2 日 目 台 南 の 郊 外
台湾歴史博物館 |
7時に朝食。まだ朝食をとっている客は少ない。飲物はグレープジュース。 下左 粥。 下右 コーヒーとフルーツ。 食事終了後、いったん部屋に戻り、すぐに出発。フロントにカギを預けるときに、朝食券のうち1枚を飲物を飲んだと言って券を渡した、 |
上左 駅前のターミナルを8時に出発する18で出発。 上右 2分ほど前にバスがやてきて乗車。 左 客はほかに1人。途中で下車し、その後、別の1人が乗車し下車した。ほとど貸し切り状態だった。 |
40分乗車し、終着の1つ手前の台湾歴史博物館(長和路)で下車。写真真ん中に博物館が見えている。 |
9時開館なので、博物館周辺の散策路を歩いて待った。散策路から見た博物館。開館時間とほぼ同時に入場。 |
館内はジオラマが中心の展示で、建物は実際に入ってみることができるようになっている。写真は実際にあった、日本統治時代の派出所。 |
日本統治時代につくられた各地の紹介ビデオが興味深かった。日本語の音声で、字幕に中国語がつけくわえられていた。 日東紅茶は三井物産が台湾で生産していた紅茶のブランドで、ビデオでは製茶工場を詳しく紹介していた。 下左 日本統治時代、台湾にも1944年に徴兵令が実際された。出征する家族のジオラマ。 下右 出征兵士の遺品など。 |
展示は2階なのだが、4階から全体を眺めることができる。映画の撮影場のような感じだ。 印象的だったのは、古来からヨーロッパ人、中国人、日本人などが渡来してきた歴史を紹介し、中国人も渡来人の1つととらえていること。 また、日本に対しては事実を紹介するという中立的な印象で、日本統治時代に台湾が発展したことを展示する一方で、日清戦争のあとおこった日本統治に反対する乙未戦争を詳しく展示していた。 |
1時間半ほど見学し、今度は博物館の裏口にあたる台湾歴史博物館(慶和路)からバスに乗車。10時50分発だったのだが、15分ほど遅れていた。 |
市内に戻り昼食 |
18番のバスは台南駅からさらに街の中心に向う。一方、午後から99番のバスで七股塩山に向うのだが、99番は台南駅から出発して、街の中心を通って、安平を経て、七股塩山に至る。そのため、18番に街の中心まで乗り、昼食後、そこから99番に乗車することにした。 18番を下車後、昼食場所を探して歩いた。結局、赤崁楼のそばまで歩き、「呷覇」という店に入った。 |
(5)米粉炒。 |
(6)白腹魚羹。白い魚のとろみスープで、この店の看板メニューのようだ。 |
次に、陳記手工杏仁豆腐へ。 |
いろいろな杏仁豆腐があるが、(7)紅豆練乳のカキ氷の杏仁豆腐を注文。カキ氷の上に杏仁豆腐がのっかっている。 |
上左 赤崁楼の前のバス停より99番に乗車。駅前を13時に出発するバスだ。 上右 バス車内。 左 安平をすぎてしばらく行くと、ほんの1分ほど海が見えた。 |
三股塩山と塩博物館 |
1時間10分ほどかかって終点の三股塩山に到着。一見、雪山のようだが塩の山だ。なぜか招き猫が置かれているが、ないほうがいいのになぁ。まずは塩の山に上ってみた。 |
塩の山の頂上から。今なお塩田が広がっている。 下左 塩豆花の店。 下右 (8)塩豆花を食べた。塩味がしていたかといえば、少ししていたかという程度。 |
塩を運んだ気動車だろうか。 |
300mほど離れたところにある台湾塩博物館。塩山の形をした白い建物だ。 下左 塩坑の体験坑道。 下右 塩の歴史コーナーにて。日本人来てから塩田の面積が大きく増えたという。 |
左左 売店で塩博物館オリジナルの(9)塩ミルクティーアイスキャンディーを購入。 左右 パッケージをあけるた状態。結構塩味がしていた。 |
15時55分発の99番バスで帰途につく。 下左 途中でバイクとの接触事故があった。ドーンという音がした。バイクの先頭部はこわれていた。 下右 救急車が到着し、バイクのドライバーが運ばれていった。 |
30分強待って、かわりのバスがやってきて、乗り換えて出発。結局、2時間がかりで台南駅に戻った。 |
花園夜市へ |
台南站に戻ったあと、そのまま花園夜市に向かうバスに乗車した。 |
5か月ぶりにやってきた花園夜市。空地でのぼりを立てて行われる夜市だ。 |
鉄板焼を鍋物のセットを食べることにした。 |
(10)海鮮特餐にした。鉄板と鍋がすぐに用意されさっそく食べることができた。 下左 鍋の拡大。 下右 鉄板焼の拡大。 |
肉圓を外帯した。 |
地瓜も外帯。 |
上左 台南站に向うバスに乗車。30分ほど遅れていて、延々と待ったがなんとか乗車。台南站の一つ手前のバス停がホテル最寄なので下車。 上右 外帯したつまみとともに冷蔵庫のビールをいただく。 左 買ってきた(11)肉圓。 |
買ってきた(12)地瓜。さつまいもを揚げたものだ。 |