0 日 目 出発直前にクーデター
伊丹でクーデターを知る
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![]() そして、その日は伊丹発の羽田行のJAL最終便で羽田に向った。いつものように伊丹のサクララウンジでビールを飲み、ネットを楽しんでいた。それは20時ごろだった。ネットでタイのクーデターを知った。日本時間で19時すぎにクーデターの発表があったようだが、自分が知ったのは、これから羽田行のゲートに向おうとする直前であった。 |
![]() 羽田への機内では、旅行中止も含めて、どう対応するか考えてみた。結論は、予定通り、旅に出発するということだった。今回はタイでの行先が、ここ4回のタイ旅行で続いていたバンコクではなく、南部のクラビであること、また、今回はバンコクに着いて早々にカルロスさんとオフ会、バンコクから帰る日の夜にkimcafeさんとnaozoさんとのオフ会を計画していたからだ。 |
![]() 今回は、広島風の食事ということで、広島風お好み焼き、瀬戸内ままかり、広島風ソーセージなどご当地ものが多く盛られていた。いままで、国内線ファーストクラスでは、沖縄風や北海道風の食事をいただいてきたが、今回も食事はナイスだった。飲物はボトルのシャンパンをいただいた。 |
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新間隔エコノミーでバンコクへ |
![]() 伊丹で国際線の搭乗券を発行され、荷物は伊丹からバンコクまでスルーなので、羽田ではカウンターに立ち寄る必要はない。今回は新しくできた北側の保安検査場から中に入った。 |
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![]() 上右 ダイニングで食事を楽しみながら、ネットでクーデターの情報を集めた。詳しい情報はあまりなかったが、タイ旅行をやめるほどではないと改めて判断。ファーストクラスの機内食をいただいていたので、ラウンジの食事はそこそこにして、上の階でくつろいだ。 左 0時40分発のJL33に搭乗。 |
![]() 「新間隔エコノミー」と名付けて宣伝されているのだが、シートピッチが従来の座席と比べて10cm広くなっている。この10cmで座り心地が全然違う。隣席の人が外に出るのに、自分の前を通ることも問題なさそうだ。 |
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