23  ホーエンツォレルン城

チュービンゲン
 この日、どこに行くか迷ったが、深夜にチュービンゲンとホーエンツォレルン城に行くことに決め、城の予約をした。

 朝食会場。 

 下   生野菜のほか、温野菜もあって、野菜を多く食べることができた。
 
 デザートとココア。
 
 
 上   9時11分発、チュ^ビンゲン行きに乗車。IREは日本の快速のようなものだった。

 すぐ上にパリ行きのTGVもあり、ホームにTGVが停車中。

 左   9時11分の電車。
 
 車内。すいていた。
 
 9時58分着のところ10分ほど遅れてチュービンゲン着。

 ドイツでも田舎の駅に行くと、エレベータもエスカレータもないことが多いのだろうか。
 
 チュービンゲン駅舎。
 
 丘の上にチュービンゲン城がある。後で訪問する。
 
 チュービンゲンの街に行くにはトンネルで丘の反対側に行く。このトンネルだが、現在では車道部分は自転車だけが通れる。自動車は新たにできた別の道を通る。
 
 トンネルを抜けると古い町並みがあった。

 下   一番、旧市街だと思ったのは市庁舎前の広場。
 
 市庁舎。広場から撮影。
 
 市庁舎前の広場では露天の店がたくさん出ていた。
 
 とても変わった建物だ。
 
 シュティフト教会。とても大きい教会で、天井や椅子のデザインが美しいらしいが、行った日は入口が閉鎖されていた。
 
 ヘルダーリンの塔。左の丸い部分を塔といっているなら、塔というほどの高さではない。詩人のヘルダーリンの住居であったらしく、展示があったものの、いまいちだった。
 
 上   急な坂道を上り、チュービンゲン城へ。現在はチュービンゲン大学になっている。

 左   城を出て、坂道を下るときの眺め。
 チュービンゲン駅に戻り、少し時間があったので、パン屋でパンを買って昼食。
 
 シュニッツェルのサンドイッチにした。
ホーエンツォレルン城
 チュービンゲン発12時の電車でヘッヒンゲン12時20分着のはずが、数分遅れた。

 
 
 ヘッヒンゲンの駅舎。

 ヘッヒンゲンからホーエンツォレルン城へのバスは2便だけなので、電車が遅れても確実に乗れるように、DBのサイトで表示された電車よりも1本早い電車でヘッヒンゲンにやってきた。
 駅からも丘の上に城が見えた。
 13時5分発のバスはバンだった。

 12時58分着の電車があって、DBの時刻検索ではこの電車が表示されたのだが、7分の接続時間では遅れた場合に心もとないので、1本前の電車でやってきたのた。

 12時58分着の電車は遅れていて、バンは到着を待つことなく出発した。1本前の電車にしてよかった。客は3人。
 
 15分ほどで城の駐車場に到着。駐車場からはシャトルバスで、自動車でやってきた人たちを一緒に城へ向かう。

 駐車場には数多くの自動車が停まっていた。大型バスも停まっていて、日本の団体ツアー名が書かれていたバスもあった。
 
 ホーエンツォレルン城に到着。緑の服の人のところでネット予約して、送られてきたQRコードを見せて入場する。

 ホーエンツォレルン家というと、プロイセン王やドイツ皇帝を出すが、もとはこの城の城主だったのだ。
 
 城の中心部。少し突き出ているところがメインの入口。その左の縦長の窓が3つ並んでいるところが大ホール。
 
 大ホール。
 
 応接室。
 
 礼拝堂。
 
 城の全景。
 
 シャトルバスで駐車場へ。最後に城の見納め。
 
 帰りのバスは大型バスだった。

 行きは客3人だったのだが、帰りは10人少々いたため。行きは、乗ったのが2便目だったが、1便目は午前中にあり、城で4時間ほど滞在するようになっている。このバスは1便目と2便目の客を合わせて乗せるのが、大型にしたのだろう。
 
 帰りはヘッヒンゲンからシュトゥットガルトへの直通電車に乗車。17時30分ごろ、シュトゥットガルトに着いたところ。
夕食
 宿には戻らず。夕食をとって帰ることにする。
 
 真中に注文受付、先払いするところがある。英国のパブと同じで、飲物だけは、受け取って席に向かう。料理は、テーブルを伝えておき、後で運ばれてくる。
 
 ビール。
 
 マウルタッシェ。

 餃子みたいな感じ。この店ではスープにマウルタッシェが入っていたので、それが普通かと思った。後日、本来はスープなしが普通だとわかった。
 
 切ってみると、ミンチ肉ほうれんそう、小麦粉を混ぜたものが入っていた。

 オーストリアで食べたシュルツクラップフェンとほぼ同じものだ。

 これだけでは、食べたり図、宿に戻って、非常用に持参していた菓子などを食べた。
 

 

 

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