10 日 目 ク ノ ッ ソ ス
クノッソス宮殿 |
![]() この宿は朝食代が宿泊費とは別払い。5ユーロで朝食代としては格安だ。 |
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![]() クノッソス宮殿は、BC18世紀にミノス王によって建てられたもので、BC18〜BC15世紀のミノア(クレタ)文明を代表する遺跡。 |
![]() クノッソス宮殿は有名であるが、世界遺産になっていない。コンクリートなどを使って修復したところが多いからかな。 |
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![]() 有名なイルカの壁画を見たかったのだが、下層部が工事で立ち入れなくなっていて、見られなかった。あとで、博物館で本物は見たが、実際に描かれているところを見たかったので残念。 |
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![]() 下 "牛の上のアクロバット"と呼ばれる壁画。 |
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![]() 下 中庭。真中に王座の間があり、写真の右端の外側に女王の間などがある。 |
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![]() 上右 グレープがと思ったら、ブラッドオレンジだということ。 左 遺跡を出て、バス停そばの売店でバスの切符を買う。1.5ユーロ。系統ごとに一定の運賃が決まっているようだ。 |
イラクリオン考古学博物館 |
![]() バス停のすぐそばにイラクリオン考古学博物館があり、入場。 クノッソスをはじめクレタ島の遺跡の出土品は、アテネの考古学博物館ではなく、ここで保管されている。 |
![]() 下左 魚の描かれた土器。 下右 タコが描かれた土器。 |
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![]() 左 甕棺墓。これは日本と同じだ。 |
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![]() 左 日本の土偶に似た感じのものが並ぶ。 |
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![]() 紹介のポスターにも使われているのは、遮光器土偶。やはりインパクトが大きいのか。 |
![]() 日本の古代の出土品の展示をしているとは思わなかった。海外で日本文化というと、奈良時代からあとの文化が紹介されるのが普通だと思うので、意外だった。 |
![]() 土偶は縄文時代、埴輪は古墳時代のもので時代が違うが、この展示では区別はされていなかった。古墳に相当する大きな墓のない国の人にとっては、区別しにくいんだろう。 |
![]() KTEΛ("Λ"は"L"に相当)とあるが、ギリシャの中長距離のバス会社の連合体のようなもの。 |
英語の意味を間違え、ご飯もの2種注文する失敗 |
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![]() 下 料理は、ゲミスタとドルマデスの2種を注文した。 ゲミスタは、Stuffed Vegetables と英語の説明があった。これは、詰めた野菜、つまりご飯を詰めた野菜ということだと後日わかったのだが、このときは、野菜を煮たものだと誤解していた。 ドルマデスは、ぶどうの葉でご飯を包んで蒸したもので、日本の桜餅を酸っぱくしたような感じのもの。こちらは、宿の朝食で出たことがあり、すでに体験済。 |
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![]() 英語のstuffed は昔、覚えたことがあるが、いつのまにか覚えていた意味が変わってしまったようだ。 料理そのものは、トマト味の美味しい炊き込みご飯だった。 |
![]() Stuffed の意味を間違えていたばかりにご飯ものを2種注文してしてしまった。 ゲミスタは、つけあわせのポテトを、ドルマデスは3個ほど残した。英語の意味を間違えて、失敗した。 |
![]() でもパンには手をつけなかった。持ち帰っても、食べる機会がないので、そのまま帰った。 ゲミスタ10.7、ドルマデス5、ビール3で、計18.7ユーロ(約2800円)。 |
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![]() 宿に戻ると、鍵を受け取る際に、朝食代5ユーロを払う仕組みだった。 |