2 日 目 玉 井 ・ 新 化 ・ 永 大 夜 市
玉 井 へ |
![]() 向った先は、「阿憨鹹粥」。粥の有名店だが、前回やってきたときには臨時休業の憂き目にあっている。それでリベンジにやってきた。 |
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![]() 部屋に戻り、コーヒーを飲みながら、この日どこに行こうかと検討。結局、台南の東郊外の玉井と新化へ向かうことにした。 |
![]() 15分または30分間隔でバスがあり、9時のバスに乗車。1時間30分弱で終点のマンゴーの里、玉井に到着。 |
![]() その前に何と蒋介石の銅像があった。蒋介石の銅像が現役でまだ残っているとは思わなかった。孫文像じゃないかとよく見たが、やはり蒋介石像だ。 |
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![]() 「玉井」という文字が見えるのが、マンゴーを入れるプラスチックのかご。夏場はこのかごに入れたマンゴーが行きかうようなのだが、この日はひと気がまったくしなかった。 下左 農会のレストランがあった。ここでマンゴーが食べられるかなと思いながら入る。 下右 マンゴーを使ったキャラクターが出迎え。 |
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![]() カウンターでマンゴーを頼むと何種類かのマンゴーアイスがあったので、その一つを注文。写真の真ん中の人たちは、地元の高校生らしかったが、マンゴーアイスをつっついて食べていた。 |
![]() 今度はマンゴーの収穫期の夏にやってきたいものだ。そして旬のマンゴーを味わいたい。そして、バスターミナルに向った。 |
新 化 街 歩 き |
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て |
![]() 入店時間は13時すぎだったが、午休時間13:30〜17:00とあり、危ないところだった。入店できてラッキー。 下左 注文をすませると、このタンクを指さされた。柴魚高湯とある。柴魚とは、かつお節のこと。かつお節でつくったスープのようだ。見た目は、白湯となにも変わらないが、飲んでみると魚の味がする。 下右 店内の様子。奥が調理場。 |
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![]() 写真をよく見ると、白い肉らしきものが入っているが、それが虱目魚(サバヒー)。さらにパイナップルの小さな角切りも確認できる。 虱目魚炒飯はなかなか見かけない珍しいメニューだが、味のほうはほかの具の炒飯に比べて、特に違うというほどの違いはなかった。虱目魚はあっさりしている魚であるから、炒飯の味に対してサバヒーの味が目立たなくなってしまっているのだろう。とはいえ、虱目魚炒飯だからというのではなく、普通の炒飯として美味しくいただけた。 |
![]() まずは、新化老街。日本統治時代の西洋建築が残っている。今でも新化の中心商店街になっているようで、現役の建物として利用されている。 ただ規模は小さくて10分も歩かないうちに老街の端までやってきた。あっけない感じ。 |
![]() 下左 武徳殿には入場でき展示をしてるというネット情報があったのだが、残念ながら行ったときには修理のため入ることができなかった。 下右 窓から内部を撮影。雰囲気は伝わってきた。 |
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![]() 下左 防空壕。新化郡宿舎の写真を撮っている自分の背中の側に道路を隔ててあった。非常に規模が小さかったので、ごく一部分だけが保存されているのではないだろうか。 下右 新化郡宿舎の一棟。今も民家として利用されている日本家屋だ。 |
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![]() 上右 公民館。修復して以前のままの形で保存するための工事が行われていた。 右 街役場。中に入ったのだが、カフェレストランになっていた。知らずに入って、ちょっと休んでいこうかと思ったのだが、結局すぐに出てきた。 |
![]() 下左 袋を見ると「金城」という店名だが、帰国後に調べてみたら、人気があったのは別の店で、その店は移転して別の場所で営業しているらしい。がっくし。 下右 街役場の横の公園で腰かけていただいた。アツアツで美味しい。いろいろな種類のからあげを売ってたので、3種類あわせて80元分買っていただいた。 |
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![]() ここで失敗。写真の右下に棒がたくさん写っている。これには数字が書いてあって、それが順番の棒だったのだ。行列ができていたので、10分ほど並んで、まもなく自分の番かなと思ったときに。ようやく順番の棒に気づいた。さらに10分ほど待った。 |
![]() 下左 加蛋を買った。たれは小袋に入っている。街役場の横の公園に戻っていただいた。 下右 餅の断面。具は主にネギと豚ミンチだ。 |
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永大夜市と台南に戻っての牛肉湯 |
![]() バスターミナルから台南行きのバスに乗車。学校帰りの高校生が多数乗車して満員。座れないばかりか、身動きがとれない状態だった。 下左 30分ほど乗車して、少し大きな街に入ったかと思うと車窓に「↑永康車站」という標識が目に入った。それで、次の停留所で客をかきわけて下車。 旅行前、台南の4大夜市を全部回れば、次にどの夜市に行こうかと考えていた。その中に永大夜市があった。台鉄永康車站からバスに乗り、数km離れたところにあることを確認していた。 iphoneの地図も使い、歩いて永大夜市をめざした。 |
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![]() 左 台南の4大夜市は広場で開催されるが、ここも同じく広場で行われている。そして旗がたてられているのも同じ。4大夜市を知っていると小さく感じる。4大夜市の半分以下の大きさだ。 夜市を見たあとは台南市街にある飲食店で夕食を食べたいと思っていたので、ここの夜市では腹持ちのよいものは食べるのを避けて、お菓子系の軽い食べ物だけをいただくことにした。 |
![]() ![]() 左右 アツアツの地瓜球をいただく。皮の外側はカラッと揚げられているが、内側のモチモチとしている。ど真ん中は空洞になっている。 |
![]() ![]() 左右 3個で20元。1個食べ終わった状態。あまり甘さはない。 下左 飲物屋台。いろいろな色の飲物が並べられていて指さしして注文。 下右 選んだのは金桔檸檬汁。キンカンとレモンのジュース。揚げ物を食べたあとだがさわやかな味ですっきりした。 |
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![]() しかし、失敗してしまった。駅のすぐ前にバス停がなかったのだ。iphoneで駅に近づいていくのを確認していたが、あるところから駅から遠ざかっていったのだ。きっと、線路の反対側に駅前バス停があるのだろうとか思っていたのだ。しかし、どんどん駅から離れ、2kmほど行き過ぎたバス停で下車した。 そして、暗い道を30分ほどかけて戻った。原因は、駅前のバス停は駅のすぐ前にあるのではなく、200mほど離れたところにあったからだ。 |
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![]() 上右 いったんホテルに戻って1時間ほど休憩。食事をどの店でとるか考えた。小籠包も考えたが、牛肉湯にした。駅前のホテルなので、こういうときは便利である。21時すぎ、14系統の最終バスに乗車。ミニバスだったが何とか座れた。下車するところはiphoneを眺めて、決めたのだが、かなり行き過ぎてしまった。 左 牛肉湯の店の前のコンビニでビールを買って外に出ると、ミッキーマウスマーチとともぬいぐるみや妖精のパレードが通り過ぎた。何だったのだろう。 |
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![]() ![]() 牛肉湯は、肉が生のまま丼にうつされ、その上に熱いスープが注がれたものだ。肉はミディアム状態になっている。スープは肉からとったにしては、とてもあっさりしている。だが、美味しいスープだ。肉は柔らかい。 上 肉はしょうがをつけて食べるようになっていた。しょうがには醤油や豆板醤をかけるようになっていたが、スープの味で十分いけたので、醤油は少しだけにしておいた。 |
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