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4日目  引続きオークランド 
動物園と交通科学館
 動物園などが集まる郊外へ向かう。宿の前の交差点。花壇があって、待つ間も楽しい。
 
 動物園へ向かうバスは18系統というのは、ガイドブックでわかったが、バス停はどこかわからず、ここは通るかもと思いやってきたバス停。すぐに18がくるとわかり、ラッキー。
 
 NZでは、英国の影響で2階建てバスが多い。乗車したバス。

 乗車時と下車時にICカードをタッチする。日本のICカードとほぼ同じ。

 違うのは、都市圏ごとにICカードが別々で、しかも、その都市圏のICカードしか使えない。

 ICカードそのものの代金や、使い残しのチャージ分のことを考え、また、他の都市圏では現金での乗車もできた(ICカードよりかなり高い運賃だったが)ので、現金で乗車した。、
 
 上   バス停から5分ほど歩き、動物園の玄関へ。敷地はかなり広く、各動物は獣舎でなく、広い遊び場で生活。動物にとっては幸せだが、見学する人間は動物が見つけにくく、撮影もしにくいのが難点。

 左   レッサーパンダは高い木に上っていることが多く、葉っぱの陰になってよく見えないことが多かった。

 数少ないよく見えた瞬間に撮影。撮影のためにかなりねばっただけに、最後に下の方で顔を見せてくれてよかった。
 
 左がキーウィ舎。キーウィの標識があったが、出てくるはずがないので、静かにして下さいっていうことかな。

 舎内では、暗くてキーウィを確認できなかった。NZでは、この後、ほかの動物園で、暗い中を動き回るキーウィを見ることができたが。
 
 猿が杭の上に、同じ方向を向いて座っていたのが面白かった。
 
 動物園の近くに交通科学館があり、航空系の本館と科学展示の別館に別れている。本館と別館は真中に動物園を挟んで、両側にある。

 展示物として路面電車が走っていて、本館、動物園、別館の順に停まり、逆向けに戻る。運賃は入館料に含まれている。

 最初に動物園から線路沿いに歩いて本館へ。
 
 本館に入る。写真は水陸両用機。

 下   本館から別館へ移動。
 
 
 別館では、機械の実物展示など。写真は蒸気機関(左端の方)で手前の発電機を動かす仕組みの説明。
 
 別館近くのバス停からバスで港へ。
港の散策とフィッシュマーケットでの食
 バスは港に行かないようだったので、途中で下りて歩いて港に向かった。

 港では、まずマリンミュージアムへ。レースボートの展示などが面白かった。

 下   ハーバーを横切る歩道橋から街の中心を見る。
 
 
 上   ハーバーブリッジ。この橋を渡った右側がデボンポートの位置する半島だ。歩いて渡れるなら歩こうと思ったが、歩けないことがわかりあきらめた。

 左   フィッシュマーケットは、魚市場ではなく、シーフードのフードコート。昼食夕食兼用の食事をしていく。

 下   マーケット内。
 
 
 
 上   サーモン。

 左   ムール貝のココナツカレー煮。
 
 アルコール飲料はなく、ジンジャービールを飲む。

 サーモン、ムール貝、飲物あわせて約35$(約3150円)。
 
 宿に戻り、前日に見つけていたジムを使った。宿泊者は自由に使えた。3ランニングマシンでジョギングとウォーキング合わせて、1時間で8q。

 今回はジムの用意はもってこなかったので、ウェアはパジャマ用に持ってきていたものを使い、靴は普通の外歩き用の靴を使った。動物園など合わせて8kmほど歩いているので、さらに8kmだが、このほうが体調は良くなる。

 

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