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8 シャフベルク鉄道 |
| サンクト・ギルゲンへ |
宿で朝食後、Hbf駅前のバスターミナルから8時45分発、150系統、バート・イシュル行きのバスに乗車。ザンクト・ギルゲンまで7€。 |
駅前からはすいていたが、街の中心のミラベル庭園近くのバス停から多く乗車し、一時は立ち客もでた。 |
1時間弱でザンクト・ギルゲン着。すぐそばにあるロープウェイ乗場から、ツヴェルファーホルンに向かう。15分ほど乗車で、かなり長い。 |
ロープウェイを下りて見晴らしのよいところからザンクト・ギルゲンの街とヴォルフガング湖を見る。 |
このあと向かうシャーフベルクも見える。遊歩道を散策したのだが、その写真が再生できず残念。 |
ロープウェイで下山後、湖の船乗場に向かった。途中、市庁舎の前に、モーツアルトの子供時代の像があった。 |
モーツアルトハウス。モーツアルトの母の生家なのだが、開館は6〜9月で入れなかった。 |
ヴォルフガング湖の船。 |
シャーフベルク鉄道の乗場まで30分ほど、周囲の風景はとてもきれいだった。 |
| シャーフベルク鉄道 |
シャーフベルク鉄道の駅。大きくしかも現代的で予想外。 |
乗車券は前日にネット購入しておいた。そして、山頂まで行けるものとばかり思っていた。毎日運転は4月27日からで、3月から4月27日の前までは、土日のみ運転。 でも、中間駅までだったのだ。それに気づいたのは、駅の中の掲示を見てのこと。 そういえば、4月27日より前は、運賃が安かったのだが、てっきりプレオープン期間だから安いとばかり思っていたのだ。 |
機関車は後ろに着くが、上るときの運転台は客車の一番前にある。 |
客車内。木製ベンチが並ぶ。 |
アプト式のラックレール。 |
行き違い。 |
今回の終着である中間駅に到着。 |
この先、レールはこの先、山頂駅へ。 |
売店でビールを買うために少し並んだ。 |
急いでビールを飲んだ。 |
眺望。中間駅からは、背の高い木に邪魔されて、それほどよくはない。列車に戻り、麓へ下山。 |
| ますを食し、宿に戻る |
駅の2階にレストランがある。メニューを見ていたら、ヴォルフガング湖のトラウト(ます)があり、食べたくなって入店。テラス席に着席。 |
ヴォルフガング湖を見ながらの食べられる。 |
フランツィスカーナーのヴァイスビール。ミュンヘンのビールでも特に有名な銘柄。ミュンヘンのビアホールに行こうと思っていたが、行けずじまいだったので、ここで飲もう。 下 ヴォルフガング湖のトラウト(ます)の揚げ物。 |
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ますなので、身はピンク。トラウト21.9、ビール5.9、計27.8€(約4200円)。 |
帰りの船は、レストランの真ん前からも乗れるが、食後はザンクト・ヴォルフガングの街を見ながら、街中の船乗場に向かう。 |
教区教会。祭壇が見ものらしいので入ろうとしたが、日曜だからか、閉まっていた。 |
ザンクト・ギルゲンに向かう船。 |
再び、きれいな湖畔を見ながら30分ほどの船旅。ヴォルフガング湖は、中間付近で幅が200mほどのところがあり、そこにさしかかったあたり。 |
サンクト・ギルゲンのバス停は「バスバーンホフ」と名乗っていた。「バス鉄道駅」となり変な感じ。1時間ほどの乗車でザルツブルクに戻った。先ほどのトラウトが、昼食夕食の兼用で、宿に戻った。 |
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