24日目  ダニ―デンへ
ダニ―デン移動
 朝食後、宿をチェックアウト。8時発のダニ―デン行きのバスに乗車。
 
 途中、美瑛"青い池"と同じ色をした川が流れていた。こんな色の川があるんだって感じ。美瑛の場合と同じような成分が混じっているのだろう。
 
 この川を見ていたら、突然、ダムが現れてびっくり。
 
 ダニ―デン空港にも立寄り。
 13時すぎ、ダニ―デン着。クィーンズタウン〜ダニ―デンは270q。

 都市間のバス移動は、今回が最後。8回のバス移動で北島オークランド〜ウェリントン800q、南島ピクトン〜ダニ―デン1500km、計2300qを移動。

 別に、観光バスによるミルフォードは500、ダウトフルは400、アカロア100を加えると3300kmになる。

 観光バスは除いて2300qだが、日本でいうと、鹿児島から東京をへて、青函トンネルを通って、函館の少し手前あたりだ。
 
 10分ほど歩いて、3泊する「ヴィクトリアホテル」へ。まだ13時30分だったが、チェックインできた。
 部屋へ。
 窓側から入口側を見る。

 15時ごろまで休憩し、外出。
ビール工場見学と夕食
 ダニ―デンは南島南部の中心都市。

 英国時代の建物がクライストチャーチでは、震災で壊滅したのに対し、ダニ―デンには多く残っている。耐震工事はしたのだと思うが。

 オクタゴンと呼ばれる街の中心部へ。オクタは、ラテン語で「8」のこと。このエリアには三重に八角形の街路がつくられているのだ。
 
 写真は、その一番内側の八角形の一辺の道路なのだが、あまりに大きくて、写真ではうまく表現。できない。

 しかも、八角形が傾斜地にあるのだ。手間から奥に向かって、高度が下がっていく。

 ここにきたのは、翌日のペンギンツアーの集合場所であり、その場所の確認をするため。
 
 スパイツ醸造所。

 「Speight’s」はNZを代表するビールだが、もとはダニ―デンの地ビールだった。地ビールのときからここで醸造していたという。
 手前は、自由に水を汲める蛇口があるところ。

 右に、見学者の入口がある。見学は前日に16時で予約してある。
 
 見学はガイド形式で、説明はほとんどわからないが、何について言っているかはだいたいわかった。日本のビール工場の見学でわかっているから。見学者は他に3人。
 展示室。

 下   お目当ての試飲。好きなものを3つ選んで飲める。

 見学が有料なので、事実上は有料の試飲。
 
 オクタゴンにあるインド料理店「インディアゲート」で夕食をとってから宿に戻る。
 
 店内。
 
 店名は、デリーのインド門からとったようだ。
 
 チキン・カダイ。

 チキン・マサラとの違いを調べてみたが、はっきりしなかった。カダイのほうが。マサラよりも水っぽいようだとわかったが。

 下   ご飯とガーリックナンも入れて、食事の全景。

 ご飯は無料でついていて、チキン・カダイ18.5$、ナン4.5$。計23$(約2100円)。ビールは試飲したところなのでやめておいた。
 

 

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