14  クーフシュタイン

クーフシュタインへ
 
 上  ドイツ国境の街、クーフシュタインへ向かう。この地域のローカル電車は、チロルの山々のデザイン。

 左  クーフシュタインの駅舎。
 
 駅からすぐの旧市街へ。
 
 続いて城塞に上る。入場券を買うと、ケーブル乗場へ。短いケーブルに乗車。
 
 城塞の建物を内側から見る。
 中は博物館になっていた。
 
 かつて、塔の最上階は監獄になっていた。

 下   監獄は二重扉になっていて、脱出は困難だ。
 
 ケーブルの上の駅から下の駅と街を見る。
 「プレパウス」に入店。
 
 店内。
 
 ビールは、前日にスーパーで買って部屋食のさいに飲んだのと同じ「ブルガーブロイ インスブルック」。前日はわからなかったが、チロル地方の有名ビールなんだろう。
 
 クネーデルのスープ。
 
 クネーデルはじゃががいもと小麦粉で作った団子のようなものだが、2週間ほど前にミュンヘンで食べたクネーデルとは違って、チーズとパセリのようなものが混じっていた。
ラッテンベルク行き、インスブルック最後の夕食
 インスブルックに戻る列車。途中、ラッテンベルクで途中下車。
 
 小さな旧市街がある。
 
 ガラス細工が有名な街でウィンドーを見て歩くのが面白い。
 
 この街一番の見どころである、修道院を利用したアウグスティーナ博物館に行ったが、開館は5月からということで、入れなかった。
 
 丘に上る。ビーナー塔。ビーナーは、17世紀のチロルの首相で、陰謀によっと、ここで打ち首にされたらしい。

 下   塔の前の展望台から見た旧市街。
 ラッテンベルクからインスブルックへ。

 下左   宿でしばらく休憩し、夕食はインスブルック初日に行った「スティーゲルブロイ インスブルック」に再び行った。

 有名ビール、スティーゲルの醸造所のやっている店だ。
 右上   ヴァイスビール500ml。

 左  「ティロラー・トリス」。”チロル名物3種盛り”ということか。

 右の丸いのがクネーデル、左の餃子のようなのがシュルツクラプフェン。下のがカスノッケン。小麦粉とじゃがいもとチーズを混ぜたもので、クヌーデ細長い。ルに似ているが、形がの
 クネーデルが緑だった。切ってみると、ほうれんそうを練りこんだクヌーデルだった。
 シュルツクラプフェンの緑のは、餃子の皮のような部分はほうれんそうが練りこんであり、中身はチーズだった。

 白い方のシュルツクラプフェンは、中身がほうれんそうだった。
 

 

 

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