14 日 目   小 豆 島 2 日 目
 朝食。

 右下の汁物は、そば米汁。

 そば米汁はそば雑炊ともいい、徳島県祖谷地方の郷土料理。そばの実をたくさん入れた汁物って感じ。
 
 うどん、フルーツ、ジュース。コーヒーを飲む間はなく、すぐに出発。

 下左   検温し、リストバンドをつけ、土庄港行きの切符を購入。前日と同じく7時40分発の高速船に乗船。

 下右   オリーブちゃんが座っているすぐ後ろの席に座った。
 福田港行きのバス。この日は、高速船ターミナルの前の「平和の群像」バス停から乗車した。

 下左   草壁港に8時52分に着き、9時発の紅雲亭行きに乗る。

 草壁港は以前は高松行きの船が出ていたが、今はない。草壁港には瀬戸芸作品があるが、乗継がよすぎるので、このときは見学しなかった。
 
 上右   紅雲亭行きは時期によって、毎日運行、土日祝運行、運休の期間に分かれている。

 左   紅雲亭行きのバス。乗ったのは自分1人だった。
 
 バス停から少し上ったところにロープウェイの下の駅がある。
 
 ロープウェイは片道券を買って乗車。客が10人ほど。自分以外は車できたのだろう。車できた場合は、自分のように山上駅から福田港方面に抜けるルートはとれない。客が10人ほど。自分以外は車できたのだろう。車できた場合は、自分のように山上駅から福田港方面に抜けるルートはとれない。ロープウェイで下りるか、歩いて下りるかだ。ロープウェイで下りるか、歩いて下りるかだ。

 
 
 ロープウェイからは、ごつごつした岩肌の寒霞渓が眼下に見える。

 遠くには、前日に行った岬の分教場のある半島の先も見える。

 下左   山上駅と土産物店などが入る建物。

 下右   あとで乗車する福武ハウス行きのバス停を確認しておく。瀬戸芸期間中だけの臨時バスだ。自分の場合も、瀬戸芸をはずせば、ロープウェイか歩いての下山になり、瀬戸芸期間中にこれて、小豆島観光のルート作成もうまくできてよかった。
 
 瀬戸芸作品で、鉄球の中から風景を楽しめる。

 下   岬の分教場がある半島が見える。手前の平地が「醤の郷」や丸金醤油の工場がある一帯。

 ロープウェイ駅のするぐそばにも展望台があり、同じような風景が広がる。
 
 
 
 上左   「かわら投げ」があるので、やってみた。

 上右   小さな円形の陶器を投げる。京都・高雄の「かわらけ投げ」と同じだ。

 左    寒霞渓山頂と福武ハウスを結ぶ臨時バス。バスと言ってもバンだ。1日券、2日券でも乗れるので、お得だ。
 
 臨時バスに貼られていた表示。
 車内に掲示の時刻表。

 この1台の車が福武ハウスと寒霞渓山頂を往復しているようだ。

 10時40分発に乗車したが、客は自分だけだった、

 下左   「福武ハウス」に到着。

 下右   福武ハウスは廃校になった福田小中学校の校舎を利用している。
 
 インドネシアで屋台に使われていた三輪車。

 ほかの作品もアジア関連が多く、アジアギャラリーとして瀬戸芸に参加している。
 
 三島由紀夫の自衛隊での割腹のさい、バルコニーで演説をしたが、それを再現したもの。同じ服をつくり、同じ恰好をして、場所は似た場所で演説を行っている写真。
 
 校舎の横のテラス。これも瀬戸芸作品。
 
 テラスでの昼食がはじまった時刻で、ここで昼食をとっていくことにした。

 食べられるのは弁当2種類で「福田の里山弁当」と「福田の潮風弁当」があったが、「里山」をいただいた。
 
 いただいた弁当。地元の食材を中心にしてきれいに盛られている。

 下   福武ハウスの全景。
 
 
 福田港のバス停に向かうと、姫路とのフェリーが港に入っていた。
 
 「福田港」バス停から南回りの土庄港行きに乗車。
 
 「草壁港」で下車。この日の朝もやってきたが、瀬戸芸作品を見に行けなかったため。行ってみるとトイレだった。せっかくなので、このトイレを利用して、後続の坂手方面からのバスが短い間隔であり、乗車した。
 「オリーブ公園口」で下車し、オリーブ公園へ。

 下左   オリーブ色のポストがあった。ちょっと地味な感じで、瀬戸田で見た黄色のポストに比べるとインパクトが小さい。

 下右   展示館があって、日本のオリーブ栽培は、この公園から始ったと知った。公園内に、最初のオリーブの木もあるのだが、次の予定があり、立寄る時間がなくて残念。
 
 
 再びバスに乗り、小豆島中央病院で下車。バスが病院の玄関まで入って行くケースは多いが、ここも玄関横にバス停がある。

 ここは数年前まで中学校だったのだが、学校統合で空いた敷地を病院にしたようだ。
 
 このあと三都(みと)半島に向かうが、民営バスが撤退し、町営バスになっている。ただし、運行は民営バスに委託されているようだ。

 下左   「市神子(いちみこ)」で下車。

 下右   この近くの瀬戸芸作品を見る。三都半島には9ヶ所、瀬戸芸作品があるが、順に回る。
 
 
 
 上左   樹上ハウスのような瀬戸芸作品。上って楽しんだ。

 上右   家から巨大ザリガニが出てきた作品で、そばで見るとすごい。

 左   「神浦西」バス停から帰りのバスに乗車。このバス停は瀬戸芸作品。
 
 
 
 上左   バスは池田港ターミナル行きなので終点まで乗車。

 上右   この日は池田港から高松行きのフェリーに乗船する。700円とは高速船の半額近くで安い。

 左   乗船したフェリー。
 
 船内。池田港18時発、高松港19時着。
 
 高松港に着いたときには真っ暗になっていた。
 
 この日は宿に戻って休憩せずに、クレメントインの1階に入居している居酒屋「舟忠」へ。

 下左   店内。

 下右   生ビール。
 
 
 
 上左    お通し。春雨の酢のもの。

 上右    さよりの刺身。

 左   きのこサラダ。
 
 じゃこめし。
 
 たいのあら汁。

 

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