7 日 目   阿 寒 湖 へ
 朝食。料理の品数が多かったので、前日とは違うものを中心に選んだ。
 
 海鮮丼。ご飯少な目で海鮮をしっかりいただいた。前日と同じだが、やはり、この宿のウリだけあって、美味しくいただけた。
 
 デザートとコーヒー。

 朝食後、出発する準備をすませておいた荷物をもってチェックアウト。
 
 フィッシャーマンズワーフのバス停から。阿寒バスのピリカ号に乗車。8時5分発。

 宿から近いので、駅まで行く必要がないのは助かる。

 摩周湖、屈斜路湖、阿寒湖をまわり、釧路に戻る観光バスだが、今回は阿寒湖まで乗車する。
 この観光バスは何度か乗っている。13年前、それまでは立寄らなかった釧路湿原の北斗展望台に立寄るコースになっていた。

 今回は、また立寄らないコースに戻っていた。北斗展望台からはそれほどの眺望はのぞめないので、時間短縮もあって通過にしたのだろう。
 
摩周湖に到着。冬に来た時に一度、湖面が見えたが、そのほかは、4回きて、いつも霧。
 
 レストハウスでソフトクリームを食べる。

 下左   つぎに硫黄山へ。

 下右   「牛のおっぱい コーヒーミルク」。製造元は弟子屈町の「渡辺体験牧場」。
 
 屈斜路湖の砂湯。砂浜に穴を掘ると、温かい水がでてくるらしいが、掘られた穴に手をつけても、温かくなかった。
 
 阿寒湖温泉に到着。2泊する「御前水」の前で下車。

 荷物をフロントに預けて、すぐに出かける。

 阿寒湖は30年ぶり、阿寒湖温泉に泊まるのも30年ぶり。
 
 アイヌコタンに行き、昼食。「丸木舟」という店に入る。
 
 アイヌ風の装飾を施した店内。
 
 スープカレーで「やさいカリー」をいただく。

 観光船の出発時間の関係で、アイヌコタンの見学は後で行う。
 
 宿のすぐそばに阿寒湖遊覧船の乗場があり、乗船。

 下   出港直後の湖岸。左側の建物が宿の「御前水」。
 
 
 
 上   雄阿寒岳のほとんど頂上まで見えた。

 左   チュウルイ島で下船。前回、観光船に乗ったのは30年前で、その後、マリモの「展示施設が新しくなったらしいのだが気づかなかった。
 久しぶりにマリモを見た。展示されているマリモは、施設が休館になる冬季には湖に戻されるという。
 
 遊覧船が温泉街に戻った後、再びアイヌコタンに行った。

 「オンネチセ」とよばれる作品展示場へ。
 
 木工の展示が行われている。実用的なものだと思って入ったら、芸術作品が並び予想外だった。
 
 アイヌ生活館。前年、ウポポイで見たのと同じような感じだった。
 
 アイヌシアター「イコロ」。夜に公演を見にこようかと迷ったが、寝てしまいそうでやめておいた。
 宿に戻り、荷物を受け取り部屋へ。
 
 窓側から入口側を撮影。

 下   阿寒湖がよく見える部屋だった。左下は観光船乗場。
 
 
(御前水のHPより拝借)

 温泉へ。大きな浴槽だった。
 
(御前水のHPより拝借)

 露天風呂。

 下左   夕食会場へ。団体向けの食事会場という感じ。

 下右   生ビールつきのプランを予約している。これはお得だった。
 
 
 
 全部、最初からセットされていた。
 
 前菜。

 下左   茶碗蒸し。

 下右   刺身。
 
 
 三平汁。
 シチュー。

 下左   炊き込みご飯。

 下右   グレープフルーツのゼリー。
 
 
 食事から戻るとふとんが敷いてあった。部屋にいるときに敷きにくることも多いので、こういう配慮は気持ちいい。
 
 お茶うけをいただく。

 

 

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