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26 フランクフルトに戻る |
| コルビュジエの住宅建築 |
朝食後、チェックアウト。昼過ぎのICEでフランクフルトに向かうので、午前中に、宿から歩いて行ける世界遺産になっているコルビュジエの住宅を見に行く。荷物は宿に預けた。1927年に作られたもので、今は博物館として内部が公開されている。 近隣には、ほかの建築家による住宅もあり、現在も住む人がいるが、コルビュジエの住宅が抜きんでているのがわかる。当時は斬新だったんだと思う。でも、世界遺産にするほどのものかという印象もある。 |
内部も昔の様子が再現されていて、現在でも通用しそうな感じだ。 |
さすがに、キッチンは時代ものだが、当時としては斬新だったのだろう。ト |
ドイツでUバーンというと、普通は地下鉄なのだが、シュトットガルトでは、路面電車タイプの電車が、都心では地下を走り、郊外では専用軌道を走る鉄道だ。Uバーンが地下から地上の専用軌道に入るところ。 |
宿と同じ建物に入っているショッピングセンターで昼食をとる。 |
フードコートがあり、いろんな店があったが、アジア風の創作料理を出している店にした。 |
バジルチキンという料理。味付けは照り焼きソースで、あまり美味しくなかった。料理8.9、飲物のコークゼロ2.4、計11.3€(約1700円)。 |
食後、荷物を受け取ってHbfへ。シュトゥットガルトHbfは、くし形から通過型の駅に改造工事中なので、今度来たときはこのような光景はもうみられない。 |
ハンブルクHbf行きのICEに乗車。 |
シュトゥットガルト始発だったようで、がらがらだった。わかっていれば、指定席にしなくてもよかったのだが。 |
出発してから気づいたのは、この列車は、フランクフルト空港に停車してからフランクフルトHbfに向かうということ。ライン川の東にメインルートがあり、西にあるバイパスルートを通るのだろう。確かに、ハノーファーなどを経由する場合はそうしないと、空港駅に立ち寄れない。 ハンブルク着は20時をすぎ、7時間も走る長距離列車だ。 |
| フランクフルト空港で最後の泊まり |
24日ぶりにフランクフルト空港駅に戻ってきた。 |
空港駅から空港ターミナルに向かう途中に、シェラトンへの通路がある。ドイツ到着初日はマリオットに泊まったので、今度は隣り合うシェラトンにした。 |
チェックインすると、朝食がついて、追加ポイントもあるとのこと。ラウンジはフロントと同じ階にあり、軽食は17時30分から20時までとのことで、あとで行こう。部屋をUGしたと言われ、UGと書いたカードもキーカードの袋に入っていた。予約の部屋よりもやや広いという感じだ。 |
窓側から入口側を撮影。 |
窓からは空港が見える。昨年来た時は工事中だった、T1とT2を結ぶシャトルも運行している。今回はANAなのでT1発で関係ないが、半年後にはJALのFRA発を利用する予定なので、そのときは使えそうだ。 |
ラウンジの軽食を夕食にしようと、ラウンジへ。エリアの入口でチェックを受けた後、ラウンジ室に入るときに部屋のキーカードで開ける。 ラウンジはすいていた。 |
飲み物はまずビール。フランティスカーナがあった。 |
最初に野菜サラダをいただく。 |
次に白ワイン。下 オーダー制のおつまみがあって、注文。 左から、クネーデル、ハンバーグ、ハッシュポテト。 |
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デザート。3皿あわせて、夕食かわりになる軽食だった。初日に泊まった空港のマリオットとの違いは、マリオットでは最上階がクラブエリアになっていて、ラウンジもそこの泊り客は自由に行けたのに対し、シェラトンでは、ラウンジがフロントと同じ2階にあり、入室時にチェックがあったこと。 |
飲物はコーヒーのほうがよかったのだが、コーヒーマシンが不調で、ジュースにした。ラウンジ食の内容は、マリオットの場合と同等と思った。 |
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