23日目 ア ロ ー タ ウ ン |
アロータウン |
朝食後、Orbusと呼ばれる路線バスでアロータウンへ向かう。宿の近くのバス停から乗車。30分に1便ある。 クィーンズタウンではアロータウンの往復しか路線バスに乗らないので、ICカードは使わず。割高だが、キャッシュで乗車。 |
30分ほど乗車し、アロータウンの中心と思ってバスを下車。その真ん前がレイクス・ディストリクト博物館だった。 |
1860年代から80年代ごろに金鉱によって栄えた街だった。中国人が多く金鉱にかかわった。 下 1905年ころのアロータウンのメインストリート。ゴールドラッシュは終わったあとだ。 |
入場した側とは反対側へと出ると、アロータウンのメインストリート。 下 現在のメインストリート。店舗が並ぶのは200mほどの区間で、すぐに終わった。 |
かつて警察署だった建物。自然保護に関する展示がおこなわれていた。 |
チャイニーズ・セトゥルメント。中国人労働者の家。数軒あった。 |
内部。 |
街の周辺にあるトレッキングコースの中でもeasyと書かれていたコースを歩いた。 |
小さな滝もあって、なかなか楽しいトレッキングコースだ。 |
街から2.5qで、終点には写真の橋があった。高度を上げていって、最後は橋まで下りる。 帰りは橋から写真をとった場所まで上がらねばならない。それで、写真にも写っている橋の向こう側の車道を歩いて帰ろうかとも思ったが、舗装されていないので、自動車が通れば砂が舞い上がるだろうし、来た道を引き返した。 |
橋を渡り、川向いへ。車道があったけど、車が通ると大変なほこりになりそう。来た道を引き返す。 |
なんてんの一種だろうか。はじめて見る赤い実の木。 |
近寄って撮影。 |
街に戻る。往復5km、90分ほどかかった。 昼食はメインストリートにあるレストランでとった。「New Orleans Hotel」とあるが、泊まるホテルじゃなく、レストラン。 インドではよくあることで、街によっては、泊まるホテルなのかレストランなのか見た目で判断したことがある。インド以外では初めて見た。 |
英国のパブと同じで、カウンターで先払いし、ビールだけを席に持っていき、料理は注文だけして、後で運ばれてくる仕組みだった。 |
店内。 |
トレッキングのすぐあとだったので、ビールがうまい。 |
シーフード・チャウダー。カキが2つ入っていて、美味しかった。 料理22$、ビール14$、計36$(約3250円)。 |
ソフトクリーム屋台。 |
さくらんぼソフト。 下 15時ごろのOrbusで宿に戻った。宿では、15時30分ごろから休んだが、夕食のために出かける気がなくなってしまい、夕食は抜きにして、菓子などを食べてすませた。 |
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