5日目 ワイトモ経由ロトルア |
ワイトモ |
NZ内はインターシティバスで移動した。ただ、ワイトモだけはインターシティではうまく行けない。 それで、オークランドからワイトモを見てロトルアに向かうグレートサイツの観光バスを利用した。 グレートサイツは、インターシティバスの観光バス部門のような会社で、事実上はインターシティと同じ。オークランドでも同じバス乗場から出発。 7時45分発だが、15分前に受付をすませなければならないので、7時に宿をチェックアウトして、乗場のスカイシティに向かった。宿の朝食を食べている時間がなかったので、この日は、朝食をパスして、部屋で菓子類などを食べてすませた。 |
上 車内。 左 2時間30分乗車し、10時20分、ワイトモ洞窟の入口に到着。オークランドからワイトモは200kmほど。 見学ツアーの前に、各自で簡単な展示を見る。20分ほどして、見学開始。洞窟に入る。 |
洞窟内は撮影禁止だったので、入口付近のポスターを拝借。 ワイトモ洞窟は、日本各地の鍾乳洞に似ている点も多いが、最大の違いは、ツチボタルが天井にいて、星のように見えること。ただし、ポスターのようにキラキラ光っているのではなく、ポツポツと光るのが見える程度。 ツチボタルに見える部分はボートで移動。ボートは10分ほど。 |
ボートに乗る前には、鍾乳洞内をガイドに引率されて回る。これは、日本の鍾乳洞と同じような感じ。30分ほど回ったあとで、ボート乗船だった。 |
まもなくランチボックスが配られる。朝、乗車する受付時にチキンかベジタブルか聞かれていて、ベジを頼んである。 |
何とバスの中で食べるのだった。しかも全員が乗車すると発車で、びっくりした。11時50分ごろで、ワイトモには1時間30分の滞在だった。バスに乗っての食事は揺れるので食べにくい。、 |
ボビット村 |
上 ホビット村に13時30分ごろ着。ホビット村は、かつてNZで人気TVドラマだった番組のセット。 セットがある場所は、ここから数km離れていて、セットに入場できる時間まではここで待機。 左 14時15分まで、時間を持てあまし。アイスを食べたりしてすごした。 |
14時30分ごろ、セットに到着すると、ガイドに引率されて村の中を回る。 まったく知らないドラマなどで興味はわかない。でも、とてもきれいなところだ。 下 高台からの村の全景。 |
コースの最後に飲物サービスがあり、生ビールにした。 |
左がオークランドから乗ってきたバス。このバスはオークランドから日帰りの客を乗せて戻るようだ。 真中がロトルアに向かうバスで、荷物を左のバスからこちらに移動せなければならなかった。 ロトルア行きに乗ったのは数人で、ほとんどの客は日帰りだったと判明。16時30分ごろ発。 |
ロトルア到着 |
18時にロトルア着。ワイトモからホビッとに立寄り、150kmほどで、オークランドからは350kmの移動だった。 |
10分ほど歩いて、3泊する「アンバサダー・サーマル・モーテル」へ。 |
室内。モーテルと名乗っているだけあって、かなり簡素な部屋だが、広さは日本のビジネスホテルよりはずっと広い。 |
窓側から入口側を見る。サッシ戸が見えるが、これが入口で、この点が難だった。 部屋の一番奥の右壁には電子レンジがあり、キッチンもあった。 |
チェックインのさい、ミルクのボトルが渡された。ウェルカムドリンクだと思い、一息ついたときに飲んだ。とても濃厚だった。 夜、部屋に設置されている、ネスカフェバリスタのようなコーヒメーカを使った。そこでミルクがないことに気づき、ウェルカムドリンクだと思っていたミルクはコーヒー用だとわかった。濃厚だったのは当然。 |
夕食のために外出。ごく狭い範囲の繁華街以外は閑散としている。 インド料理店「ラブリー・インディア」に入店。 下 店内。 |
キングフィッシャー 500ml。 |
チキンマサラ。 下左 ライス。 下右 サモサ。 |
全部で47$(約4300円)。 飲物などを買いながら宿に戻った。 |
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