪問地、ワット・チョーン・カム(下左)とワット・チョーン・クラーン(下右)へ。2つの寺は隣り合っていて、右の池のそばにある。 |
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![]() そう、街歩きをする時間がなかったのだ。だから町の構造がわかっていないし、町の大きさもわかっていない。自分で歩く時間をとってもよかったなと反省。 1日に2往復、チェンマイとの間を飛行機が飛んでいるだけだと確認。1便で来て、2便で帰る。
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![]() チェンマイ空港で往復チェックインして、すでに搭乗券も発行されているので、すぐに保安検査をして待合室に入る。 再び、午前中に搭乗したATR72に乗る。 行きと同じく、飲み物と茶菓が出る。 17時前にチェンマイに到着。タクシー乗り場に行く。確かチケットタクシーだったはずなのだが、チケットのブースがない。探していれば、係員が案内。行先を聞き、ドライバーに120バーツを払うように言われた。 |
![]() ちょうどこの日は日曜。ということで、さっそくサンデー・マーケットに出かけた。 場所は、ターペー門のところの広場。昨日、行ったのだが、あそこに屋台が出るとは、、 左はターペー門の南の堀。ここから北に少し行ったところにマーケットがあった。 |
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日曜だけからだろうか、1つの広場に集まっているからだろうか。ナイト・バザールよりも活気があった。 夕食は結局ここで屋台食をいろいろ食べて、すませることにした。 右は、バナナロールを作っているところ。バナナをホットケーキの生地で巻いたもの。下ができあがったバナナロール。30バーツ。
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![]() 春巻きとしゅうまい。合わせて40バーツ。
春雨。30バーツ。 |
![]() 巻き寿司。1個5バーツ。
携帯電話入れとTシャツを購入。 |
![]() 何やかんやで1時間以上、サンデー・マーケットですごすことができた。 ホテルに戻り、この日を終了。 |
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