3日目  オークランド散策 
オークランドのミュージアムいろいろ
 
 上   フォーポイントの朝食会場。

 左   選んだ料理。

 下左   卵料理人につくってもらったオムレツ。

 下右   フルーツ。
 
 
 
 
 まずオークランド美術館「トイ・オ・タマキ」へ。

 下左・下右   最初にマオリの画家の展示室。肖像画が並ぶ部屋は顔にタトゥーがなされたマオリの肖像に圧倒された。

 社会的地位の高いマオリにだけ許されたタトゥーだが、同じものは2つとない。肖像画ではわからないが、身体の他の部分にする人もいた。   
 
 
 
 
 肖像画以外のマオリアートを見、ついで近代・現代のNZのアートを見る。

 写真は2階の広場的なところ。
 
 美術館に隣接するアルバート公園。花が多く、きれいな公園だった。
 さまざまな花が楽しめた。

 下   街中を1kmほど歩く。谷を越えるため、いったん下って「オークランド・ドメイン」に到着。

 公園だが、徐々に上っていく坂道。
 
 ウィンター・ガーデン。

 オークランド・ドメインにある植物園。
 
 熱帯植物やNZの固有植物が展示されている。
 
 オークランド戦争記念博物館。オークランド。ドメインの丘の頂上にたっている。

 第2次大戦時の大砲がある。その左後ろには戦死者を祀るオベリスクがあり、"THE GLORIOUS DEAD"と彫られていた。

 
 
 
 上   1階はマオリについての展示。

 マオリは、ポリネシアのほかの島から1000年ほど前にうつってきたポリネシアンだ。アボリジニ―のように数万年前からいたというわけではない。この点はずっと前から知っていたが、改めて、先住民というよりは、欧州人より少し早くやってきた来訪者だという印象を持った。

 左   マオリの集会所。中にも入ったが、内部は撮影禁止。

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 2階はNZの自然についての展示

 キーウィのはく製。他の動物園などで、生きたキーウィも見たが、真っ暗な中での見学であるうえ、すばしっこくてどんな鳥かまではよくわからなかった。

 ほかに絶滅させられた体長3mの"モア"のはく製や火山関係の展示などを見た。
 
 3階は戦争についての展示。

 ゼロ戦。第2次大戦終了時、ソロモン諸島にあったものを無傷でNZ軍が得た。

 19世紀には、マオリとヨーロッパ人の内戦があり、マオリ戦争と呼ばれる。

 

 
 
 博物館のある丘を下って、ホーリートリニティ大聖堂へ。

 白い古い教会の背後には新しい教会があったが。時間外のため入れなかった。
 
 内部。
 
 バスで港へ向かった。
デボンポート
 港につき、デボンポートに向かう。ちょうど出発の少し前でラッキーだった。

 下   デボンポートに着いた船。

 デボンポートが島ではなく、本土の一部。海岸線が複雑で島のようになっている。
 
 
 
 上   港から見たオークランド中心部。港をはさんで2kmほどしか離れていない。

 左   デボンポートの街を抜け、タラルンガの丘に上る。

 下   頂上の少し下。きのこのような電灯が散らばってる。ライトアップするのかな。
 
 
 左   頂上付近。

 下   頂上の展望台から見たオークランドの中心部。

 オークランドの中心部がどのあたりのエリアかよくわかった。
 
 
 
 上   あるレストランの店頭にスナッパーと書板看板があり、入店してみた。スナッパーは、鯛の一種、フエダイで、ちょっと変わったフィッシュアンドチップスが期待できたので。

 左   店内。
 
 英国のパブと同じで、カウンターで飲物と料理を注文し、その場で先払いし、飲物は席までもっていき、料理はあとで運ばれてくる仕組み。
 
 ビール。
 
 見た目は英国のフィッシュ&チップスと同じ。違うのは、魚がスナッパー(フエダイ)であり、英国のタラと違う。食感が違うし、味はタイとタラの違い。

 あと、英国ではついていなかった野菜がついているのがいい。でも、一般的なのかこの店だけなのかは不明。

 スナッパーは18$、ビールと合わせて29$(約2600円)。(以後。NZ$は$と略す。)
 
 港に行くと、船の出る少し前で、次の船は欠航のようで、またまたラッキー。

 下   船から見たデボンポートの丘。

 

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