3 日 目 麻豆代天府そしてオフ会
オフ会第2弾は麻豆代天府へ |
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![]() 下左 香腸15元。注文した覚えがないのに、と一瞬思ったのだが、注文票を見て納得。香腸と油條が連続した段に印刷されているので、油條の欄に1を書くつもりが、香腸の欄に1と書いてしまったようだ。粥が運ばれるのに時間がかかるので、これも待ち時間利用という点からはよかった。 |
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![]() 粥が運ばれるととも、油條15元を注文。発音がわからなかったが、ユーチャオで通じた。注文と一緒に15元渡すと、すぐに油條が運ばれてきた。 左 油條を粥の上に置いた状態。このあとかき混ぜていただいた。美味しいサハビー粥をいただけて満足。 |
![]() 120元で土産の食品を購入。2元オーバーなので、別払いする。飲物はホットコーヒーとアイスコーヒー。部屋に戻ってアイスコーヒーを飲み、ホットコーヒーは冷蔵庫で冷やす。 |
![]() 今回は、前夜にkimcafeさんと相談して、台南車站からバスで行くことにした。橘12という系統で、台南公園を出た後、5分後に台南車站を出発するので、9時30分発のバスに乗ることにした。このバスは途中で、台鉄の善化を通る。そして麻豆の終点である転運站の少し手前の一商前で下車して、あとは歩くことにした。 帰りは、善化で下車して、台鉄に乗ることにした。麻豆から善化は、この系統のバス以外に、玉井へ向かう橘幹線のバスが毎時1本あり、そのバスでも行けることが、前日に玉井へ行ったさいにわかっていた。麻豆転運站13時30分発のバスに乗れなくても橘幹線に乗ればよかった。 |
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![]() 上右 客は自分たち以外には4〜5人か。行きのバスの車中では、kimcafeさんと前夜の話の続き。1人なら暇になりそうな行程だったが、そんなに長く感じなかった。鉄道なら25分くらいの善化まで1時間。メインストリートから寄り道していくこともあったが、わざわざ立ち寄った停留所はどこも利用客なし。 左 ダイヤより10分ほど余計にかかって、1時間30分で麻豆の一商前に到着し、下車。この付近が麻豆の中心地のようで、商店がならび、市場もあった。麻豆では、日よけの亭仔脚もなく、雨傘を日傘かわりにさして歩いた。20分ほど歩いて麻豆代天府に到着。 |
![]() 下左 卵型とした観音堂。卵を直立させ、帽子をかぶせたような形のうえ、水色の寺というのも珍しい。中はいたって普通だった。 下右 祭りのときに街中を走るのであろうか。派手な電光看板もついた寺の車。 |
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![]() 下左 麻豆代天府で一番のお楽しみにしていた十八地獄の入口。寺自体は無料だが、地獄だけは40元を払う。この入口から階段を下り、地獄は地下に展開されている。 |
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![]() 見学客がそれぞれの地獄の前にやってくると、明かりがついて、死刑を行う人形が動き出す仕組みになっている。 この写真の地獄は、農業用のトラクターで轢き殺される刑のようだ。 左 この写真の地獄は、舌を抜かれる刑のようだ。 |
![]() このほか、内臓を抜き取られる刑、目玉を抜き取られる刑、手足を切り取られる刑、腹を切断される刑、煮えたぎる油の中に入れられる刑、蛇と犬に食われる刑などがあった。 さて、地獄めぐりは地下で冷房もよくきいていて、涼しく見学できた。その意味では、地獄ならぬ天国であった。 |
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![]() 上右 天堂は天国のような優雅な生活の展示であった。こちらも18種類ほどの場面があったが、地獄ほどの印象は残らなかった。 左 天堂を全部見終わるとその出口は龍の口であった。口の高さは建物の6階くらいで、そこから長い階段を下り地上へ。 |
![]() 下左 再び炎天下を歩いて麻豆の集落に向った。バス停の近くの店で昼食をとっていくことにした。kimcafeさんと昼食場所として適した店を探したが、これといった店はなく、結局、陳香俣羹麺店へ。 下右 小さな店で、テーブルは1つ。あとは着席した壁際に長机の席。 |
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![]() 下左 竹筍湯30元。 下右 [湯のしたに火]青菜。店頭では時価だったが、30元だった。最初は注文する予定がなかったが、女将がkimcafeさんに売り込んで1皿とった。何の野菜かな不明。話好きの女将で、娘は日本にいるとか話していた。 |
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![]() 上右 この付近には麻豆老街があるらしいのだが、バス停付近は老街ではなかったようだ。 左 やってきた橘12の小型バスに乗車。 |
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![]() 上右 20分ほど待つと14時10分発の列車があった。高鉄台南への接続列車で、善化の当駅始発であった。 左 当駅始発だったので、早めに車内に入って待つことができた。鉄道は早い。25分で台南に到着。 到着後、夕食時の約束をしていったん別れた。kimcafeさんは翌日、台東にいらっしゃるので、その切符を購入。自分はホテルに戻って休憩。 |
路上居酒屋の感性でオフ会第3弾 |
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![]() バスで孔子廟まで行く。孔子廟の南側に小学校のグランドがあって、一般市民にも開放されている。以前からこんなグランドあったのかなぁ、思い出せない。 上右 西に向う。グランドを持つ国民小学がある。日本風の建築も残され、今も図書館として使われている。 左 台南美術館の建設現場。いつ完成するのかな。開館すればぜひ訪問しようと思う。 |
![]() 下左 どんどん西へ歩いて、海安路に出た。海安路の歩道には、府前路から民権路の間を中心にしてテーブルがたくさんでている。路上居酒屋のようになっているのだ。ネットでは、路上居酒屋のうち、感性という店が最も人気がありそうだったので、あとでkimcafeさんと訪問しようと思うが、事前に自分の目で確かめておいた。 下右 kimcafeさんと待ち合わせの神農街入口。まだ約束の時間まで30分ほどあるので神農街を端から端まで歩いてみた。 |
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![]() 上右 何でも修理屋といった感じの店。このあと、神農街の西端まで歩いたが、西半分は人出も少なく、地元向け商店街。東半分がローカルな観光地といった感じだった。 左 kimcafeさんと合流後、海安路を南下し、感性へ向かう。感性に到着。ほかの店より、ずいぶん人が集まっていた。 |
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![]() 上右 賞味期限が18日の台湾ビールの生ビール。ビールは客が冷蔵庫から取り出して席まで持っていくのが、この店の流儀だ。 kimcafeさんの退職と長期旅行の出発を祝って乾杯。 左 この店のメイン料理は滷味(ルーウェイ)。野菜、練り物、海鮮、肉製品などいろいろな具を、食べたいだけカゴに入れて店員に渡す。しばらくすると、湯通しして、テーブルまで運ばれてくる。 |
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![]() 上右 ウーロン茶のボトル。 左 滷味2皿目。 下左 意麺は別皿。 下右 雨が降ってきたので、移動式の屋根が伸ばされた。スコール性の強い雨だったが、雨を気にすることなく、お話に夢中になれた。 2日続けて、飽きることなく、kimcafeさんと話ができてよかった。2時間ほどお話して別れた。自分は西門路まで歩き、バスでホテルに戻った。 |
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