9 長谷寺、今井町 |
長谷寺 |
![]() 下左 八木から長谷寺駅まで乗った急行は、近鉄の一般車でも数少ないクロスシート車でラッキーだった。 下右 急行でも上本町から中川までの長距離なのでクロスシート車を使っているのだろう。 |
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![]() 思っていた以上の、土産物店、飲食店、旅館などがたくさん並ぶ参道だ。 |
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![]() 下左 登廊の中間点まで200mほど。 下右 登廊の途中に、宗宝蔵があり、春秋の公開で、春の公開は、訪問翌日の7月9日までとぎりぎり見学できた。 |
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![]() 「あぢさゐ回廊」は長谷寺、岡寺、壷阪寺の共同イベントで、3寺では5月27日から7月9日まで、鉢植えのあじさいがたくさん見られる。岡寺は初日の5月27日、長谷寺は終了前日の7月8日に見られた。 |
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![]() 右側に仏像があり、左側が内舞台。ここから内部は撮影禁止。 |
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![]() 背後には五重塔が見える。もとは三重塔があったが、明治に焼失し、昭和29年に五重塔が建てられた。 下左 五重塔。この向う側に三重塔の跡地があった。 |
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![]() 左 二本(ふたもと)の杉。根元が繋がっている杉。 源氏物語「玉鬘(たまかづら)」に登場するという歴史的なもの。 |
![]() 右が藤原俊成の碑。 |
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![]() 上右 食事場所は座敷だった。 左 冷たい三輪そうめん、柿の葉寿司2個、ごま豆腐で1000円は安い。どれも美味しかった。 |
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![]() 上右 焼草餅を注文すると、鉄板で温めてくれる。 左 1個買って、熱々をいただく。 |
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![]() 上右 作っているところ。 左 自宅に帰ってから、蓋をあけたところ。 |
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今井町 |
![]() 八木乗換で八木西口駅で下車。 八木西口は、運賃計算上は八木駅の一部とみなされている不思議な駅だ。 |
![]() 下 駅を出て、電車の近くまで歩いていき撮影した。 あとで調べたら観光列車「つどい」だった。 7月8日は、「EXPO TRAIN近鉄号」として、上本町、橿原神宮前、西大寺、上本町と運転されたようだ。偶然見られてラッキーだった。 |
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![]() 40年前は、田舎町の集落の中に古い町家が点在する状況だった。すっかり、多くの家屋が町家風に建て替えられて、"作られた伝統家屋"の並ぶ町に変わっていた。 左 昔の今井町役場(その前は高市郡教育博物館)を利用した今井まちなみ交流センター「華甍」へ。 |
![]() 案内所で案内地図を入手した。公開されていて、しかも無料、予約不要というところはどこかと尋ねて、案内地図に印をつけてもらい、散策開始。 |
![]() 江戸時代から酒造業を営む。昔のままの建物で重要文化財。 |
![]() 現在でも、酒の製造と販売をしている。 |
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![]() 江戸時代には金物屋をしていたという。旧がついているのは、主はいなくなったため。建物は、解体して建てなおしたので新しいが重要文化財。 |
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![]() 町家を改修して、休憩ができる施設になっていた。 |
![]() ここの店主は、似顔絵が上手なのだが、ちょうど訪問時には、さきほど見た観光列車、「EXPO TRAIN近鉄号」に呼ばれているのだという。 |
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![]() 今井町の中心的な寺。一向宗の石山本願寺は称念寺を道場としてつくり、寺内町をつくりあげた。 今井の一向宗徒も信長と戦ったが、やがて降伏。のちに自治権を得た。江戸時代も、自治が認められていた。 本堂は重要文化財で、2022年に修復がおこなわれたが閉っていた。 |
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![]() 一向宗徒が戦いに備えて町の周囲に濠をつくり守った。 写真は、町の西側の修復された環濠。 |
![]() 写真は、今西家住宅と環濠。 |
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![]() 下 ところどころに立ててあった案内図。 2時間ほどかけて散策し、八木西口駅に戻り、帰宅。 |
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