2 日 目 サ ン カ ム ペ ー ン 温 泉
サンカムペーン温泉に向う |
上左・上右 ホテルの朝食。特に特徴らしいことはない朝食ビュッフェだ。このホテルの近辺には、粥など朝食をとれる店はないので、しっかりいただいておく。 左 朝のホテルのすぐ近くの様子。ホテルから前日に確認しておいたサンカムペーン温泉行きのソンテウの乗場へ向かった。ナイトバザールの前も通って市場のそばにある乗場まで40分ほど。 |
サンカムペーン温泉行きの黄色いソンテウ。客が集まらないと運転されないとかいうのではなく、30分毎くらいに運転されているようだ。 |
ソンテウの車内。市場で農作物を仕入れて、自宅で販売する人だろうか。野菜や果物の大袋が積み込まれる。 下左 ソンテウは東へと進んだが、この写真の交差点で南に曲がった。このあと、細い道や民家のない山奥の道とまだまだ続くのだった。 下右 30kmくらいの距離だと思うが、1時間10分ほどかけてサンカムペーン温泉着。温泉まで乗ったのは自分だけだった。運賃は50バーツ。駐車場所をよく覚えておき、温泉に向った。 |
サンカムペーン温泉で入浴 |
駐車場から少し歩くとゲートがあり、入場料を払う。外国人は100バーツ。さらに歩くと公園が広がっている。温泉公園のようになっているのだ。 左手に向うと、個室浴場がある。緑の屋根の建物だ。ここはあとで入浴するつもり。その奥には温水プールがある。まずは、右手に向う。こちらは、源泉と足湯がある。 |
足湯のエリアを抜けて、どんどん進むと、一番奥に自噴泉があり、熱湯が吹きあがっている。これがサンカムペーン温泉の源泉だ。 源泉の手前に、熱湯を貯めている湯舟のようなものがある。歩いて行けるのはここまで。湯舟は何なのだろうなと最初はわからなかった。 |
やがて子供たちが駆け寄ってきた。湯舟のふちにかけてあったカゴを見ている。 カゴには卵がはいっていて、ゆで卵をつくるのだ。カゴをかけるための金具もとりつけられている。湯舟は卵をゆでるためのものだったのだ。 |
こうなりゃ、自分もゆで卵を食べてみたい。カゴは売店で売っているのだろうと思って、来た道を少し戻ってみた。売店には、卵の入ったカゴを並べたコーナーがあり、ひとカゴ購入。 湯舟の金具にカゴをとりつけしばらく待った。近くの看板には、柔らかめなら3分、半熟なら5〜6分、かたゆでなら10〜15分と表示してあった。で、半熟より少し長めの7分ほどカゴを湯につけてみた。 |
カゴを取り出し、足湯を楽しみながら食べてみることにした。湯が流れる小川があり、その一角に腰をおろし、足をつけてみた。 |
そして、卵を割ってみる。半熟より少し硬めにしようと思ったのだが、半熟状態。ちょうど温泉玉子の状態で、白身が殻からとりにくくて、食べづらかった。 |
個室風呂のあるエリアへ移動する。個室風呂は60バーツを払う。こちらは外国人料金はないようだ。 温水プールもあるのだが、水着を持参していないので、個室風呂だけ試してみた。 |
個室風呂の入口。正面のテーブルでチケットを渡す。右手に進むと男子風呂、左手に進むと女子風呂がある。 男子風呂も2種類あって、右端のドアから中に入るとバスタブのある全身浴の浴室があるエリアで、右から2つ目のドアから中に入るとバスタブがない、かけ湯をする浴室があるエリアになっている。もちろんバスタブがあるほうへ向った。 |
個室風呂のドアが開いている浴室に入った。まったく景色が見えないので、露天風呂的な楽しみはない。 入ったときには湯が入っていない。青いバルブが水、赤いバルブが湯だ。調整しながらまぜてバスタブに湯をはった。清掃が行われているのかどうかわからず、いったん湯をはったあと、抜いて、また入れなおした。その間に、服を脱ぐ。服をかけるところはあった。 そして、全身浴。とても気持ちいい。いったん、出ては入りなおしたりして、個室には1時間ほど入っていた。 |
入浴後は昼食にために個室風呂の近くにあるレストランへ。 |
赤米の粥。野菜や肉も入っている。 |
カキ氷。 昼食後、駐車場に戻る。1時間少々かけて、黄色のソンテウでチェンマイに戻った。 |
ランプーン訪問 |
上左 チェンマイ帰着後、ランプーンへ行ってみる。チェンマイの南方の街だが、似た地名にランパーンがある。こちらはチェンマイから1日かかりで往復になりそうで、別の機会に行こう。 サンカムペーン温泉からのソンテウが着いたワーロット市場から、ナイトバザールの東のほうにあるランプーン行きのソンテウ乗場に移動。この橋を渡ったところだ。 上右 ビン川。南方を見る。 左 ランプーン行きのソンテウが並ぶ。これだけ並ぶと壮観だ。15分毎くらいに頻発しているようだ。 |
上左 出発しそうなソンテウがあったので、飛び乗った。ところがソンテウは、ランプーンのある南じゃなく、北へと進んだ。そして、さきほど黄色いソンテウを下りたばかりのワーロット市場の横を通過し、客を乗せる。 上右 市場からは南に進路を変え、やがて青いソンテウが並ぶ横も通過して、ランプーンへと進んでいった。いったいどういうことだったのか。 左 40分ほどでランプーンに到着。ソンテウはまだ南に進んでいく。i-phoneの地図を見ながら、ワット・プラ・タート・ハリプンチャイをすぎたあたりで下車。 |
ワット・プラ・タート・ハリプンチャイ。黄金色のチェディが印象的。 |
この街にも小さな城壁があった。ここを通って西に向った。 |
ワット・チャーム・ティウィー。四角錐の各面に15体の仏像が彫られている。4つの面をあわせて60体。 |
ワット・プラ・タート・ハリプンチャイの近くまで戻り、チェンマイ行きのソンテウに乗車。 |
ナイトバザール近くで夕食 |
ソンテウは行きに乗車したところが終点で下車。 橋を渡って、ナイトバザールの近くにやってきた。このあたりは気軽に入れそうなレストランが多そうだ。それで、この付近で夕食をすませておこうと、いくつか店を見て、結局この店に入店した。MOMOというのが店名だろうか。今となってははっきりわからない。 |
店内の様子。ほどほどの混みようで、入りやすかったのかな。 |
飲物はシンハービール。 |
お好み焼き風のもので、中には肉、野菜が入っている。 |
グリーンカレー。ライスが別にある。 ホテルまで30分ほど歩いて戻った。 |
前日に買って冷蔵庫で冷やしておいたランプータン。1kgあって25バーツ。80円程度だ。 |