18 日 目 中標津の開陽台 |
朝食。 素朴な味が多数味わえる和食膳を楽しめた。 |
ロビーでコーヒーをいただく。 チェックアウトの前に、荷物をエレベータで下ろしてもらい、自分は階段を下りる。 下左 バスは街中にある「羅臼本町」から乗車するので、少し歩く。 |
上右 「羅臼本町」バス停。 左 9時22分発の釧路市立病院行きのバス。釧路駅着は13時だが、今回は中標津で下車する。 |
上左 中標津まで乗ったのは自分だけ。あと標津まで1人乗車したほか、短区間のチョイ乗りがが数人あった。 上右 標津の手前まで、ほぼ海沿いに走る。 左 10時50分、中標津バスターミナル着。昔の中標津駅跡にあり、かなり大きなターミナルだ。 |
ターミナルから数分歩いて、2泊する「Biz
Inn」に荷物を預けて、行動開始。 下左 中心になる道路は「大通」という。札幌とは違って、こちらの大通は南北の通りだ。 下右 なんとも寂しい大通だ。 |
昼食をとる店は余り選択できない。「手打ちそば 伊とう」でとる。 下左 店内。 下右 お茶は、そば茶だという。そばの風味がして、お茶というより、そば湯に近い印象。 |
バスターミナルへ。午後は中標津唯一といってもよい観光地、開陽台に向かうが、バスの出発まで時間が少しある。 下左 鉄道資料室があり、見学したい場合は申し出てくださいとのことで、申し出て、開けてもらった。 下右 標津線で使用された横サボ。 |
改札中の行先をあらわす札。 |
駅名標。 |
12時32分発の俣落線の中標津町営バス。「北17号」で下車するといって乗車。〇〇牧場さん?と聞かれ、そこから開陽台へ歩いていくと答えたら、わかってくれた。市街地以外は自由乗降なので、直近のところで下ろしてくれるために聞かれたのだろう。 客はほかに2人いたが、役場前で下車。 |
上 雪印メグミルクの広大な工場があった。チーズ専門の工場のようだ。 左 12時55分、北17号に到着。15qほど乗車し、300円。 ここから開陽台に向かい、見学後は別の町営バス路線に乗るために、また歩く。 合わせて8kmほどなのだが、別のバス停からバスが出るのは14時45分で、8kmを1時間50分で移動したうえ、開陽台の見学もするので、うまくいくかどうか、多少心配だった。ある程度、走らないといけないと思っていた。 |
根釧台地には、格子状の防風林が造られているのだが、その防風林を突き抜ける箇所も歩いた。 |
開陽台が見えてきた。あそこまで上るんかって感じだった。 |
道道から分かれ、展望台に向かう最後の区間がかなりの傾斜があり、ちょっとしたトレッキングなみだった。 |
開陽台に到着。 下左 中標津の市街方向を見る。なんとなく丸い感じがする。 下右 名物の「はちみつソフトクリーム」。 |
根釧台地の格子状防風林。 間隔が3300m、防風林の幅が180m。そばを歩いているだけではわかならいが、ここからだとある程度わかった。 下左 北海道によくある直線の道路。ここは牛乳を積んだタンクローリーが通ることから「ミルキーウェイ」と呼ばれる。 この区間は、2kmほどあるが、バスの出発がせまっていて、半分ほどは走った。 |
上右 馬の標識は初めて見た。 左 「24線19号」から乗車するのだが、バス停のポールが見当たらず。先に下車した「北17号」もポールがなく、自由乗降区間はバス停を設けていないようだ。 バス停がないと、本当にバスがやってくるか不安だったが、やってきたので一安心。 |
この路線は「武佐線」。「24線19号」発は14時45分。 下左 「丸山公園前」14時58分着。11qほどで300円。 「保俣線」「武佐線」とも日に5便あるが、乗降したところを通る便は、どちらも日に2便(朝と昼に各1便)なので、うまく組みあわせて利用できてよかった。 |
上右 郷土館に入場。 左 標津線コーナーもあった。準急「らうす」なんて走っていたんだと知った。 |
宿に戻る。ごく簡素な部屋だ。 |
窓側から入口側を見る。 |
窓から中標津市街が見える。 2時間ほど休憩して、夕食に出た。 |
スープカレーの「木多郎」。フランチャイズ制になっているようだ。 |
カキやさいカリー。 カキのカレーってはじめて。全メニュー共通のルーかと思っていたら、カキカレー系は、別のルーを使っていて、カキの出汁がよくでていた。 下左 店内。 下右 サービスのコーヒー。この店はアルコールは出してなかった。 |
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