6 大原戸寺町〜鞍馬、二ノ瀬 |
前回、大原戸寺町まで進んだので、今回はそこからスタート。 出町柳から大原行きのバスに乗って、大原の少し手前の戸寺町で下車。 |
少し歩くと京町屋風の家屋が集まっていた。 |
まもなく江文神社。案内板を読むと例大祭が5月5日にあるという。訪問した日は5月6日。しまった。事前に調べていればよかった。でも、調べていたとしても、今年は中止だった可能性が高いだろうな。 |
上左 江文峠への道。北山杉に囲まれながら、緩い坂道を上る。 上右 江文峠。峠のところで車道に出る。 左 静原の集落に入る。京町屋風の家屋が多い。 下左 静原神社。 下右 静原集落。 |
薬王坂(やこうざか)。坂という名がついているが、峠と同じようなもの。峠のやや低い場合の用語で単なる坂道の意味ではない。 上り、下りとも、高さはたいしたことがなかった割に傾斜はきつかった。 下左 鞍馬集落。ここも京町屋風の古民家が多い。 下右 叡山電車の鞍馬駅。叡山電車は崖崩れのために市原〜鞍馬が不通になっていて、この駅舎も閉鎖中。 駅舎の左手のベンチで昼食休憩にした。 |
かつての叡山電車の全面部分。 下左 トレイルのコースから少しはずれて、鞍馬山に参拝する。駅から山門に行く途中に昔ながらの筒形ポストを発見。現役だ。 下右 鞍馬寺の山門。入ると入場券売場がある。 |
上左 普明殿という建物でこの2階が駅になっている。かつて乗ったときはこのような建物はなく、いきなり乗車だった。 上右 かつては無料だったが、現在は200円で「御寄進票」を券売機で購入して乗車する。事実上の乗車券だ。 左 かなり新しい車両。前回乗ったときは古い年代物の車両だった。 このケーブル、日本で唯一の寺が運営するケーブルで、また日本一短いケーブルだ。 |
上左 ケーブルの上の駅で下り、階段をあがっところにある建築物。切符売場などはなく、駅舎とは言えない。 上右 この建物に相対しているのが多宝塔。 左 鞍馬寺の本堂。この上にさらに、奥の院があるがパス。また宝物殿は閉鎖中だった。 |
上左 本堂から歩いて下山する。途中いろいろなものが見られるのだが、最も重要なのは由岐神社。鞍馬の火祭りは。鞍馬寺ではなく由岐神社の祭りだ。 上右 由岐神社の前にある大杉。樹齢800年、高さ53m。 左 山門まで下り、トレイルのコースに戻る。車道を二ノ瀬に向かって進む。まもなく、由岐神社の御旅所があった。 |
二ノ瀬駅近くで大規模な山崩れの跡の修復工事中のところがあった。これでは電車は不通だ。 下左 やがて車道から分岐して西に向かうトレイルの案内板があった。この日はコースとしてはここまで。 下右 すぐに二ノ瀬駅があるが駅に上ることはできない。 |
さらに1q強、歩かねばならない。叡山電車が折り返す市原駅まで行かねばならないため。(代替バスを利用することも可能ではある。)ここから出町柳に出て帰宅。 |
5 京都一周トレイルのトップページ 全体のトップページ 7 |