13 日 目 小 豆 島 1 日 目 |
朝食。 この日はオープンサンドをつくってみた。パンは赤、緑、黒、黄とある。 |
スープカレーとオレンジジュース。 船の出発がせまってきたので、この日はコーヒー、デザートはいただかず。 |
港で検温してもらい、検温済みのリストバンドをして、小豆島の土庄港行きの高速船の切符を購入。 |
高松港発7時40分、土庄港着8時15分。バスの土庄港発が8時20分なので、5分間で、高速船ターミナルからフェリーターミナルにあるバス会社の事務所へ行って、2日券を購入。そのあと、フェリーターミナル前のバス停からバスに乗車と忙しい。 下 2日券。1500円と安い。通常の乗車でも、最高で300円と安い。 |
バス停に行くとバスが止まっていたので飛び乗った。2日券を買っての乗継成功。 下左 土庄本町で下車。 下右 土淵海峡。世界一狭い海峡としてギネスブック入りしているとのこと。海峡っても、島の中の入り江であるわけだから、島と島の間の海峡とはちょっと違うんじゃ?って思った。 |
土淵海峡に面して土庄町の旧役場がある。新役場ができて、旧役場は立入禁止になっている。それでいたるところに立入禁止のプレートがとりつけられているが、このプレートとその立入禁止のところが瀬戸芸作品。 旧役場だけじゃなく、集落内の民家にもプレートがかかっている。最初は宝探しのみたいに楽しんだが、半分ほど探して、飽きてしまい、探すのをやめた。 |
雪でできた洞窟のようなイメージの瀬戸芸作品。 |
エンジェルロード。 下 砂浜を歩いて渡った島のほうから歩いてきた砂浜を見る。 |
上左 「国際ホテル(エンジェルロード)前」バス停よりバス乗車。 上右 「馬木」バス停で下車。 左 すぐそばにジョルジュ・ギャラリーがあった。写真家による幾何学的な作品の展示。難関パスポートが使えない施設だった。 |
上 古い長屋の建物。かなり長いので驚いた。 左 「醤の郷 現代美術館」。この付近は、醤油生産が盛んなのだが、醤油業者の会館だった建物をリノベーションして、現代アートの美術館にしたもの。ここも年間パスポートが使えない。 |
現代アートの作品は杉本博司や横尾忠則など直島や豊島で知った有名作家の作品もあったのだが、それより、2階が小豆島の風景を描いた普通の絵画の展示で、そちらのほうが面白かった。 このソファは展示品ではなく、座るために置いてあるのだが、コルビジェの設計らしい。 |
瀬戸芸作品もコース中に置かれている醤の郷を散歩していく。 作品は感銘をうけるほどのものじゃなかったが、散歩コースは快適だった。 現役の醤油工場からは醤油のにおいがただよっている。写真は「ヤマサン醤油」の工場。 |
もと醤油工場だったところで、ジョルジュ・ギャラ―で見た作品の制作の場所になったところ。 |
1kmほど離れたところにある「マルキン醤油記念館」へ。 |
館内。 下左 記念館は400円で、企業の展示にして高いかなと思ったが、醤油がもらえて、売店で使える100円券があるので、これならいいかって感じ。 下右 100円券は醤油ソフトに使った。少し醤油の香りがするソフトだった。 |
上左 馬木で下車したさい、瀬戸芸期間中だけの臨時バスが、池田港と映画村の間を3往復していることを発見していた。それで、「丸金前」から映画村行きの臨時バスに乗車。 上右 臨時バスの前面。「かんかけ」は寒霞渓の地元の発音かな。 左 映画村を見る前に、本物の岬の分教場を見学。映画のモデルになった分教場。 |
校舎内に入る。映画村との共通券を購入。教室の1つ。窓の外には海は見えない。海が見えるのは映画での設定だ。 |
廊下。 下 歩いて10分ほど離れた映画村へ。 |
「二十四の瞳」の分教場セット。本物の分教場は2階建てだったが、セットは平屋で少し小さい。 下左 「二十四の瞳」のポスター。木下惠介監督の映画の紹介が一教室使ってされていた。 下右 窓が海に面しているのもセットの特徴。 |
廊下。 帰りのバスの時刻の都合で、映画村内のほかの施設は瀬戸芸作品になっている2ヶ所をさっと見ただけで、あとは省略した。 「二十四の瞳」も無料で見られるようだったし、時間があれば1日かけてもいい場所だ。 |
映画村の前のバス停から帰りのバスに乗車。 下左 「坂手東」で下車。 下右 美井戸神社へ。ここに鎮座する神体の彫刻はビートたけしとヤノベケンジによるもの。 |
ご神体からは8時から17時までの間、20分おきに5分間、水が吐き出さっるようになっている。 |
坂手港にある瀬戸芸作品を見に行くと、ちょうど神戸行きのフェリーが出発するところだった。 このあと、神戸からくるフェリーで高松まで戻ることも考えた。高松東港に着くが無料バスで高松駅へも行ける。値段も半分ほどなので、悩んだけれども、出発までの時間が長く、土庄港まで行って高速船に乗る方が早く戻れるので、坂手からの乗船はしなかった。 |
上左 坂手港ターミナルに立寄るバスが少ないが、先ほどの神戸からのフェリーに接続する土庄港行きのバスがあるので乗車。 上右 乗車したバス。 左 土庄港から乗った高速船はオリーブちゃんの横の席があいていたので着席。 |
高松のホテルに戻ると、まだ早かったので、使う機会がなかったウェルカムドリンク券を使うためにラウンジへ。 |
ビールをいただくつもりだったが、券をよく見るとビールはなかったので、アイスコーヒーにした。しばらく休憩。 |
ラウンジと部屋で2時間ほど休んだ後、居酒屋「酒肴(しゅさい)」へ。 下左 店内。 下右 店主お薦めの「日替わりお得セット」1800円にした。 生ビール。 |
お通し。 下 刺身盛合わせ。 |
上左 芋焼酎「薩摩茶屋」。水割りを入れたグラスと瓶を一緒に撮影したつもりだったが、旅行記を書いていて初めてグラスがないことに気づく。 上右 醸造元は鹿児島県薩摩川内市の「村尾酒造」。焼酎だけは、お得セットにはいってなくて、別に注文した。 左 いか煮込み。 |
焼魚。魚の名は聞いたのだが、忘れてしまった。 1品づつ注文するよりも安上がりだった。 この日は、バスの時刻の関係で昼食を食べる間がなかったので、夕食が特に美味しかった。 |
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