5 ケーブル比叡〜大原戸寺町 |
![]() そのため出町柳から乗った叡山電車は、展望電車の「比叡山きらら号」だった。右側の席が外側を向いているのが特徴。 下左 ケーブルに乗換。 下右 ケ―ブル比叡に到着。 |
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![]() ケーブル比叡駅の北側にはロープウェイ駅があり、比叡山頂に向かう。 今回のルートでは延暦寺の端をかすって歩くのだが、延暦寺はしっかり見学したい。根本中堂などをはるか昔に見たことがあるが、横川も含めて1日がかりで、京都トレイルの特別編として見学するので、そのときにはロープウェイも利用する。(実際、このコースを歩いた翌日、特別編を実施した。) |
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![]() 上の森の木の上を見る白いものが見えるが、ロープウェイの山上駅だろう。 |
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![]() 先ほど乗った叡山電車の「きらら号」もここから名付けられたようだ。「雲母」は鉱物名をさすときは「うんも」だが、そうでない場合は「きらら」と読むことが多い。 やがて、京都・滋賀の府県境があり、滋賀県側に「鎮護国家」の碑があった。仏教が国家と結びついた時代もあったこと、そして延暦寺がその中心であったことをうかがわせる。 |
![]() 写真左手から歩いてきて、左折して車専用の比叡山ドライブウェイを越える端を渡る。渡らずに直進すれば東塔にいたる。 橋を渡るとすぐに山王院、少し歩いて階段を下ると浄土院がある。別日に延暦寺はしっかり見学するので、その日回し。 |
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![]() 上右 椿堂。 左 釈迦堂。拝観券をもっていないので拝観はせず、別日回し。 |
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![]() 上右 この付近の木の大部分はモミ。モミは日本独特の針葉樹だと案内板で知った。 左 横川の近くまではドライブウェイに沿った歩きやすい遊歩道が続く。 |
![]() 下左 すぐそばに玉体杉がある。行者はこの展望所で京都御所の方角を拝み、天皇のご安泰を祈るとのこと。また、杉も日本独特の針葉樹ということも知った。 下右 この日、歩き始めたところの近くである比叡山頂が見えた。よくここまで歩いてきたものだ。 |
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![]() ここから横高山、水井山に上っていくのだが、かなり傾斜のあるコースで、しかも滑りやすくて大変だった。 京都トレイルを歩き始めて、初めて手も使った。軍手をもってきていてよかった。 |
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![]() 京と近江を結ぶ街道の古い峠のひとつ。大原から東へ向かい仰木に至った街道にある。 下左 大原三千院に向かう道は緩やかなのだが、京都トレイルはボーイスカウト道と呼ばれる急坂の道を下る。滑りやすく、ゆっくり下った。 下右 ボーイスカウトが植林したので、ボーイスカウト道といわれるようだ。 |
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![]() 上右 集落に入るところにゲートがあった。イノシシやシカなど害獣が入らないように柵があり、道のところはゲートになっていて、開けて、通ってから閉めるようになっていた。 左 戸寺バス停。京都バスに乗車。 |
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