12 日 目   天都山と小清水
 朝食会場へ。
 
 いろいろなおかずをまずいただいた。
 
 海鮮丼とカニ飯があったので、ご飯はカニ飯にして、海鮮丼は具だけをいただいた。
 
 デザートとコーヒー。
 宿の100mほど東に網走バスターミナルがある。
 天都山に点在する観光地を回るバス。

 網走は14年ぶりだが、以前は、このバスの本数はもっと多かった、現在は3往復に減り、ちょっと使いにくい感がある。

 行先は「はなてんと」行き。
 
 
 上   「はなてんと」に到着。いろいろな花の帯がきれいだが、富田ファームほどのことはない。

 左   展望台。内部は以前は使われていたようだが、今はがらんどう。

 下   展望台からの眺め。
 
 網走湖も見えた。

 下   車道を1kmほど歩いて北方博物館へ。

 「はなてんと」は初訪問だったが、北方博物館、流氷館、網走監獄は再訪問。
 
 アラスカのイヌイットの日常生活で使う物品に描かれたデザインなど。
 
 2kmほど歩いて、「オホーツク流氷館」へ。

 下左   マイナス15度の世界の体験。

 下右   ソフトクリームをいただく。
 
 
 上   網走監獄に到着。かつての正門。

 左   獄舎の入口、

 下左   房が両側に並ぶ建物が入口を入ったところから放射状に広がっている。

 下右   房のひとつ。
 
 
 教悔堂。とても広くてびっくり。

 下左  「網走監獄」バス停。バスの便数が3便であることもわかる。

 下右  やってきたバスで網走駅前へ。
 
 
 
 上   網走駅前の飲食店街だったところは軒並み閉店.。大衆食堂やカフェは見た限り全部閉っていて、全国チェーンの牛丼店と焼肉店があっただけ。

 左   駅前のコンビニもなくなり、宿の近くのコンビニまで500mほど歩いて、昼食のパンを買い、公園のベンチで食べる。

 網走駅前には東横インなどがあるが、泊まった場合、コンビニがないことに注意が必要。
 
 15時10分発の釧路行きに乗車。

 下   まもなくオホーツク海に沿って走る。
 
 
 15時32分、原生花園に到着。原生花園駅は臨時駅で列車が停車するのは5〜10月の半年間。

 下左   駅名標。駅舎の中にはカフェもあったが、営業していなかった。営業休止なのか、この日の営業が終わったためかは不明。

 下右   線路と道路の間にレストハウスがあった。以前来たときはなかった。
 
 
 周遊コースを歩く。
 
 海岸にも出てみた。
 
 花はワッカ原生花園とほぼ同じだったので、こちらで初めてみたものだけあげる。

 ツリガネニンジン。
 
 エゾキスゲ。

 下   以前はなかった湯沸湖の側にも木道がつくられていた。

 湯沸湖に近づくと馬の放牧が行われていた。
 
 
 原生花園発16時54分。

 網走の1つ手前の桂台で下車。17時13分。

 下左   駅舎。

 下右   宿に戻る途中にあった永専寺。この寺の門は、旧網走刑務所の正門を移設したもの。
 
 宿に戻る途中、14年前にきた店の前を通った。宿で2時間ほど休み、夕食はこの店にやってきた。「八点鐘」というお好み焼き・鉄板焼き店。

 下左   店内。

 下右   生ビール。

 
 
 
 上左   じゃがスパム。

 上右   ゲソ焼。

 左   行者菜のお好み焼き。

 

 

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