2 日 目 根 室 で グ ル メ |
![]() 8時前に根室駅のそばのバスターミナルに着いた。撮影している自分の背中側に駅舎がある。 8時15分発の根室交通の観光バスに乗車する。 |
![]() 観光バスは7月16日から運行で、この日は19日。このことも旅程上考慮した。午前は2600円、午後は2400円で、両方だと3800円とかなりの割引になる。午前午後とも乗車する。 |
![]() 午前に行く納沙布岬はすでに路線バスで3度行っているし、他の訪問地も自力で訪問済みだ。観光バスは午後に行く風連湖や春国岱が主な目的だ。それに納沙布岬は4度目になるので、今回は特別な目的がある。 |
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![]() かつては珸瑤瑁小学校が日本最東端の小学校だったが、今は統合されて歯舞学園が日本最東端の小学校(正確には小中一貫校)で、車窓から新しい校舎が見えた。 |
![]() 納沙布岬は4回目になり、行きたいところがあった。今回行きたいところは、ガイドと一緒に歩いていたのでは、入れないところだったので、単独行動を申し出たのだ。 |
![]() 納沙布岬にはほかにも2軒、食堂がこの店のほかにあったのだが、両方とも閉店。この店も危ないなって思っていたら、開店していてホッとした。日本最東端の食堂だ。 |
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![]() さんまが一面に敷き詰められている。下は普通のご飯。できたら酢飯のほうがいいんだが。 |
![]() 美味しいんだが、カニの殻をハサミで切って中身を食べるのに時間がかかる、 大急ぎで食べたが、食べ終わったのはバスの出発の15分前。バスまで5分かかるとして、10分で観光。 |
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![]() バスには出発時刻ちょうどに遅刻せずに戻れた。 |
![]() すぐにヲンネモトチャシ跡を車窓から見る。ただの原野だが、少し盛り上がっているらしい。日本100名城の1つ(ここだけでなく根室半島にあるチャシ群をまとめて1つの扱い)なので、名城めぐりをするなら欠かせないが、そこまで興味はないので、車窓からでも十分だ。「チャシ」とはアイヌ語で、砦のこと。 |
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![]() 北海道にはチャシ跡が500ほどあり、うち根室半島には30ほどあるという。でも遊歩道や案内板が整備されているのは車窓から見た2つだけだという。 |
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![]() そこで駅前の花咲ガニの直売店へ。花咲ガニの店に行けて、道の駅が休業でよかった。 |
![]() その日に水揚げされ、ゆでたというカニを見せてもらい、そこから選ぶ。2500円と3000円だが、大きい3000円のから選んだ。 |
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![]() 足は8本。タラバガニも8本だが、本来、カニは10本の足がある。ズワイガニなどは10本ある。それで、花咲カニやタラバガニは、生物学的にはカニの仲間じゃなく、ヤドカリの仲間であるらしい。 |
![]() これは食べ終わった後の残骸。 |
![]() 事務所のような感じだが、この店は、通信販売や店頭で注文をうけ棹害するのがメインになっていためだろう。店内で食事する席は4席だけだった。 |
![]() 前日も通ったのだが閉まっていて、この日も閉まっている。夕食時にも開いていなさそうな感じだ。12年前には、この店でエスカロップを食べたのだが、今回は無理そうだ。 |
![]() 午後はまず車石に向かう。写真は、車石の駐車場から車石に向かう遊歩道で撮影。 |
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![]() 天気がとてもよく、納沙布岬まで見えたが、それでも位置の関係があって北方領土は見えなかった。 |
![]() 右側は花咲小学校だが、外観は資料館とセットの建物のようだ。 |
![]() 40年前に花咲で下車して、根室船員保険寮という宿に泊まった。路線はあるのに、利用した駅が廃止されたのはほかに例がないと思う。 |
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![]() 上右 迂回路から木道を見る。春国岱は、根室湾と風連湖をわける砂州。木道の向うの水面は風連湖。 左 木道の工事区間の終了点。ここから少し木道を歩けた。 |
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![]() 待合室で休憩し、16時12分発の釧路行きに乗車。東根室駅まで1駅、ちょい乗りする。 |
![]() 根室の中心部まで30分ほどかけて歩いた。 |
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![]() 2軒目の「薔薇」が営業していて入店。17時30分ごろだった。 |
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![]() バターライスの上にトンカツがのっている。トンカツは薄くて、デミグラスソースがかかっている。 |
![]() 小さめのパフェだ。 |
![]() 宿に戻り、根室での予定を終えた。 |
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