6 日 目 雨の釧路散策 |
上左 朝食会場へ。 上右 この宿のウリの1つが朝食の海鮮丼。 左 まずは、いろいろな料理をいただく。 |
お目当ての海鮮丼。ご飯少な目で、海鮮はしっかり盛った。 |
デザートとコーヒー。夕張メロンが美味しい。 下左 食後は出かける準備。この日は雨。トレッキングをするわけじゃないが、浸水を防ぐためトレッキングシュースとトレッキング用のズボンをはいておでかけ。 宿そばの十字街からバスに乗車し、幣舞中学校で下車した。 下右 幣舞中学校の校舎も毛綱建築。校舎の屋上に意味なさそうなアーチが並ぶ。学校なので遠くから見るしかなかった。 |
上 釧路市立博物館。毛綱毅曠が設計した建築物の代表例といえる。 左 自然、歴史にまたがる総合博物館だが、鉄道関係も充実していた。かつて釧路周辺に存在した植民軌道のこともよくわかった。尺別と直別は2019年に廃止された根室本線の駅。 |
上 1960年の殖民軌道。まだたくさんあった。驚かされるのは、馬力線があったこと。信じがたいが、馬が車両を引いていたんだ。 左 かつての釧路ア灯台。左のラッパ状のものが霧笛。 下左 春採湖ネイチャーセンター。 下右 8月13日に春採湖湖水まつりがあるようだ。 |
上 春採湖の南岸。うっすらと霧がかかり、釧路市立博物館もうっすらとしか見えない。 左 このあと、再び坂道を上り、六花亭春採店へ。 左端に見える階段を上り、2階のカフェへ向かった。 下 感じのいい、展望のきくカフェだ。 |
上 晴れていれば春採湖の風景を楽しめるのだが。あいにくの雨天でたいしたことない。左上は釧路市立博物館、真中の高所にあるのは釧路市立病院。 左 メープルみつ豆をいただいた。 |
上左 「春採5丁目」バス停。 上右 いったん宿のそばの十字街に戻る。 左 春採湖周辺を通るバスと釧路ア灯台のほうに向かうバスは系統が違い、いったん中心部に戻る方が便利なのだ。十字街から、灯台方面の循環バスに乗車。 |
釧路ラーメンの有名店「まるひら」へ。行列ができていて10分ほど並んだ。 |
店内。 |
時短営業で昼食時のみの営業のようだ。 塩、醤油、味噌いづれも、ラーメン、大盛、特大がある。ほとんどの人が大盛を頼んでいた。並の量が少な目で、大盛が他店の普通サイズ程度だ。 大盛の醤油を注文。 |
スープは濃いが、あっさりとした味だ。魚介から出汁をとるのが釧路ラーメンの特徴だ。 |
米町公園へ。一瞬、釧路ア灯台はココにあるのかと思った。これは昔の釧路ア灯台を模した形をした展望台だ。 ラーメン屋で並んだために時間が予定より遅れていて、展望台に上るのは取りやめ。 |
もう少し歩くと、釧路ア灯台があった。案内板を見ると、ビル型灯台とされていて、海上保安庁のビルと一体化している。赤い線がなければ、灯台とはわからないだろう。 丘の上の全体が立入禁止で近づけなかった。昔あった霧笛は廃止されている。 |
上 釧路駅前のバスターミナルへ行き、動物園入園券付きの割引券を購入。 動物園まで片道870円、動物園入園券580円、計2320円が、1640円になるので、約3割引き。 左 阿寒診療所行き14時5分発で動物園に14時42分に着く。チョイ乗りの客を別にすると、自分以外には山花温泉リフレに行く2人連れが乗車していた。 |
上 券売所で割引券を渡し、入口書かれたところから入場。 雨のうえ、肌寒く、入場者はごく少数だった。 左 まずお目当てのレッサーパンダ舎へ。大人が2匹と別の舎に子供が2匹。計4匹。 |
2021年7月31日生まれの双子のレッサーパンダ。リムとレラ。この日は7月23日でほぼ1歳になった双子君を見た。 2匹でじゃれあっているのが、とてもかわいい。 |
園内を歩く際、トレイルコースみたいなところを歩くこともあった。自然の中の動物園だ。 |
アムールトラ。ココアとい名らしい。元気があまりない。 下左 ホッキョクグマ。キロルという名らしい。 下右 タンチョウの保護施設があり、遊び場に出てくるタンチョウをしっかりみることができた。 |
左左 16時6分発の市立病院行きのバスに乗車。 左右 バスの便数が極端に少ない動物園で、これを逃すと釧路に戻れない。 |
無事に乗車。山花温泉からは、行きに一緒だった2人組も無事に乗車。 山花温泉からは、かつての雄別鉄道あとがサイクリングコースになっているという情報もあったのだが、よくわからなかった。 このバスは釧路駅近くでは宿近くの十字街も経由したので、十字街で下車して宿へ。宿には17時ごろに着いた。 |
宿で1時間少々休んだ後、夕食に出た。宿と提携していて割引券があった「鱗」という居酒屋へ。 |
この店は、真ん中で店員が魚を焼いていて、その周囲をカウンターが取り囲むスタイルだ。 |
上左 お通し3種。 上右 生ビール。 左 新たまねぎのサラダ。 |
いかのごろ焼き。 いかの内臓とゲソを体の中に詰め込んでホイルで包んで焼いたもの。内臓が甘くて旨い。 |
上左 「福司」純米酒の冷酒.。 上右 釧路では地酒といえば「福司」のようだ。 左 ごぼうの唐揚げ。 |
ハラス焼き。鮭のハラスは、マグロでいえばトロにあたる部分で、とろけるような食感。 |
宿に戻る途中、幣舞橋のたもとで、KUSHIROの文字が輝いていた。 |
幣舞橋もライトアップされていた。 お腹がいっぱいで、この日は夜食の夜泣きそばはパス。温泉に入って釧路の旅もこれで終了。 |
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