6日目 ロ ト ル ア |
ロトルア散策 |
宿では朝食は提供されておらず、前日に夕食に出たさい、買っておいた。 NZでは、コンビニではパンを売ってない。パンはパン屋と分業が徹底しているようだ。パン屋は閉まっていた。 結局、カップ麺と菓子少し。カップは辛ラーメンで有名な韓国の農心製。 |
ホットスパイシーと蓋には書いてあるが、そんなに辛いとは思わない。 最近は行ってないが、以前は、変更自由なソウル発航空券を使って、頻繁に訪韓していたこともあり、その関係で辛い物は得意。 |
上 この日は、ロトルアの中でも、宿から歩いて行ける範囲を観光。 ますはガバメントガーデンへ。入口の木製のゲートはうまく作ってある。 左 公園内は花壇もあり美しい。 下 ロトルア博物館は2025年まで工事で休館だが、建物が見ものだった。 |
ロトルア湖。飛行機は遊覧用の水上飛行機のようだ。 下 戦争記念公園。モニュメントがないか探したが、見つからず、ただの広場だった。 |
続いて、クイラウ公園へ。スマートフォンやガイドブックの地図では、高低差まではわかりにくく、丘を越えて移動。 歩くのが大変だったが、丘の上から公園を見られたのはよかった。 下 望遠で、湯けむりや遊歩道を見る。 |
遊歩道に到着。別府の地獄と同じく、池に湯が沸き出て湯けむりが上がっている。近寄ると風向きによっては湯けむりがやってきて熱い。 |
足湯もあり、足をつけてみた。屋根の下にもありややぬるめ。こちらは熱くて1分が限界。 |
公園内の歩道を歩く、緑っぽく濁った池もあった。 気温28度だが、日差しが強く、暑い。あとマオリ村に行く予定だったが、あまりに暑く、とりやめ、 宿で2時間ほど休憩。半袖、半ズボン、サンダルの人が多かったが、荷物が多くなりすぎ、スーツケースに入らないので持ってこなかった。 |
ロトルア温泉とベトナム料理 |
温泉に入浴しようと「ポリネシアン・スパ」に行った。 下 親鴨についていく子鴨たちがかわいかった。 |
NZでは水着を着て入る。入浴予定だったので、水着を持ってきた。 スパ内には十数ヶ所の浴槽があり、全部入ってみた。ただ、あまり風情はないが、ロトルア湖を見ながらの入浴はなかなかいい。特別料金のエリアもあったようだが、そちらには行ってない。 |
水温は40度前後で、適温。日本の温泉よりはぬるめだが、海外の温泉としては高く気持ちよい。 海外の温泉もそこそこ行っている。台湾は9ヶ所、タイ4ヶ所、マレーシアとインドネシアが各2ヶ所、韓国、ドイツ、ハンガリー、トルコ、ペルーと各1ヶ所。これにNZが加わった。(この旅行後、本旅行記を書くまでにオーストリア1ヶ所追加。) |
かつての浴槽で、今は見学するだけ。 |
(案内板の写真を拝借) この温泉は1886年に使われ始めたという古いもの。1931年に改築された施設は2003年まで使われ、上の写真の浴槽はNZの歴史遺産だという。 現在の温泉は3代目で、2004年から使われている。 |
温泉からの帰り道に繁華街に立寄り、昼・夕兼用の食事をとる。ベトナム料理店「スウィート・アズ・ライス」に入店。 下 店内。 |
揚げ春巻。 当然のようにビールを注文しようとしたらメニューになく、残念。まだ注文する前だったので、退店しても問題はなかったが、面倒なので、冷たい水がボトルで出されたので、水で辛抱する。 |
ブン・ボー・フエ。 ブンは米麺でフォーと同じだが、細いです。食感も違う。ボーは牛肉、フエはこの料理の本場の地名。フォーはいろいろなところで出会うが、ブンはまれなので選んだ。 |
フォーは平麺だが、ブンは丸麺。これは細麺だが、太麺もある。食感は、フォーが春雨に似ているが、ブンはそうめんに似ていると思う。 ビールが飲めなかったかわり少し安くて、春巻とブン・ボー・フエあわせて約29$(約2500円)。 |
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