10 日 目 サ ロ マ 湖 岸 |
![]() とはいえ、内湯は前日に入浴した浴場とそう違いはない。一番乗りで急いで撮影。 |
![]() 誰もいないうちに撮影してから、ゆっくり入浴。30分ほどの入浴中、その終わりころまで他の客はやってこなかった。 |
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![]() この日は、宿から歩いて行けるワッカ原生花園に向かう。 |
![]() ほど離れたところにある民宿「船長の家」。 約40年前(詳しく言うと2022年現在で45年前)、ここで2泊したのだ。料理が大盤振る舞いで、美味しく、久しぶりにここに泊まるつもりだった。40年前に比べて、建物が新しくなり、バストイレつきの部屋になり、泊まりやすくなった。それでも民宿だから、ふとんを敷いたりはセルフだが。 |
![]() 臨時休業としているので、廃業ではないのだが、再び営業できるかどうか、泊まったことがあるだけに心配だ。 |
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![]() 欄干のはじまりには、ホタテ形の礎石。 |
![]() 下 橋を渡るとすぐにネイチャーセンターがある。ネイチャーセンターから、ワッカ原生花園の中を歩いて、さらに第2湖口の橋を渡って、遊歩道の終端まで行く。 |
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![]() 下 ネーチャーセンター付近でサロマ湖の南側をのぞむ。 |
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![]() 上右 歩く前にソフトクリームを食べる。 左 原生花園の中の遊歩道を歩きはじめる。 |
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![]() ワッカ原生花園はこのあたりまで。あとは草原の中の道となる。海岸草原として珍しい存在だ。 ここから遊歩道終点"ワッカの森"へ3.7kmとある。 |
![]() 砂州の幅は200〜500mほど。 |
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![]() 砂州の中央にある第1湖口(昭和7年)、東よりの第2湖口(昭和53年)の2つ。これから第2湖口にかかる橋を渡る。 |
![]() 海水が海から湖に流れていることがわかる。湖口近くのサロマ湖は薄い海水が分布し。潮の干満ととも水が出入りする。 |
![]() サロマ湖訪問は約40年ぶりだが、詳しく言うと2022年現在で45年前の1977(昭和52)年だ。この翌年に第2湖口がつくられた。だから前回の訪問時はまだ第2湖口はなかった。 |
![]() 下 橋を渡って、下ったところから橋の全体がよく見えた。 |
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![]() この先には「ワッカの森」があるが、もともと草原だったところに、昭和31年に植林をして、いま森になったのだという。 |
![]() 海岸のすぐ近くなのだが、真水が出てくるのが不思議だ。 |
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![]() 5km歩いて、ネーチャーセンターに戻った。行きは時間の関係で見なかった展示も見ていく。 |
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![]() 擦文土器。木のへらで模様を描いたのが特徴。擦文土器がつくられたのが擦文時代。 擦文土器も擦文時代も北海道独特のもので、今回初めて知った。擦文時代は、7〜13世紀で、本州では飛鳥・奈良・平安・鎌倉時代にあたる。 |
![]() この日も雲のために、きっちりとした夕陽は見えなかった。空や湖が少し赤くなる程度。 サロマ湖の向うに陸地が見えるが、この日行った遊歩道の終端付近が見えている。 |
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![]() 上右 ドイツ産の「リースリング ヴァグナー・シュテンベル」。 左 「トウモロコシのフラン」。卵豆腐みたいな感じで、イクラがどっさり。 |
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![]() 下 「本日の氷皿」。 ぼたんえび、かに、あわび。 |
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![]() 上右 フランス産の「セニョール・デ・ギュイユ」。 左 「青ゾイとホッキのポワレ ウニを使ったサフランソース」。 |
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![]() フレンチコースにしてよかった。海鮮中心のフレンチは初体験で、料理法などわかったのもよかった。前日のほうがよりよかったけど、この日のも美味しくいただけた。 サロマ湖の2日、終了。 |
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