6 日 目 デ ロ ス
デロスへ |
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![]() 下 部屋の横の空地からの眺め。右の方がニューポート。この日は左の方へ歩き、オールドポート方面へ向かう。 |
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![]() 左下の大型船が停泊している当たりがオールドポート。湾をぐるっと半周して突堤に船が停泊している。そのどれかが、これから乗る船かもしれない。 丘の上には、前日行った風車も見える。 左 デロス行きのチケット売場に到着。並ぶことも考えて早めに来たが、並ばずに買えた。往復券22ユーロ。 |
![]() デロスといえばデロス同盟が有名。BC5世紀にアテネを中心にしたポリスの同盟で、当初はデロスに金庫が置かれた。のちに金庫がアテネに移り、アテネが他ポリスを支配する形になる。やがてスパルタなどペロポネソス同盟に敗れ、デロス同盟は解体させられた。 |
![]() 下 デロスに到着する直前、船上から、これから歩く遺跡がよく見えた。 |
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デロス遺跡 |
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![]() 左 ディオソニスの家。柱は建て直したのだろうな。床にはモザイク画が残っている。 |
![]() クレオパトラといっても、エジプト女王とは関係なく、クレオパトラという女性だとのこと。 |
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![]() 下 古代劇場。 客席は一部ががれきになっているが、あとは斜面になっているだけ。わりと小さな劇場だ。 |
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![]() 下 ドルフィンの家。 入口は閉鎖されていたが、隙間からイルカの描かれた円形のモザイク画が見えた。 |
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![]() 下 モザイク画も近くで見ることができた。 |
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![]() 頂上に聖域があるのだが、時間的に無理だと考え、上らなかった。 |
![]() エジプト人が建てたもので、エジプト神話にもとずいたもの。他国との交流があり、その信仰に寛容であったことをうかがわせる。 下 名もなき建物跡。船着き場が見えて眺めがいい。 |
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![]() 工事のために休館中で、トイレのみ利用できたので入った。休館がわかっていれば、キントス山にあがったのになぁと残念。 |
![]() 1920年代にマラリアが発生し、埋め立てられ、今はただの野原になっている。 |
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![]() 下 ライオン像の列。 ナクソス人から奉納されたものだという。デロスの国際性と奉納をうけるだけの力があったのだと感じた。 これらもレプリカで、本物は博物館にあるらしい。 |
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![]() イタリア商人が店を出していた場所だという。 下 アンティゴノスの柱廊の跡。 博物館の前あたりまで続いていて、柱の並ぶさまを想像した。 |
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![]() 金庫がデロスからアテネに移されたあと、資金難になり、工事が中断された。 |
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![]() 前日も歩いたが、街歩き。布団が干してあるのも、絵になる。 |
![]() 下 店内。湾を見ながら食事。向うに先ほど下船した船着場の突堤が見える。 |
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![]() ワイン蒸しはどこにでもあるが、ウーゾ蒸しというのがギリシャらしい。 蒸し器ごと運ばれてきた。光線の関係で蓋に白い部分ができているが、本来は蓋全体が黒。 |
![]() オレンジ色であるのは、トマト味であるため。 |
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![]() カニはわずかしか入っていないうえ、スパゲティもこしのない細うどんみたいな感じで、イマイチだった。 下 宿に戻り、日没前に宿の敷地内から夕焼けをみた。 |
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