7 日 目 与 島 と 沙 弥 島 |
この日は四国に渡る。 朝食は昨日とほぼ同じなので省略。朝食の後すぐにチェックアウトして倉敷駅へ。倉敷から岡山は黄色の113系に乗車。 岡山からは高松行きの快速「マリンライナー」に乗車。 下左 車内。 下右 瀬戸大橋を渡る。車道の下を通る。先日、因島大橋で歩いた歩行者道と同じだ。 |
この日は丸亀で泊まるので、坂出で乗り換えなばならないが、乗り換えずにいったん下車した。写真は坂出駅。 下左 瀬戸内国際芸術祭の会場である与島と沙弥島に向かうのだが、バスの時刻の関係で、まず与島に行く。 下右 1日乗車券を購入。与島と沙弥島を往復すれば、もとがとれる。 |
バスの時刻を見ると、まず与島に行って、いったん坂出に戻って沙弥島に向かう。与島へ渡る。 与島は瀬戸大橋が通る3つの島の中では一番大きな島だ。 坂出駅から30分ほど乗車。写真は瀬戸大橋を通っているときに車内から撮影。 |
与島に到着。 |
バス停近くにある作品へ。 |
続いて、陸続きのもとは島だったところへ向かう。 大漁旗を掲げた漁船が停まっていて、どうしてなんだろうって思った。あとで理由がわかったのだが。 島に見える山に上る。上に灯台があり、そこに作品も置かれている。 |
明治5年にできたという古い灯台。 下左 灯台の中にあった作品。 下右 瀬戸大橋を通るJR車両。 |
坂出駅にいったん戻った。沙弥島行きのバスが出るまでの間に昼食。JR高架の下にあるうどん屋「島のいぶき」へ。 |
いただいた肉うどん。 さぬきうどんの専門店には行ったことがなく、初めてだ。店に入り、荷物を席におく。好みの天ぷらを小皿に乗せて、お金を払う仕組み。なるほど、天ぷらはビュッフェ式なのかって知った。 このあと、温玉肉うどんといって、できあがるのをまった。出来上がったうどんに、ねぎや天かすを自由に入れるようになっていた。さぬきうどん店の仕組みが少しわかったが、この旅で訪問した店では、店に寄って少しづつ仕組みが違っていた。 |
坂出から沙弥島へ。写真は沙弥島に着いたバス。 沙弥島は、元は四国本土からは船で渡らねばならない離島だった。現在では埋立によって、四国本土と陸続きになっている。 |
まずは瀬戸大橋記念館へ。 |
展示はなかなか興味深いものだった。 |
記念館の裏手には作品のベンチがあった。ここから瀬戸大橋が良く見える。 下左 瀬戸大橋記念公園。 下右 タワーもあった。最後に時間があれば乗ろうと思っていたが、時間不足で乗っていない。 |
上左 沙弥島会場の1つは、もと小学校の校舎。 上右 作品の1つ。さきに与島でも宇宙服の作品を見ている。同一作家のもの。 左 校舎前の作品。撮影している自分の背後では開会イベントが行われていた。 |
海岸近くには大漁船がやってきて、開会イベントを盛り上げていた。 |
古民家を利用した作品展示もあった。少し並んで入った作品もあり、時間がかかった。 |
東山魁夷せとうち美術館。 東山魁夷の作品をたくさん展示しているのかと思って行ったので、ちょっと期待外れ。作品数が少ないうえ、他の作家の作品が多くを占めていた。 |
坂出駅に戻り、丸亀に向かう。 |
丸亀で下車。 |
上左 スーパーホテル丸亀で2泊する。 上右 部屋へ。窓側から入口を見る。 左 入口側から窓側見る。 |
1時間ほど休憩したあと、夕食のために「一鶴」の本店に向かった。丸亀名物の骨付鶏をいただくためだ。骨付鶏を出している店はちらほら見かけたのだが、この店は骨付鶏の専門店として名高い店だ。 店内に入ったところで、2組待った。 下左 店内。満席状態だ。 下右 ハーフ&ハーフの大。エビス黒とサッポロ生を混ぜたもの。 |
カレーとうふ。 カレーをかけた冷奴。 |
おや天。 おやどりを入れた練天。骨付鶏は注文してから焼き始めるので、15分ほど待たねばならない。カレーとうふとおや天は、骨付鶏が焼きあがるまでの時間にビールのつまみとして食べるために注文した。 |
骨付鶏で、「ひなどり」。 メニューには「おやどり」と「ひなどり」の2種類が書かれているのだが、今回は柔らかそうな「ひなどり」を注文した。 さっそく、骨の部分を紙でつつんで持って食べた。柔らかくて、肉汁が多い。味付けは塩味なのだが、ちょっと辛いかなと思ったが、辛すぎるというところまではいかない。 |
キャベツ。 1大阪の串カツ店ででてくるような切り方だ。「ひなどり」の皿のたれをつけて食べた。 |
夕食から戻り、入浴も終えたあと、宿でうどんタイムがあり、朝食会場へ。 |
うどん。半玉くらいの量でちょういい。 |
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